SSブログ

JRのひどい忘れ物の話 [JR]

 JRの職員さんが悪いのか・・がんじがらめの規則の通り動かなければならないのか・・駅間の連絡の悪さなのか・・・JR内部の、組織の連携が散れていないのか…あるいは、忙しくてそんなことにかまっていられないというのか・・・とにかくあきれた話が、鉄道研究家の山の井さんの所へ持ち込まれています。

 学生さんが通学の帰りに内房線を利用している途上、携帯電話を列車に置き忘れを・・・
親御さんが、すぐに最寄りの館山駅へ連絡。内房線の主要駅に列車の忘れ物がないか確認作業を続けた結果、本千葉駅で携帯が発見。
 一義的に応対した館山駅より、その持ち主の親御さんへ、翌日のお昼には千葉の忘れ物センターで引き取りができる旨の連絡が。その翌日、親御さんがセンターに出向いたが、携帯電話は届いておらず・・・・

「忘れ物はすぐにここにはこない」と荒っぽい応対を受けたそうです。

 その翌日、センターから親御さんに連絡が・・・落とし物の携帯は届いたものの、本人がこられない場合は委任状を用意してほしいと、伝えられたそうです。

 さらにその翌日、親御さんがセンターへ、携帯を引き取りに出向いたが、「携帯の番号が確認できたらお渡しを」とセンターの応対者が・・・
 しかし、携帯自体は充電地が切れ確認できず、持ち主の親御さんが、その場での携帯の充電を申し出。応対者がこれを拒否。
 時間が経過する中で、センターの応対者が、番号を確認できることを条件に、携帯を充電した上で、その携帯の番号を照合。届け出から4日目にして、やっと、落とし物の携帯が持ち主の親御さんに引き渡しをされたそうです。

 まず、問題とするのは忘れ物センターの応対。
館山駅、発見された本千葉駅とセンターのあいだの連携。
特に、忘れ物センターの応対は、列車に忘れものをするなと、言わんばかりの言動だった印象が強い。千葉から遠隔地の忘れ物の持ち主の場合、最寄りの主要駅、今回の場合は館山駅で引き取りができるよう配慮が必要である。

 Suicaの紛失の場合は1日以上はかかり、手続きは駅のみどりの窓口でなくてはできない。
もう少し、イレギュラーの応対は迅速さが必要に感じる。企業として利益が上がらない部門と見なしているとすれば、公共交通機関として本末転倒と言わざるをえない。

お客さんへ「満足できるサービスができない」と、言っているのと同じである。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。