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奥村組との話し合い~その2~ [袖ヶ浦駅北側開発]

 昨日に引き続き、質疑の続きを書いていきます。

1、今回の大震災で問題化した津波と液状化の問題に対しては、どのように対処する予定なのでしょう。
回答・・津波の問題では、個々に対応する問題ではなく、行政が方針を決めるのを待ちます。液状化の問題については、市施行の土質データーを使って解析しました。その結果ここの土地一体は、地下4mで安定した地層に突き当たり、液状化の心配はないと見ています。浦安の場合は同じ地層に到着するには、地下40mまで掘り下げねばなりません。しかし、補足調査は予定しています。

2、保留地処分の可否が、この事業推進に大きく響くと思うが保留地の売却先の目途は立っているのですか?
回答・・ある程度の目途は立っています。ただ進出を決めても突然変更などということも多々ありますので、それなりのリスクも考えています。

3、盛り土を建設残土で埋め立てるようなことは絶対ないと思われますが念のためお聞きします。
回答・・盛り土は、正確に言うと1.43mです。市原の高速道路工事で出る道路掘削土を運び込むことになる予定です。26項目の厳重チェックがありますので、そういう心配はありません。

4、この事業が赤字になるということは想定していないのでしょうか。その際市当局に助成を求めるようなことには絶対反対です。
回答・・大きな痛手をこうむることは無いと見ています。このことで仮に赤字になったとしても、市当局に助成を求めるようなことはしません。

5、減歩48%は少なかったのではないですか?
回答・・これでいけるだろうと思っています。ただ、変更はありえます。

 以上主要な質問です。重要な、今後に生かすことの出来る回答をいくつか得ています。
 私たちは機械的な反対の立場ではありませんが、懸念される事項について、あらかじめ当事者に留意していただきたい・・・という願いからの今回の意見交換です。明日は最も重要な、関連事業との関係について記述予定です。
                                                    kawakami




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