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2012/08/22 野田首相に申入れする「福島現地からの声」についての記者会見 [原発災害]

昨日の巻町の映画作成の話は、今市と市民が協働で作成している「自治基本条例」の中の重要項目として「住民投票」項目があり、巻町の映画はそのカギになる映画だから記事として掲載しました。

  今日は二つの大きなニュースが飛び込んでいます。                  kawakami

 今日の記事の一つは、東京新聞を取っていらっしゃる方にはぜひ読んでほしい記事の紹介です。
それは「自治を離れて楽土なし」という社説です。袖ヶ浦市のように、なかなか中央集権の楔から抜け切れない体質を持つ自治体に、今必要なことは、自治体の自立であることを、強く訴えています。ぜひご一読を。

 もう一つは下記の記事です。過日行われた野田首相と「反原発連合」の人たちとの対話集会での録画が入っています。報道規制の中で、子どもたちが危険な状態にあることを、生々しく訴えている動画があります。内容の概略をお届けしますので、よろしかったら、動画を立ち上げてご覧ください。以下その概要です。

 2012年8月22日(水)、衆議院第一議員会館で行われた「野田首相に申入れする『福島現地からの声』についての記者会見」の模様。代表の柳原弁護士によると、福島集団疎開裁判は、当日14時から行われた首都圏反原発連合と野田総理との面会の席上で「福島の子供たちを即刻避難させて欲しい」という申し入れ書を提出した。さらに地図を用いながら、「郡山市内の汚染状況とチェルノブイリ時の避難基準を重ね合わせると、かなりの地域が強制避難地区に相当する」と説明。

 自由報道協会のおしどりマコ氏は、「DAYS JAPAN」という雑誌の企画で、福島、千葉、東京の開業医に『昨年3月から、患者の病気の傾向に何か目立った変化はなかったか?』というアンケートを取った。福島の医者からはすぐに『何もない』と返事が返ってきた。締め切り間際に返ってきた千葉や東京、(悩み抜いて書いてきた一部の)福島の開業医からは『皮膚疾患、心臓疾患、血尿などの膀胱疾患が増えた』という共通の回答があり、『何十年も地域の開業医をしているが、体感で10倍に増えたと感じる』という意見もあった。」と報告し、早急な追加調査の必要性を訴えた。

 (上記内容を詳しく見たい方は、下記のアドレスから立ち上げを・・・)
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1319.html


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