SSブログ

帝京大学病院移転計画 [その他]

 先週、帝京大学病院の移転の計画があることを聞き市原市議会を傍聴すれば詳しい情報入るかと思い、自民党の保坂 好則議員と市民クラブの渡辺 直樹議員の質問を聞きました。
 小出譲治市長の答弁は
6.26に帝京大学病院院長が来られて千原台の帝京大学のあるところに移転集約を考えているところで詳細な話ができる段階ではない。市長自分も大変驚いたとのことで、地区への影響が大きいので残ってもらえるよう要望書を送ったとのこと

移転理由は
 1つは職員の維持が困難になっている。
 2つ今後の人口動向などの先行き のようだ
 しかし、袖ヶ浦市民にとっての帝京大学病院は昭和61年開業、場所は姉ヶ崎いうことで上泉地区などは道路一本で距離的にも近く袖ケ浦市もお世話になっている市民が多いと思われ、よそ事ではないと思う。自分自身も腎臓結石で山口病院から帝京大病院を紹介されお世話になった。

 袖ヶ浦の市議会議員の笹生猛さん始め皆さん口コミですでにご存じのようですが市長はどのように見ているのであろうか?

 袖ヶ浦市には総合病院としてさつき台病院があるが、帝京大学病院が近くにあることはいっときを争う救急の場合の搬送先としてとても心強い存在です。
 よその市のことと言わず、市民にとって大事な存在なので小出市長と力を合わせて欲しいものです。

 27万以上の人口になると言われた市原市も少子高齢化の波のなかで人口減少傾向が見えており、病院経営としては今の高齢者がいなくなった時点の経営状況をシミレーションすると同時に、開院後40年弱、設備老朽化のなかでの更新費用、建て替え費用を考えるとどうなのか?との考えが大学・病院経営陣にあって当然かも知れない。

 市原市27万人の総合病院としては 12個の総合病院姉崎病院(健老会),磯ヶ谷病院(直樹会),市原鶴岡病院(白百合会)五井病院(芙蓉会)白金整形外科病院(白金会)辰巳病院(琢心会)
千葉県循環器病センター,千葉労災病院, 永野病院(緑祐会),長谷川病院(千寿雅会),鎗田病院,リハビリテーション病院さらしな(白金会)

 袖ヶ浦市6.5万人に総合病院はさつき台病院と福王台外科内科、山口医院、少ない気がするがさつき台病院に入院できない場合は木更津市、市原市の病院を利用するしかないのでベッド数と看護師・医師数を充実しておいて欲しいものです。

余談その1
 質問議員は市から流出の多い市は千葉市、袖ヶ浦市、市原市と話して市の子育て政策質問で話していました。言われてみるとコンビナート企業が市内にあるがその企業とその関連に就職する子供が少ない
このままでは東京本社の会社に入っても、千葉以外の地方工場に配置されの地方の住民になってしまうでしょう

★市の政策として地元企業で働けるようにしないと今流入している若者の子供はよそに流れ、親だけ老人となって残るので老人の市になります。

余談その2
 勝浦市の気温は千葉県で1-2度低いことは深海からの海水が影響していることはみんな知っていると思う
 偉いのは勝浦市長です。昨年8月当選、おなじ8月に勝浦市が涼しい街であることがモーニングショーで放送されるないなや、即、宣伝ポスター作製、東京の旅行会社などに配布したそうです。
勝浦市長って元小学校校長の照川由美子さん
 職員が女性市長に代わり風通しよくなって活性化していたのではないでしょうか?
さて勝浦市の照川市長のように粕谷市長は時勢を見てすばやく動いているでしょうか?

 東京ガスとのカーボンニュートラル包括連携協定での成果が見えません、
どうなっているのでしょうか
                                   富樫記

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。