2011年をどんな年にしたいですか？

　今日はもう正月３か日を終えて、４日の火曜日。今年初めてのゴミ収集車が今通り過ぎていきました。今年もお世話になります。いよいよ仕事始めです。元旦の広報「そでがうら」第一面冒頭の記事と写真は、市職員若手グループのプロジェクトチームで、袖ヶ浦の情報発信と知名度アップを図るワーキンググループとのことです。冒頭爽やかなニュースです。市職員の政策策定の力量を高める観点からも、このような取り組みを強め、多様な政策提言プロジェクトチームの誕生、さらには市民の政策提言制度の制定等に広がって行って欲しいなあ・・と思います。市長就任早々から取り組んでいられたら、市職員の意識も相当変わっていたであろうに・・とも思うのでうが・・とにかくいいニュースからのスタートでした。

　さて今年の市政課題は山積しています。財政が一段と厳しい中での、袖ヶ浦駅海側開発問題、残土埋め立て問題、下水道値上げ、長浦駅改修を含めての公共事業ラッシュ！問題多発の給食センター方式、更には行方不明になったメモリアルパークや市営住宅建設等々・・多難というか、やりがいがあるというか、考えようですが「市政は市民のためにあるのだという」一点をはずさぬ市政運営が強く望まれるところです。そういう意味も含めて、袖ケ浦市の憲法ともいわれる「袖ケ浦市自治基本条例」策定に向けての具体的取り組みにも、注目したいところです。１１月には、市長選挙も予定されています。

　さて今年は「どんな年になるのでしょう」ではなくて・・「どんな年にしたいですか？」から、さらに「市民の力でこんな年にしたい」と皆さんで声を上げる年にいたしましょう。新年仕事始めの呼びかけです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事務局　　　　かわかみ

コメント 1

市の政治が「市民のためになってるな～」、と見えるような市政を望みます。
そのためにも政策研究会、頑張って下さい。
by 一寸法師 (2011-01-04 18:46)