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怖ろしい!駅の遠隔操作管理 [JR]

 鉄道研究家、山の井さんのブログから、びっくりするようなニュースが飛び込みました。駅の無人化、「緑の窓口」閉鎖、そして今度は、遠隔操作と・・・駅の安全性に対する疑問は次々ととわきあがります。
山の井さんのご了承を得て、紹介します。   kawakami


国土交通省関東運輸局鉄道部監理課 御中

東日本旅客鉄道について申し上げます。

国鉄千葉動力車労働組合からの情報として。同社千葉支社の駅において、終日または早朝の時間帯の駅社員配置の無人化による遠隔操作システムの導入予定が明らかになりました。

舞浜駅が舞浜駅北口。
南船橋駅が市川塩浜と二俣新町の各駅。
浅草橋駅が浅草橋駅西口と両国駅東口と亀戸駅東口

左側の駅が右側記載の駅を遠隔操作制御をするというものであります。

私はすでに、横浜線矢部駅、南武線稲田堤駅、横須賀線久里浜駅と衣笠駅で、遠隔操作システムと思われる現状を確認をしています。

千葉に限りませんが、駅のみどりの窓口廃止と駅の業務委託と人員削減に対し、沿線利用者の不安の声が上がっている中で、安全上、防犯上、この駅の遠隔操作システムが適切なのかどうか。

単なる一民間企業の合理化でなく、公共交通機関として適切な施策なのか、シビアに見るべきであります。

今回の千葉支社以外の同社のほかの支社では、委託の駅が制御駅になっている、つまり、直営が制御でなく、委託先が制御するケースがあるようですが、組織・グループの連携に問題がないかどうか。

千葉支社での駅の遠隔操作システムは本年10月以降、実施としていますが、沿線自治体・利用者に納得できる説明が必要であります。

なお、同社では、

東京、大久保、田端、王子、中山、鴨居、十日市場、町田、成瀬、小口、相模原、淵野辺、矢部、新秋津、東所沢、新座、八王子、相原、八王子みなみ野、片倉、自治医大、石橋、雀宮、稲田堤、久里浜、衣笠、田浦、来宮、伊豆多賀、網代、宇佐美の各駅および各駅の一部改札ですでに遠隔操作システムを導入。また、相模線の一部駅と川崎新町駅ではきっぷ売り場の閉鎖をしているようですが、実態調査が必要と思います。

車両保守管理問題
幕張車両センターにて車両検査作業一部で、見張り要員なしで無線操作をしている実態があきらかになりました。
列車の電留線がある千葉、木更津、君津、館山、安房鴨川、上総一ノ宮、大原、勝浦、佐倉、銚子、成田、鹿島サッカースタジアムの各駅、各保線技術、信号通信、土木技術の各センターおよび関連会社の現場事業所で、こういった実態があるかどうか。あれば安全上、問題がないか情報公開をすべきとおもわれます。

以上につきまして、当該鉄道会社へ改善などの働きかけをするようお願い致します。
本日は気仙沼線と大船渡線のBRT区間のついて、今後の方向が出されるようでありますが、鉄路での復旧を切望をこの場で付け加えもうします。

平成27年7月24日
提出者住所
提出者氏名

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