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日本生命保険相互会社からの朗報 [石炭火力発電所]

7月3日のブログ冒頭に私は下記の文章を書いた。

「7月3日、今日は日本生命保険相互会社の総代会が行われます。総代会の会員は200人いるのですが、その方々に、日本生命保険相互会社が、日本におけるダイベスト運動(地球温暖化と関係する温室効果ガスの一つ、二酸化炭素(CO2)の削減を目指し、そのもととなる化石燃料関連企業からのダイベストメント(投資撤退)を唱えて始まった市民運動。)の先導的役割を果たしていただくべく、激励の発言を求める手紙を総代会会員に送付しました。私たちも送付しましたが、その中から、気候ネット桃井さんの手紙を紹介します。」

私も含めて、私たちの会員や、東京湾の仲間たち等、緊急であったけれど参加者の総代の方々に手紙やメール、そしてフアックスと、多くの方々に訴えたものである。

今日、気候ネットの桃井さんからのメールで、朗報が入った。桃井さんからのメールをそのまま掲載する。

★ 日本生命 石炭火力投融資を停止 温室効果ガス抑制

 日本生命保険は12日、国内外の石炭火力発電プロジェクトに対する新規投融資(プロジェクトファイナンス=PF)をやめると明らかにした。大量の温室効果ガスを排出するとして、世界的に批判が高まっていることを考慮した。
 2016年にパリ協定が発効してからは、欧米の金融機関で投融資停止の表明が相次いでおり、日本の金融業界の対応が注目されている。日本の大手生保では第一生命保険が4月、海外のPFに参加しないと決めた。【竹下理子】


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NPO法人気候ネットワーク東京事務所 桃井貴子
〒102-0082 千代田区一番町9-7 一番町村上ビル6F


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