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「暮らしと環境を考える講座」 1 [ごみ処理施設]

  2月18日、本日、市役所旧庁舎3階大会議室で、環境部主催の第2回「暮らしと環境を考える講座」が開催され参加した。今回は「身近な温暖化対策はごみの分別から」という題で講師は、現場実務を担当されている青木さんと木下さんという若々しい職員であった。この講座については3回の連載になる。是非読んでいただきたい。
 
 当初、ゴミ問題の講座とは、ゴミ袋値上げのための説明会かな??と思って、出かけたが、それは大違いであった。講師の肩書は「袖ケ浦市廃棄物対策課」の主任主事と主事のおふたりなのだ。資料はゴミ処理に係る市のガイドブック、廃棄物処理課が独自に始めた具体的取り組みの数々。そして「私達もチャレンジしています」というパンフ…その中にはみずから実際に確かめているという「生ごみの水切り・減量チャレンジ」方法。「雑がみ・衣類」のリサイクル。「マイボトル・マイカップ」の実践。「剪定粉砕機」による肥料づくりと「みどりのカーテン」「フードドライブ」(「もったいない)を「ありがとう」に」)という多彩なものであった。その上、手作り実技まで準備してあった。

 この「ひたむき」とまで言ってよいような講師の姿勢に心打たれた。とりあえず、可燃ごみの中の41%が生ごみであり、その生ごみの80%~90%が水分であることにびっくり。その水分の水きり方法を学んだので、その実践から始めてみようか‥そして今年は「緑のカーテン」に挑戦してみようかな・・・と、心ひそかに思ったものだ。

 青木さん、木下さんに心からの拍手を贈りたい。袖ケ浦市職員の中には、こんなすてきな方たちが数多くいらっしゃる。
 一方、前議会から、決して市民のためにはならない、不思議な政策議案強行が目立っている。このようなひたむきな職員に申し訳ないと思わないのかな???

                               kawakami
 

 

 

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