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かずさ水道広域連合企業団説明会・市民会場 [水道事業]

 12月7日(木)市民会館 田中勝洋
田中勝洋の分を報告します。
Q:言いたかった事 A:かずさ水道広域連合企業団の答弁
他の質問者やその回答を聞いて感じた事を記載し送付致します。

田中の質問
①Q1:R1年発足した「かずさ水道広域連合企業団」の基本計画はかずさ4市(袖ケ浦、木更津、君津、富津)の4地方自治体と言う、自治体単位優先で進められた。水道水送水先(千葉県水道を含む)を考えた「公共水道広域化水道局」で進めるべきであったが、最初から市原市等に送水している「千葉県水道」を枠外としている。これは最初からボタンのかけ間違えではないか?長浦公民館での説明では「考えてみます」との事でした。 
   
   (11/26(日)長浦公民館説明会でのやり取りを下記に記します)
Q:長浦公民館での説明会では、千葉県営水道の単価は117円/?で4市は平均単価は250円/? で千葉県水道の単価は4市の1/2 と安い、袖ケ浦市を経由して隣の市に送水した飲料水が安くなる事が説明できなく、市民として理解できない。県営水道の単価を4市並み(250円/?)に上げる事は出来ないのか。値上げしないのは どこかに忖度しているのか?
県営水道への送水量は半端ではない。県営水道へは企業団全体の1/3の量を送水している。値上すれば、今回の3市の値上げはしなくて良いのでは? 県営水道の単価=117円/?は安すぎるし、説明がつかないし、理解出来ない。   
A:考えてみます。(時間切れでもあったので中途半端で終了した:長浦公民館内容)。
  
①A:具体的に基本計画の考え方については説明なし。
  説明会終了後 階段を降りながらの立ち話もありましたが良く解らなかった、
  次の平岡公民館で宜しくと言って別れた。

②Q2-1:例の27億円/5年間(R6~R10)4市集金業務1社化委託事業(プロポーザル入札)は1社 に決まりR6年4月開始となっているが、公募条件(金額と受付期間)は地元企業育成から見ても、委託規約から見ても無効ではないか?
委託規約には 2,000万円以上の契約は 15日間の対応(休みを除く)で有ると記してある。
R4年12月15日公示なので 締め切は 年明けのR5年1月第1週が妥当では?
実際は休日も含め10日間で締め切り(R5年12月16日~R4年12月25日)した。
27億円/5年間=60ヶ月で割ると 月商は27億/60ケ月=4,500万円/月である。
こんな委託を地元企業が10日で試算して入札に参加出来る訳がない。地元企業育成に当たるのが公共水道の役目である。これでは地元企業育成では無い。又前記公示期間10日間は規定条件に違反している。この委託契約は無効では無いか?

Q2-2:前記委託は1社に決まり、R6年4月1日から実施となるが、残り3ヶ月です。実際は何をどの様にするのか?準備は進んでいるのか? 27億は今までの各4市で集金業務等の委託業務とは別枠なのか? 全然市民には見えてこない。R6年度の予算には27億はどの項目に入るのか? 市民はわからない。今までの集金業務とは別枠なのですか? 説明してください。
又 事務処理システム構築の7億円/R6年4月1日から~R10年3月末日)契約についても現状を説明ください。
A:実際には入札結果は 24億5千万円/R6年4月1日~R10年3月末(5年間)です。
1社に決まり現在準備が進みR6年4月1日から実施です。R5年度の4市の集金業務等の実績は実際のところUPしています。理由は人件費のUPです。よってR6年度~R10年度はこの契約で委託する。契約公示~受付締め切り日時の件は規約変更で10日で締め切りとなっています。よってこの契約は無効ではありません、規約にそって行っています。R6年度の集金業務等は24億5千万円/5年が年間委託料です。(会跳ねて、降り階段での話ですが:疑問は後日電話にても受け付けます)

Q2-3:実施した内容にいつから変更になったのか?
A:具体的に回答なし(なんだか勝手に規約を変更している様だ、現在は契約公示(含む随時契約、工事契約、プロサーバル契約等は ネット公募方式に変わっています)。 
袖ケ浦市第4回目(平岡公民館12月19日18:30開始)の説明会にも参加したく思います。

他の市民の会場での質問と回答を聞いて思った事を記します。
  感想1
 川上さんの質問を聞いて私は考えました。
「かずさ水道広域連合企業団」の事務局長の職場内でのパワハラ行為に似た、組織運営に耐えておられる職員を案ずる意見は鋭い物がありました。 私も「かずさ水道広域連合企業団」での職場環境で心配事が湧き上がって来ました。公務員の処世術にはこんなのがあるそうです。それは上司と部下との関係で「面従腹背」と呼ぶ処世術です。いやな上司でも2~3年我慢すれば(面従)替わる。その間は(腹背)で忍べと言うことだそうです。
 問題は真面目で真剣に市民の為に飲料水をいかにしたら良いかと考え悩む中間管理職の職員さんです。
 「もりかけ」問題で自死した赤木さん。同様に第二、第三の赤木さんが生まれるんではと想えて来た事です。
 
感想2
 かずさ水道広域企業団 職員中に、うつ病 寸前の方はいらっしゃるのでは?と思える(自分の経験上)事です。内部告発が有ってしかるべき状態では無いでしょうか しかし告発がばれたら、自分の立場や、妻や子供達の事を思えば出来ない。駆け込み寺 は無いのか?

以上田中の感想です。



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