SSブログ

地域包括ケアシステム [医療問題]

 4月1日エイプリルフールである・・・が、しかし、ふざけた話ではなく、まともに喜ばしいニュースが舞い込んできた。今日到着の「広報・そでがうら」の中に「介護保険・介護予防特集」というのが入っていて、その報告は、間違いなく「地域包括ケアシステム」が一歩一歩積み上げられてきている内容が、見えるように書かれていたのである。

 特に、目を引いたのは「袖ケ浦市医療介護連携推進会議」という会議の第一回目が開催されたということにびっくりした。この記事の中に「高齢者を中心に、連携を実感できたとき」についての意見が活発に出たことが書かれてあった。
 医療でも、介護でも、並大抵の仕事ではないと思う。その中で一人一人の高齢者の患者との触れ合いを大事にして奮闘していらっしゃる。ありがたいことであると思う。

 袖ヶ浦市の行政の中で、この部分が財政にかかわる事項を除いて、一番進んでいるのではないだろうか?

⓵ 「地域包括ケアシステム構築」を民間に委託することなく、行政が責任をもって推し進めていること。
② 行政側の担当課職員(保健婦さんも含めて)と、医療関係で率先して取り組まれている先生や、理学療法士の方々の協力が密になってきていること。
③ 介護関係の事業所間の連携もともに進んできていること。

 介護に関する国の制度自体は、決して良いとは言えなくても、その中で、この地域に根差したシステムを作り上げようと努力なさっておられる方々の姿が、具体的に見えることが素晴らしいことであると思う。

 今日の冊子は、関係者に感謝の意を込めて、大切に保管しておきたい。

kawakami

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0