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新装開館による民間委託から1年を迎えた武雄市図書館 [市政全般]

去年、袖ヶ浦市議会最大会派「創袖クラブ」は、佐賀県・長崎県を視察に出かけました。きっとしっかり視察してこられて、下記のようなことは当然のごとく調査済みとは思いますが、もし抜けていましたら、ぜひお確かめください。 目下公共施設の整備統合計画進行中なのですから・・・                                    kawakami


新装開館による民間委託から1年を迎えた武雄市図書館=1日、佐賀県武雄市

 佐賀県の武雄市図書館は1日、レンタルソフト大手TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に運営を委託してから1年を迎えた。年間入館者は市直営時代の3・6倍に当たる92万3036人に達し、市は約20億円の経済効果があったとの試算を発表した。5月の大型連休中にも100万人を突破する見通し。

 1年間の図書貸出数は、改装工事前の2011年度比1・6倍の54万5324冊、借りた人は同2倍の16万7899人で、56・4%が武雄市民だった。図書カード登録者は3万4349人(市民は35・1%)で、93・2%が自動貸出機を使うと3ポイント(3円分)が付く「Tカード」を選んだ。

 CCCの高橋聡執行役員は記者会見で、予想を超える入館者の対応で人件費がかさみ「初年度は赤字になると思う」と述べた。市は年間1億1千万円で運営を委託し、年中無休、午前9時~午後9時の開館を実現。書店やカフェを併設し、コーヒーを飲みながら本を読める公共図書館として全国的に注目されている。
=2014/04/02付 西日本新聞朝刊=

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