袖ケ浦市議会・市長演説 [市政全般]
27日、袖ケ浦市議会本会議である。冒頭、出口市長の3選目に当たっての施政方針演説があった。
演説内容は、選挙の折の公約の柱をそのまま話された感じであった。しかしいくつか、具体的事項に触れた部分がある。例えば次の項目である。
1、残土条例の再提出を検討
2、子育てにかかわって、第2子、第3子の無料保育実現を目指すこと
3、地域包括ケアシステムの構築では、医療機関と行政との話し合いができたこと
上記3項目は、新しい方針である。1,2点についてはぜひ実現を目指していただきたいし、3の点については、大きな前進である。更に発展の道をまさぐっていただきたい。
火葬場問題の項目は出したけれど、内容については一切触れなかった。ということは、3月議会まで結論先延ばしなのか・・・木更津案の内容に発展はないのか・・負担額は最低はっきりしないうちに合意などということはないだろうが、議会討議、選挙前に慌ただしく行った「市民説明会」は、会場数は不明だが総数で50人ほどであったという。木更津案を明示し、あらためて市民の声に耳を傾けることだ。それが、新しく提起した
「市政の見える化」の内容でもあるはずだ。
石炭火力は、決定までまだまだかかりそうである。これも一切触れることはなかった。
柱の具体化は、予算編成で具体化する。3月議会を今議会に引き続く形で注目したい。
kawakami
演説内容は、選挙の折の公約の柱をそのまま話された感じであった。しかしいくつか、具体的事項に触れた部分がある。例えば次の項目である。
1、残土条例の再提出を検討
2、子育てにかかわって、第2子、第3子の無料保育実現を目指すこと
3、地域包括ケアシステムの構築では、医療機関と行政との話し合いができたこと
上記3項目は、新しい方針である。1,2点についてはぜひ実現を目指していただきたいし、3の点については、大きな前進である。更に発展の道をまさぐっていただきたい。
火葬場問題の項目は出したけれど、内容については一切触れなかった。ということは、3月議会まで結論先延ばしなのか・・・木更津案の内容に発展はないのか・・負担額は最低はっきりしないうちに合意などということはないだろうが、議会討議、選挙前に慌ただしく行った「市民説明会」は、会場数は不明だが総数で50人ほどであったという。木更津案を明示し、あらためて市民の声に耳を傾けることだ。それが、新しく提起した
「市政の見える化」の内容でもあるはずだ。
石炭火力は、決定までまだまだかかりそうである。これも一切触れることはなかった。
柱の具体化は、予算編成で具体化する。3月議会を今議会に引き続く形で注目したい。
kawakami
2015-11-28 14:25
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