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袖ヶ浦駅海側開発~困った!液状化?ハザードマップ [袖ヶ浦駅北側開発]

 大震災後、どうも袖ヶ浦駅海側開発での液状化問題が気になっていた。県調査の地震ハザードマップ(←クリック)には、なぜかこの工業地帯は調査範囲外になっている。劣化ウラン貯蔵といい、調査範囲外といい不思議なことだ。
ところが、どこの機関か明示されていないが、地震液状化ハザードマップを見つけた。使用している地図は、国土地理院長の許可を得ている地図使用なので、間違いないものと思われる。

 この地図によれば、液状化危険度が6段階に分かれていて、袖ヶ浦駅海側は当然といえば当然だが、危険度が最大のAB地区に位置している。「液状化について何らかの措置が必要」という段階である。さて、これらの指摘に対し,市と県はどのように対処しようとしているのであろうか。
hazardmap.JPG

 私たちは、この問題について直接許認可権を持つ県に問いただしに行きたいと思っている。その内容、結果については更に報告したいと思う。

                                              事務局 KAWAKAMI
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会員

本日9日のNHKクローズアップ現代で浦安市の液状化の問題を取り上げていました。床の傾きが0.8度傾いただけで住んでいる人に頭痛や精神的不安定などの健康被害が出ると言うことです。
埼玉県久喜市では田んぼだったところを市が宅地造成をしたところが液状化になり住んでいられなくなり引っ越す人が出てきた。
今後首都直下型や東海地震の発生が確実視されている。
そのときは東京湾岸一帯はひどい液状化になると放送していました。
ハザードマップによれば袖ケ浦駅北側はまさにこの液状化の被害が出るところです。
このようなところを宅地造成し市も後押しをして多額の税金を投入するのは
どぶに金をつぎ込むようなものです。
この土地を購入する人に液状化になると教えなければ無責任ということになります。
この計画は根本から見直した方が良いと思う。
by 会員 (2011-05-09 20:51) 

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