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ワンマン列車問題山積 [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 鉄道研究家の山の井さん.房日新聞に136本目の投稿が掲載されました。(5月20日) Kawakami

 今月7日の梅澤さまの投稿を拝読。最初は目を疑いました。それは、先月20日の江見駅での高齢者の方のワンマン列車の降車時の事故トラブルの記載。
 実は私の方で、先月15日の関東運輸局来訪以降、ワンマン列車などの問題の改善の有無を調べ、あらためてその中身を文面にまとめようとするタイミングで、梅澤さまの取り上げた話題が飛び込んできました。

 私は早速、関東運輸局、千葉県庁交通計画課、存じている国会議員や県議会議員へその内容を伝えました。特に千葉県庁に関しては、毎年出す、鉄道会社への要望内容をとりまとめる時期が近いです。江見駅や3月16日の太東駅での事故トラブルについては、お客さんの人命の観点から緊急要望事項として取り上げるよう働きかけをします。

 梅澤さまの投稿で指摘の通り、運転士が確認するモニターは列車外のみ。車内はありませんが、防犯カメラが2台あります。イ
 レギュラー時にリアルタイムで使用ができるよう改善ができないだろうか。
 運転士が確認するモニターは、乗降ドアを操作している間しか映像がでません。しかも、画面が小さく素人でも見づらい。
 駅のホームの両先端のあいだに映像時間をひろげる必要があるのではないか。

 鉄道会社の幹部が、ほかの線区で導入して問題ないからワンマン運転をはじめたという発言がありました。
 今回の江見駅と、3月の太東駅での事故により、その発言には説得力はなく、むしろ、公共交通機関として単純で無責任に聞こえ
るのは私だけでしょうか。

 ダイヤ改正以降、ワンマン運転などに関わる改善の有無になりますが。
保田、岩井、富浦の各駅ホーム待合室に、やっとワンマン列車の停止位置の注意書きの掲示が。
また、上総湊駅のホーム待合室には時刻表が。
加えて、保田、安房勝山、岩井、富浦、那古船形、九重の各駅に、最寄りのみどりの窓口の駅まできっぷ購入目的で向かう場合の運賃無料扱いの掲示も。
先月の運輸局の要望には含めていませんが、竹岡駅近くの高磯、保田の妙本寺の各踏切で非常ボタン設置工事が。これにより、君津から岩井までのすべての踏切に、非常ボタンがつきます。

 一方、朝7時の上り2両ワンマン上総湊行き、朝7時の下り2両ワンマン上総一ノ宮行きの車内が缶詰状態。コロナの3密対策が確保できず改善されません。この2列車については、代案を用意の上、平日の車両増結などの働きかけを。
 竹岡、千倉の2駅については、列車の行き違いがない場合、原則1番線発着に。成田線や総武本線、東金線の一部の駅で実施していて、できない理由はないです。
 ワンマン列車のドア押しボタンに、点字シールがつけないまま。健常者の方でさえ、ドア押しボタン操作に一苦労するのに、視覚障害の方はなおさらです。鉄道会社の音声を頼りにドア押しボタンを操作というのは、当事者の方に対して全く配慮に欠けています。

 最後に。
 ワンマン運転列車に関わる生じている問題点について、お客さんへのその不安払拭に取り組んでいる姿勢を、鉄道会社から全く伝わりません。太東駅の転倒骨折事故については、いまだ正式な発表もされない。
 私は公式な場において、鉄道会社自らが、お客さんに納得できる事故防止、改善策の説明をしていただきたい。公共交通機関として、責務ではないでしょうか。





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ワンマン列車乗ってみた [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

  岩井にお住いの鉄道研究家の山の井さんから、房日新聞5月7日号に掲載された「読者のコーナー・ワンマン列車乗ってみた。」という記事が送られてきた。
山の井さんは、とにかく問題があると思われるところにはすぐ飛んで行って、自分の目で確かめ、レールの釘一本、見落とさないという実証主義を貫いておられる方だ。
 送られてきた記事は、山の井さんと同じように、問題のワンマン列車に実際乗車して、自分の目で確かめてこられた館山市にお住いの梅澤和子さんの投稿記事である。
 この中で、びっくりするような出来事が書かれてあったので、その部分を以下原文のまま紹介する。

 江見駅でのことです。電車が停止してしばらくして、おばあさんが降りようと動き出し、そばにいた若い女性が降車ボタンを押してあげました。ドアが開きかけたとき「ドアが閉まります。ご注意ください」のアナウンスがあり、ドアが閉まりだしたのです。あわてて若い女性が、再度降車ボタンを押しましたがドアは開かず、おばあさんの首が挟まれかかりました。
 幸いに江見駅は郵便局が併設されていて、局員が改札口に出ていました。目の前の出来事で局員が駆けつけ両手でドアを押さえました。その様子に気づいたのか、運転手が操作したようでドアは開き、おばあさんは無事降りていきました。
 駅員のいない駅や、改札口の前でなかったらどうなっていたのかと怖ろしくなりました。

 運転席にはホームが見えるモニターがあるそうですが、車内が見えるカメラはついていないそうです。その上運転席は中が見えないよう囲いがしてあります。つまり運転士には車内は見えないようです。
 お年寄りは動作が遅く急いで降りることはできません。大体の駅では10秒ぐらいでドアは閉まるようでした。
若い人でもうっかりして降りるのが遅くなり慌てて降りようとしてドアに挟まれるかもしれません。
 降りる人がもういないか、車内の様子も見えるようにすべきです。同じようなことがあり、けが人が出たと聞いています。早急な改善をしてくださいと、館山駅で若い駅員に抗議しました。

 帰宅して夫に話したところ、「そのうち死人が出るかもな・・」と怖ろしいことを言っていました。
JRは、既に国内でワンマン運転をしているところで事故はない、安全だといいますが、本当にそうでしょうか。
 
 

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国土交通省関東運輸局へ申し入れ [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 鉄道研究家・山の井さんの現場巡り・・足で確かめた事項について、鉄道を管理する「国土交通省関東運輸局担当官に、直接申し入れてきた事項の報告です。       kawakami

15日の午前中、3年ぶり5回目の国土交通省関東運輸局へいきました。鉄道部監理課が応対部署です。

★ 冒頭、前日に千葉日報の報道で、改正踏切道改良促進法による、踏切改良義務の対象が提示。千葉県内は11箇所でうち、南房総市の千倉駅近くの第三千倉街道踏切が対象になったことを確認しました。
→内房線と地域を守る会の取り組みが実になっています。
→地元に帰宅後、別途、ファックスで関係の資料をいただきました。

★ 今回のやりとり
鉄道無人駅での障害者利用についてのガイドライン策定の意見交換会について
→ガイドライン策定前の意見募集について、声なき声を集めることができるよう配慮の要望を

★ 列車と動物衝突の件
→鉄道会社だけでなく、沿線自治体、専門の方との連携の取り組みを要望

★ 房総3線のワンマン問題
 正直、鉄道会社の丁寧な対応とはいえない。新型車両を導入する代わりに、ワンマン運転を我慢せよという姿勢があるとしたら、全く理解ができない点を
① 2両になったことで座席に座ることができなくなり、特に通学の高校生には評判が悪い。
これがきっかけで、親御さんが学校までマイカー送迎するようなケースがでれば、沿線地域、鉄道会社にプラスにならない点も。
② その上で・・年度またぎの通学定期の購入
③ 朝7時の2両ワンマン上総湊行きの実態
④ 車いす介助の方の利用
⑤ 3月16日の外房線太東駅での高齢者の方の乗降時の転倒骨折事故について
→まだ鉄道会社が正式発表していない点について懸念を申し上げました。

★ 画像・動画で
 朝7時の2両ワンマン上総湊行き、上総湊駅、岩井駅、千倉駅、江見駅、太東駅の画像または動画を担当者にみていただきました。
また、ワンマン対応の新型車両のドア押しボタンに点字シールがないことを指摘。過去、久留里線上総清川駅で、視覚障害の方がワンマン列車のドア押しボタンを必死に探していたケースがあり、音声と点字シールがともになくては、視覚障害の方は押すことができない点を。その点を鉄道会社は理解をしていないように見受けることも。

 特に朝7時の2両ワンマン上総湊行き。缶詰に近い車内の状態などの画像と動画は、真剣に担当者の方はみていただきました。

青堀から浜金谷の各駅は、ホーム待合室に注意書きがあるのに、岩井、千倉、江見、太東の各駅の画像は、ワンマン列車の停車位置の案内が不十分、またはホームとの段差、千倉駅と竹岡駅はホームがカーブしているため、運転士が確認する小さいモニターだけでは十分でない点を。

★ ダイヤの見直し案
http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=84524
時刻表を添削書き込みした見直し案を。上記のリンクは文書化しています。

◎ 以上、これらについてJR東日本千葉支社へ、働きかけのお願いをいたしました。

 準備が出来次第、新聞、雑誌双方に、今回の訪問の事後報告の投稿を出しますが、掲載条件にしたがい、一般の方にもわかるよう作成をいたします。

 今回の訪問で改善がなければ、鉄道無人駅の障害者利用ガイドライン策定決定時期の今年の夏に、東京の本省の鉄道局へ訪問 無人駅を検討します。




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JR千葉支社へ7回目の物言い [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 鉄道研究家の山の井さんのJR千葉支社への「物言い」は、自分の足で確かめた実態を、次々とJR千葉支社中川支社長あて抗議・提言している。そのすさまじいまでの内容をしっかりと読んでください。
                           kawakami

 さて。
監督官庁へ出向く前に。
あらためて、JR東日本千葉支社の中川支社長へ、7回目の物言いです。


 三原駅に行きましたが。
駅構内の線路の枕木やボルトが、上下線とも散々な状態。一部の枕木に至っては形がなくなりつつの箇所も。ワンマン対応の新型車両に、事故による傷が付く前に速やかな修繕を。

 4両ワンマンで
 千歳駅での同列車の停止位置を、駅舎に近い停止位置にあらためること。駅舎に近い階段から離れている位置に列車を止めるのは、乗り降りのお客さんを見逃す可能性が考えられる。
 千倉駅においては、あの運転席のモニターだけでは、太東駅での事故のようなケースは防げないように見受ける。

 そのほか
 館山駅では相変わらず、改正前の乗り場でホームに向かうケースや、離れた場所でワンマン列車を待っているケースが見受ける。また、半自動ドアの押しボタンが、まだ十分に認知をされていないため、自動でドアが開くという感覚のお客さんが少なくない。
 先ほどまで、弱くない風が吹いていましたが、是非とも強風時の内房線の視察を。
踏切対策で国で動きがあったようですが、ワンマン列車の通過がプリウスのようなことにならないよう、視覚障害者の方の置かれている立場をきちんと学習を。

 新しい総武快速線車両にも、半自動ドアがありますが、お客さんに理解をいただくためにも利用箇所をひろげていただきたい。

 最後に
 今回のワンマン対応の新型車両は、残念でありますが人に優しい列車とはいえない。その原因と課題、解決の行程をあきらかに。3駅だけでの事前の車両展示会だけでは、沿線住民に説明を尽くしたとはいえない。
 ほかの線区で問題ないから導入したという考え方を、あらためない以上は。

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山の井さんの物言いが続きます [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 今度で4回目の物言い。
JR東日本千葉支社の中川支社長へ申し上げる。

 ワンマン運転になって、

 1分から4分程度の遅れが頻繁に
君津から大貫、上総一ノ宮から大原の各区間が、2両のワンマンでは、確率が低い懸賞を当てるぐらいのレベルで、座席に座れる機会がすくない

というデータが取れています。
連日、デスクワークの千葉支社の社員が、ワンマン列車を見回りをされていますが、どういった報告があがっているでしょうか。


 蘇我駅に続き、千葉県庁の最寄り駅の本千葉駅にも、館山・勝浦方面がワンマン運転により、乗り換えが必要な案内掲示が一切ない


 江見駅下りホームのワンマン列車の乗車位置が、全く異なっている状態が改善がされない


 今月16日13時27分、いすみ市の太東駅で上総一ノ宮行きワンマン列車で、70代の男性が乗降中にドアが動き、転倒骨折で救急車で運ばれた事故がありました。
→昨日はその現場の太東駅の上りホームにいきました。まだ、そのときの痕跡が残っています。反対側の下りホームはかさあげをしていますが、事故があった上りホームはかさ上げはしておらず段差がそのまま。
→この事故については、正式発表がありませんが、何か理由があるのかどうか
→内房線よりも外房線のワンマン列車での、千葉支社の巡回社員配置が続いています。現場にあまりでない社員でなく、この事故対策がなされるまで、ワンマンでなく車掌を乗務すべきではないか。
→同じいすみ市内にある浪花駅のホームも段差がある。幼児2人と親御さんがワンマン列車に乗る場面をみていましたが、親御さんの手を借りなければお子さんが列車に乗ることができない。そういう場面を運転士モニターで確認ができるのだろうか。


 太東駅をあとにして、その足で千葉県庁へ向かいました。
次期千葉県障害者計画が最終決定する会議にいきました。
この会議の担当部署の方々へ、ワンマン運転や太東駅の事故について内容を伝えました。
先方はかなり注視をされています。特に事前の連絡がない車いす・介助が必要な方のワンマン列車の利用を断る部分については、成り行きをみているようであります。


 ここまで4回、物言いをいたしましたが、改善にならない部分は本意ではありませんが、監督官庁を通じての訴えをさせていただきます。
付け加え、沿線の地元高校生は、ワンマン列車になって座れないで困るという不満の声が大半であることを。つまり、ネットの低評価と同じです。
これが、親御さんの車の送迎に切り替わるような事態が生じれば、お粗末きわまりない。
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中川支社長へ2回目の抗議・意見書 [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 山ノ井さんの実際に乗車してのチェックです。頭が下がります。ありがとうございました。
                                 kawakami 

再度、JR東日本千葉支社の中川支社長に申し上げる。前回に続き、ワンマン列車について、今回は外房・内房を一周乗車した中で列挙いたします。

 蘇我駅で
 駅の改札やホームにて、ワンマン運転に関する乗り換えが必要な案内が全くない。これでは4年前、千葉駅でありました通院帰りのお客さんが、ずっと、館山方面の行き先の列車を待っていたケースの反省が全くない。

 千葉支社限定時刻表を購入ができました。この件は取り下げます。

 乗車中、外房線のある列車を調査の千葉支社の社員の方が私に声をかけました。
私はあくまでも、交通弱者の方のために調べている趣旨をお伝えをいたしました。

 前回書きました江見駅ホームのワンマン列車の注意書きの件。早急な改善と併設の江見駅郵便局と連携した応対を。

 一周乗車で乗りました3133M・3232M列車は、館山から大原までは立っているお客さんはなかったですが、前後ではおりました。

 安房鴨川駅から上総一ノ宮まで、各駅で乗降ドアに関する放送は確実に実施していました。

 上総一ノ宮駅で
 折り返しワンマン列車は1番線、接続の京葉快速は2番線で4115Aは209系車両を確認を。
ワンマン列車のホーム案内は、足元ドアごとのグレー三角表示のみ設置
→勝浦、大原の各駅と同じですが、案内掲示は少ないです。


 ある現場の駅で伺いました話として
 視覚障害の団体さんが、ワンマン対応車両の体験乗車の申し入れをされているようです。
ワンマンのバックアップの209系車両の準備はされている
朝7時の上総湊行き上りの2両の増結は問題認識の共有を→だとしましたら2122M列車の速やかな増結を
 上総湊駅では社員を泊まりで、一部夜間無人化駅では社員の出勤を繰り上げて、ワンマン運転のイレギュラー対応を→一時的にきっぷ販売やSuicaの券売機チャージの対応も可能ではないですか。

 長浦駅で
 木更津駅と同じく、時刻表に館山方面の接続案内の記載がきちんとあります。
下りホームでは君津行き快速で館山方面の接続放送がしっかりありました。→浜野から姉ヶ崎では全くない
 ただ、159M列車を4125F快速と間違える自動放送のミスが袖ヶ浦駅と同じく、列車到着前の自動放送で、点字ブロックに物を置かないアナウンスを確認を。

 木更津駅で
 列車案内装置で下りの上総一ノ宮行きは、ワンマン表示のみで館山方面に行ける案内を追加が必要。駅社員に聞くお客さんを見かけています。

 君津駅で
 列車案内表示で下りの上総一ノ宮行きは、ワンマンと館山まわりの表示がきちんとあるが、館山まわりの表示をわかりやすくしてほしい。
 ホームでのワンマン列車の案内表示は、足元の一部とドアごとのグレー三角の設置が
→改札内コンコースにもワンマン列車停止位置の案内が必要である

 3143M列車は、君津から上総湊で立っているお客さんが

 青堀駅で
 3138Mは朝の2122Mの上総湊行きよりも混雑がある。コロナ3密対策が確保できていない
→青堀、大貫の各駅ともワンマン列車のホーム案内は問題はないが、君津から大貫の区間、すべてのワンマン列車で、混雑で問題がないか調査が必要である


 館山駅での各乗り場のワンマン列車の停止位置がバラバラ、ホーム足元の注意書きがない箇所も

 お客さんより、沿線でワンマン列車が通過する時、車のプリウスとおなじような。視覚障害の方は大丈夫だろうか。

 館山駅の列車案内表示はワンマン運転の列車には、ワンマン表示がなく、安房鴨川駅の列車案内表示では、ワンマン表示がでている→聴覚障害の方のために配慮が


 九重駅の棒線化の標識がない

 千倉駅ホームの足元のワンマン注意書きが、一部ない

 3133Mの館山から安房鴨川の区間で、乗降ドア操作前後の案内放送を流していない

 安房鴨川駅のホーム注意書きが一部ない

 安房天津、安房小湊、行川アイランドの各駅のホームのワンマン注意書きなど問題なし。

 上総興津駅近く表門前踏切が4種解消、松部踏切は4種のままを確認

 上総興津、鵜原、御宿の各駅は問題なし

 勝浦駅と大原駅は、ほかの駅と異なるワンマン列車のホームの注意書きを確認

 浪花駅は注意書きは問題ないが、ホーム段差が要注意
3237M列車は、浪花駅時点で立っているお客さんがいる

 三門、長者町、太東の各駅は問題なし

 東浪見駅はホームの段差ありと、ワンマン列車の注意書きが見あたらない


 今回の物言いは以上になりますが、引き続き、調査の上、物言いをさせていただきます。
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中川支社長への抗議・意見書 [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 鉄道研究家・岩井にお住いの山の井さんの痛烈な抗議・意見書を紹介します。 kawakami 

 JR東日本千葉支社の中川支社長へ、申し上げる。
今回は先行した物言いで、まだ追加で申し上げることがあります。

 ダイヤ改正で車両が2両になり、ずっと立っているお客さんが少なくない。観光客にも同じように、座れず、ずっとたって目的地までいくのでしょうか。
座席が限られ、立っている方が増えれば、コロナの3密対策がなされているとはいえないと思いますが。

→ここ数日、内房線でワンマン運転の列車に乗った方からの声です。

 江見駅の下りホーム。足元にかかれた2両編成の案内位置が、全くあっていない箇所にある。
→岩井駅、江見駅の各ホーム待合室には、車両編成で停止位置が異なる案内掲示が一切なし。
また竹岡駅下りホームについても、足元の注意書き案内が位置が適切でない

 岩井、安房鴨川の各駅のホームでは、足元の2両編成の案内位置がない箇所がある。

 館山、千倉、安房鴨川の各駅では、ワンマン列車の発車時の発車ベルがならないため、列車によっては発車時刻をすぎたら、なにもアナウンスがないまま発車をしているケースがある。
 →館山、安房鴨川の各駅では、きちんと列車案内と発車直前の案内放送を確実にやっていただきたい。

 内房線3136Mが富浦駅の乗降ドアを右でなく、左で到着前の車内の案内放送をしていた。

 竹岡、館山、江見、安房鴨川の各駅のホームの2両編成の停止位置を、運転士が階段が確実に目視で確認できる位置に変更が必要である。

 千倉駅、竹岡駅の各1番線ホームでは、4両のワンマン列車では、確実に乗務員が直接、目視をしなければ十分な乗り降りが確認ができないのではないか。

 朝の安房鴨川始発の上り7時の2両ワンマンは、岩井以北はかなりの混雑。コロナの3密対策が成り立たない。速やかに車両増結が必要である。

 ワンマン運転列車の自動放送で、
→上総湊駅での時刻表や電光掲示板で確認とするアナウンスは、実際にないため流すべきでない。
→車いすのかたは先頭車両への乗車案内を流していますが、今回、対象の3線区の対象の全駅でも、そのような案内掲示を速やかにしていただきたい。
→駅によって段差が多い駅がほとんど。そういった案内放送を追加をしていただきたい。

 毎回発売されている千葉支社限定の時刻表をみかけます。非売品で限られた方しか配布をしないかたちなんでしょうか。

これらについて改善をもうします。改善がない場合は、監督官庁へ話を持ち込みをいたします。

 内房、外房、鹿島の3線のワンマン運転についての物言いは、まだあります。
順次、追加をして申し上げるところです。

 千葉支社の関係者が見回っていますが。中川支社長が自ら現場にでで、決めた施策が問題なく進行をしているかを、ご自身の目でみていただきたい。
 見回りをしている関係者からの報告は、間違いのないもの、ありのままの内容を受けていただきたいと思います。全く問題なしではないです。
→本日、強い西風。是非とも強風の内房線を自ら体験を。


 今回、丁寧な対応の館山駅では、朝7時の上りが短い編成のワンマンである管理駅放送を。こういった配慮が必要ではないですか。

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JR・・ワンマン運転3月から強行か [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 2021年3月に内房線・外房線・鹿島線に導入されるというJRワンマン運転につい打て「内房線を守る会」から袖ケ浦市議会に陳情書を提出したということが、「内房線を守る会」事務局から連絡をいただきました。その内容を紹介します   kawakami

◆ JR内房線へのワンマン運転導入に関する陳情書

1,件名 JR内房線へのワンマン運転導入に関する陳情について

2,要旨 東日本旅客鉄道株式会社千葉支社(以下JR千葉支社)は、昨年5月に2021年(本年)3月から内房線、外房線、鹿島線にワンマン運転車両を導入することを明らかにしました。
 これを受けて私たちは、ワンマン運転が先行実施されている東北本線黒磯駅~新白河駅間の現状視察、内房線に乗務経験のある運転士・車掌、身体に障がいを持つ利用者の方等からの聴き取り等を行った結果、改めて、拙速なワンマン運転導入が利用者の利便性・安全を大きく損なうものであるとの認識を新たにしました。
 さらに内房線内の単線区間では、この間、駅の無人化が次々と進められていることや、列車と野生動物との衝突事故が多発していることから、事態は、より深刻になってきています。
 こうした状況から私たちは、昨年11月27日に国土交通省に伺い、国土交通審議官に実情を訴え、JR千葉支社が一方的にワンマン運転を導入しないよう要望して参りました。しかしながらJR千葉支社は、現在、着々とワンマン運転導入の準備を進めています。

 因みに平成8年9月2日付け運輸省鉄道局長、建設省道路局長通達(鉄技第66号・建設省道政発第73号)「車掌を省略する車両の構造、運転取扱い等について」2の(2)の2)には「ワンマン運転の実施に際しては、利用客に対して相当な期間にわたって周知徹底を図ること」と記されていますが、現在JR千葉支社が実施している周知徹底策は、圧倒的に不十分であると言わざるを得ません。よって私たちは、内房線へのワンマン運転導入に関しては、利用者の利便性と安全確保が担保され、周辺住民への周知徹底が十分行われるまで実施しないよう強く要請するところです。
 つきましては、貴市議会から国会、国、千葉県に対して、これら要請の趣旨に沿った意見書を提出願いたく陳情いたします。

令和3年2月4日
袖ケ浦市議会議長  佐藤 麗子 様 
  提出者                                                        
住所 館山市北条1922-6 氏名 内房線と地域を守る会
   代表 松苗 禮子
電話番号 090-3141-8014

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「袖ケ浦市民が望む政策研究会」4 [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

  JR千葉支社の利用者切り捨ては、すさまじい勢いで現在も進んでいます。袖ケ浦市での典型的出来事は、長浦駅改築自由通路開通式典当日から「みどりの窓口」閉鎖という、驚くべきことをその1週間前に鉄道研究家の山の井さんやJR国鉄労働組合の組合員から聞いたときから、JR千葉支社への抗議行動が始まりました。以下のブログは2014年5月12日のものです。JR関係ブログ記事は150本に上っています。  kawakami

JR東日本旅客鉄道株式会社 様  千葉支社様

 アクアラインの房総半島側に降りたところが私たちの町袖ケ浦市です。人口6万程度の自然豊かな小都市です。鉄道は内房線の駅が袖ケ浦駅、長浦駅の二つと、内陸に走る久留里線の駅二つがあります。この袖ケ浦駅と長浦駅の老朽化に伴い、市では総額48億6792万円(内JR負担金1億1713万円2,7%)を投じて、全面的改修に取り組みました。

 ところがこの過程で驚くべきことが起きました。「長浦駅南北自由通路」完成と同時に翌日から「みどりの窓口」が閉鎖され、4月1日からは正職員を引き上げ「業務委託」に移行するというのです。このことを私たちが知ったのは、2月11日です。完成まであと10日を残すのみでした。JR側は「説明済み」とのことです。よく調べてみると、分厚い工事企画書に短いさりげない文章で数行「みどりの窓口」のことが書かれてあったということです。

 直ちに市長の要請書、議会の抗議要請議決を持参し、市長・議長で千葉支社訪問予定のところ、このことを知り、あわてた石川支社長は急遽来訪、「説明に丁寧さが足りなかった」と謝罪したものの、その一言で終わり。通路完成翌日から「みどりの窓口」は廃止され、4月1日からは平然と「業務委託」が強行されています。

 まだあります。「ホームへのエスカレーター設置はまかりならん」というのです。「市が建設経費を負担する」と申し入れても「維持費がかかる」と頑として拒否しています。階段は今までより高くなり51段、通常の建築物では3階に当たります。乗降客20万人以上が設置基準・・という内部規約があるとかのうわさは聞きましたが本当なのでしょうか?その話も あまりにも理不尽で批判が高まったのか、20万人が3000人に変更になったという話もあります。しかしすべて機密保護法に触れそうな話なので詳細は不明です。

「改修して通路はきれいになったけれど、JRは不便になった」これが市民の率直な感情です。

                                                   




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JR利用者切り捨て [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

鉄道研究家・山の井さんの房日新聞への投稿記事は115本目であるという。この投稿の中心記事は千葉県内のみならずJRの地方切り捨て合理化の現状に対し、足で歩いて、確認しての現状を報告してくださっているものだ。
 その115本目の記事を紹介する。

 先月、今月と台風通過により鉄道でも被害が・・
富津市内の大貫から浜金谷までは線路沿いで複数の倒木、浜金谷駅は跨線橋、佐貫町、安房勝山、岩井、那古船形、館山、江見、太海の各駅では駅舎またはホーム待合室に、私が確認できる限りでそれぞれ被害がでました。
 特に安房勝山駅の駅舎は、現在も屋根のほとんどにブルーシートがかかるぐらいの状態です。

 まだ、決定ではありませんが、先々、鉄道会社で安房勝山駅が終日無人化、保田駅と浜金谷駅では営業時間の見直しの検討がされていると、聞いています。

 私は台風被害からの復旧とあわせ、地域の表玄関である駅を充実させる観点から、先般、報じられました江見駅と江見郵便局が来年夏に一つの建物に変わるのと同じく、安房勝山、保田、浜金谷の各駅と、勝山、保田、金谷の各郵便局を、それぞれ一つの建物に建設することが望ましいと思います。

 南房総市内の駅のほとんどは案内所や休憩スペースなどによる合築駅舎。しかし、不特定の方が集まるまでの機能までとはいえません。

 江見駅のケース、以前、この場の投稿でも書きましたが、公共施設や地域の集会施設などと駅舎が一つの建物にすることで、人が集まりやすい駅になります。
同時に、規制が容易になった貨客混載。駅と郵便局、あるいは駅と宅配業者の営業所が一つの建物であれば、列車で荷物を運ぶ可能性がでてきます。

 駅舎だけでなく・・
今月の台風通過で、千曲川水害で長野の新幹線車両基地で水没被害がでました。
館山駅、安房鴨川駅にある列車の留め置きの車庫も海抜が高くありません。那古船形駅や太海駅など、比較的、高台ぐらいの標高がある場所に、車庫を移転させることも検討が必要でしょう。

 今回の台風通過の被害を受け、鉄道に限らず、公共交通機関全体で、自然災害へのリスク対策、建物をなるべく機能を持たせることを、考える機会だと思います。


★ お詫び‥昨日の記事貼付の写真部分、間違った写真を掲載してしまいました。お詫びします。
                                  kawakami
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4市議会議員JR問題で連絡会議結成 [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

「かずさ4市議会議員JR内房線・久留里線活性化連絡会議」という長い名前の会議が6月(?)に開催された。その様子を知りたいと思ったが、議会だよりにもまだ載っていないし、状況を知る由もない。各市議員のツイッターとかブログとか開いてみたら、ありました。
 
 この会議の提案者である、袖ケ浦市の福原孝彦議員のブログである。
「かずさ四市議会議員JR線活性化連絡会議 」先日、JR内房線、久留里線活性化連絡会議役員会が木更津市議会を会場に開催された、各市のJR関連予算、会費の納入の議題の後、木更津駅長山口氏の講演を頂いた。乗降客がやむなく線路上を横断している状況等々、課題や問題点についてのお話もあった。

 もう少し詳しく知りたいなあ・・と思った。この会議では会長に木更津市の三上 和俊議員、副会長に福原孝彦議員が就任なさったと言う。事務局担当ということで、各市から2名ずつ、袖ケ浦市からは小国勇議員が選出されている。

 さてここまでできて期待を持たされたけれど、具体的行動がその後見えない。選挙のせいもあったのであろうと考えたい

 一方、内房と外房の双方の守る会がJR千葉支社宛の申し入れ文書が拒否をされているという。内容は列車のワンマン運転問題。昨年12月に一度、双方の守る会と千葉支社側で、定期的な協議の場を設けることで合意をしている中、真逆の対応である。
JRは、内房線、外房線に対して、駅の無人化、地域を無視したダイヤ改悪、ワンマン運転等々休む間もない切り捨てカードを切っている。

「外房線と地域を守る会」の会長は前勝浦市長である。前市長が立ち上がって地域を守りたいという。気迫がそのまま伝わってくる。
 せっかくの「かずさ四市議会議員JR線活性化連絡会議 」が、形だけに終わることのないよう期待している。
                          Kawakami


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鉄道研究家の山ノ井さんから情報 [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

22日の内房線と地域を守る会の会合ですが。
現在やっていますアンケートや実態調査、これに基づく要望内容が調整中。了解がと
れ次第、公表になりますのでお時間をいただきます。
外房線と地域を守る会の署名集めは7千人をこえたそうです。今月末が最終締め切
り。
そのあと、内房、外房の双方の守る会、青木愛参院議員と調整の上、1か月後あたり
に東京のJR東日本本社、国土交通省へ出向く見通しです。
私の方の県議会議長面会の件は、まだ、日程調整中ですが、上記の東京での活動より
前で面会できるよう交渉していきます。
この22日の会合には千葉県バス協会の元会長さんが招かれて、客観的な立場で話を
いただきました。

 安食駅の動き
 那古船形駅の動き
 2年後の総武快速の新型車両
 大分の7万人署名
 県議会議長面会の件
 東金線求名駅の動き
 昨年の11月の千葉県からJR千葉支社への要望活動

これらの説明を私が。安食駅については、9千人の署名をJRへ住民団体が出しました
が、だめだったこと。大分も現地のJR九州が方針を変えない姿勢が。
時間の都合で、後日、メールで役員へ補足説明しますが、鋸南町の姉妹都市の長野県
辰野町より、辰野駅の合理化でみどりの窓口廃止と業務委託になった連絡が。
安食や大分は、長浦駅の駅舎竣工とみどりの窓口廃止の時の、JRの対応と同じと想像をしていただければと思います。

タグ:JR
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房日新聞投稿100号・拍手 [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 鉄道研究家、山の井さんが、房日新聞に100号目の投稿です。昨日の連載になりますが、「外房線と地域を守る会」の活動を伝えてくれました。4市町村首長、各種団体、県議、国会議員一つになっての行動です。袖ケ浦のJR千葉支社に対する、瞬間線香花火的対応とは、全く違います。
 よく読んで学びたいものです。      kawakamio


 今年3月に勝浦市内で集会を開催した外房線と地域を守る会。その会の関係者より、署名活動とその協力要請の連絡が届きました。
具体的な署名の提出期日はまだ決めていないようですが、今月末に最初の取りまとめをするようです。

 昨年の内房線と地域を守る会の署名活動とぼぼ同じく、今年3月ダイヤ改正の本数削減の見直しなどを国やJRに訴えることを趣旨としています。
 私は特に鴨川市を中心に、自主的に声かけをしていきたいと思いますので、私含め、関係者からの署名のお願いがありましたら、ご協力を。

 実は数日前、いすみ市の太田市長をはじめとする夷隅の4市町村の首長、各種団体、夷隅選出の県議、森英介代議士が、国とJRに出向き、外房線のダイヤ改善などの要望活動をされたそうです

 地域の鉄道を維持するためには、住民と行政、政治の連携した取り組みが必要です。

 内房線と地域を守る会では、昨年の署名活動以降、沿線の駅の調査やアンケートを実施。また、来年3月予定のダイヤ改正にあわせ、乗務員のリストラ=乗務員勤務制度変更も予定。それに関連して、すでに列車のワンマン運転を運行している現場の現地調査を予定をしているなどの活動をされているそうです。

 地域の公共交通にしっかり向き合う、2つの守る会、連携して動いている3つの住民団体とあわせ、是非、活動にみなさまのご理解とご支援をお願いをいたします。

 私はまだ、詳細が決まっていませんが、ある地方議会の議員さんと相談をしながら、ある箇所へ房総方面の鉄道についての取り組みの準備をすすめています。
次回のこの読者コーナーで報告ができると思います。
それまでお待ちください。

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那古船形駅も・・ [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 鉄道研究家の山の井さんから電話が入りました。館山の次の駅,那古船形駅が無人化になるというのです。JR東日本千葉支社は、目立たないように、休むことなく合理化・利用者切り捨てを進めています。山の井さんのブログをそのまま紹介しましょう。                                 kawakami

 本日(19日)、館山駅前である労組の方々のビラ配りが。
ビラの内容は、来春、那古船形駅が終日無人化検討が。

 内房線の那古船形駅は、7時50分から18時50分まで窓口と、ICカード専用チャージ機が営業。
那古観音と崖観音はじめ、駅舎がテレビやCM、映画などのロケ撮影で使われます。
聾学校の分校が最寄りにあります。(駅の清掃などもしてくれているそうです)
また、内房線が強風で止まる区間に関わる駅でもあり、那古船形駅は規模は小さい駅ですが、館山市の最初の駅として立ち位置は低くはありません。

数年前に1度、終日無人化の話は浮上はしましたが、まさか、というところです。

沿線住民のお尻に火をつけてしまった感があり、申し訳ないが、争いの種をつくってしまったのでは・・・

那古船形駅舎.PNG


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JRに対する抵抗 [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

JRにおける駅の無人化、あるいは遠隔操作駅への移行は、かなり強硬に行われていることは、東京新聞4月10日号の記事でお知らせしました。この暴挙に対し、ほとんどの自治体が黙して語らない中で、議会で取り組んでいる自治体や、行政が東京本社へ乗り込んでいる自治体などが出てきています。今日は、そのような活動の動きを、鉄道研究家の山の井さんのご紹介でお知らせします。 kawakami

★ 東京荒川区議会の前議員の相馬さまからの回答。

> これは4年前の11月の区議会で全会一致でJR関連の意見書採択のその後についての相馬さまからの説明です。
ご連絡が遅くなりました。JR東日本関係の駅遠隔システム計画=早朝や昼間帯の無人化、業務委託化が、2014年2月から八王子支社で導入され、さらに、田端駅南口、大久保駅南口、東京駅丸の内・地下南口、王子駅南口などで実施されてきました。
2015年以降、荒川区にもかかわる常磐線への駅遠隔システム導入計画の情報もあり、JR東日本田端支社に対して、説明を求め、面談を行いました。また、区議会として超党派で国に意見書を提出し、計画の説明を自治体としてJRに要求すること。無人化反対の行動をとることなどを求めてきました。合わせて、共産党区議団と国会議員も入って、国土交通省の鉄道担当部署とも面談をして、安易な無人化などを行なわないように指導を求めましたが、国はまったく当事者能力に欠けており、JRそのものも計画ありきの姿勢で、南千住、三河島をはじめシステムの導入を強行されてしまいました。
但し、障害者施設のある北区十条駅南口については、国鉄労働組合の取り組みと住民の声もあって、いってい計画を改善したと聞いています。まずは、ご一報まで。
前区議会議員相馬けんいち   補足、先月25日に実際に十条駅の現場を確認しました。

★ こちらは先月20日にJRの東京本社に出向いた群馬県みなかみ町役場よりいただいた回答。
後閑駅の合理化について

山ノ井 様
   この度は、JR上越線後閑駅の無人化に関して情報をご提供いただきありがとうございました。
既に紙面でご覧いただいているように、町ではJR東日本に対して、後閑駅の無人化撤回を求める要望書を提出し、本社を直接、訪問して課題や現状等を説明してきました。
今回の本社訪問においては、無人化撤回の回答は得られませんでしたが、今後については、お互いに出来ることを検討していくこととなりました。
本日までの状況は、以上のとおりであることをご連絡いたします。
返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

みなかみ町役場 総合戦略課 企画グループ
379-1393 群馬県利根郡みなかみ町後閑318番地
TEL:0278-25-5001
FAX:0278-62-2291

加えて 以前も書きましたが、埼玉の梅村さえこ前衆院議員の昨年4月の衆院決算委の分科会で、駅の合理化などの関係の質問のやりとりをしています。
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