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奈良輪雨水ポンプ場完成 [袖ヶ浦駅海側開発]

3月24日の新千葉新聞は『奈良輪雨水ポンプ場』の稼働を記事として掲載した。このポンプ場は高須区、奈良輪区、坂戸市場区、福王台の一部の雨水を、旧奈良輪漁港に集め(今回のポンプ場建設用地)東京湾に放流している。

 しかし同地区は地盤が低いため東京湾の潮位が高い時(満潮時)海水の逆流を防止するため水門を閉めているが、この時降雨があると当地区の雨水幹線やU字溝に雨水が滞留し浸水被害を起こす原因となっている。
 今までは、その際二つのポンプで排水していたが、充分ではなかったことから、長年懸案として要望されてきたものだ。今回は4台の大型ポンプを使用し、地域の要望に応えるものとなっている。地域の方々の安堵の声が聞こえるようである。

 ところで、懸案の雨水ポンプ場施設であるが、これは袖ケ浦駅海側開発との関連事業として、ようやく日の目を見たものである。現在区画整理地域からの奈良輪第一雨水幹線工事は継続中でこれが完成して施設全体の完成となる。

 新聞では、事業費25億円とあるが、奈良輪第一雨水幹線の工事費との関連はどうなっているのか?別予算であれば、施設全体総計では35億~40億が予想されるが、そういう理解で間違いはないのか?議員の皆さんに検討していただきたいものだ。

kawakami

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コメント 2

tanaka katuhiro

 稼働開始された「奈良輪雨水ポンプ場」の仕様は?
  以前この設備の仕様についての基本的な考えについて質問いたした 者です。
この設備の設計基準はどの状況を想定しるのでしょうか?
(1)海抜OOm地区の雨水(集中豪雨、ゲリラ豪雨含む上流からの流れ  込み等)降雨量には対応しているのか(排水能力)?
(2)排水ポンプを稼働する動力源確保は?(停電時の動力確保、)
(3)地震、津波、爆風(建物の強度、冠水防止、地盤の液状化、電源操   作盤倒壊その他)
(4)テロ等の破壊活動防止
(5)設備の保守保全:予算化 耐応年数、更新費用は、委託ならばその  契約内容、等々 地元と行政の負担分等々。


 
 
by tanaka katuhiro (2015-04-02 06:39) 

浜宿団地田中

 稼働開始された「奈良輪雨水ポンプ場」の仕様は?
  以前この設備の仕様についての基本的な考えについて質問いたした 者です。
この設備の設計基準はどの状況を想定しるのでしょうか?
(1)海抜OOm地区の雨水(集中豪雨、ゲリラ豪雨含む上流からの流れ  込み等)降雨量には対応しているのか(排水能力)?
(2)排水ポンプを稼働する動力源確保は?(停電時の動力確保、)
(3)地震、津波、爆風(建物の強度、冠水防止、地盤の液状化、電源操   作盤倒壊その他)
(4)テロ等の破壊活動防止
(5)設備の保守保全:予算化 耐応年数、更新費用は、委託ならばその  契約内容、等々 地元と行政の負担分等々。


 
 
by 浜宿団地田中 (2015-04-02 06:47) 

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