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ゼロカーボンシティー宣言 [環境問題]

袖ケ浦市がウサギにならないよう以下のYOUTUBEをブログ読者は周りに宣伝してください
環境省はYOUTUBEを作ってゼロカーボンシティ宣言を推奨しています。
●ゼロカーボンを宣言した企業版のYOUTUBE
ひろがるカーボンニュートラル 【脱炭素経営への取組】(全編)
https://www.youtube.com/watch?v=OyfZqSJ3z0A

◆【 私は市長が上のYOUTUBEを活用してゼロカーボンシティー宣言を行うことを要請します 】
                                                        投稿者 富樫孝夫

 コロナウイルスは目に見えない小さな人間の手に負えない困ったもの、まるで意思を持った高度な生き物のようです。

 もう一つ目に見えない困ったことがあります。それはご存じの地球の温暖化対策。
随分と昔から議論ばっかり続いていてちっとも対策がされず、CO2濃度は毎年2ppmずつ上がっていて、パリ協定の1.5℃以下に収める目標を突破するCO2濃度に5年程度に突破すると言われています。

 現在の1.1℃気温上昇でもいたるところで山火事、洪水などの被害が出ていますが政治家は至ってのんびりと構えている感じです。
千葉県54の自治体のなかでゼロカーボンシティ宣言を済ました市はたったの15市、登録順で山武市、野田市、我孫子市、浦安市、四街道市、千葉市、成田市、八千代市、木更津市、銚子市、船橋市、佐倉市、館山市、南房総市、君津市、匝瑳市 です。
 残念ながら私たちの袖ケ浦市と隣の市原市もまだです。
どちらの市も京葉コンビナートの中心的な市であってCO2発生量は莫大、市原市の人口は千葉県で6番目と大きいが袖ケ浦と同じで、至ってのんびりと構えています?

   さてさてどちらがウサギでどちらが亀、先に宣言するでしょうか?

 12月25日に、市民会館でゴールドマン環境賞の平田仁子講師を迎えて講演会を行った人口順で26番目の袖ケ浦市か? 人口順6番目の市原市か? どっちが勝つか分からないレースです。

 しかしそもそもゼロカーボンシティ宣言などと言う目標は至って簡単なことで、気候危機への対策というハードルから見ればスタートライン前に落ちている落ち葉のような存在
議会で採決し、環境省に何月何日宣言しますと伝え記者会見、あるいはプレスリリースを発表すればお終いです。 

 若く優秀な粕谷市長から見れば簡単すぎる目標です。

 議会対策も市長の言うことにほとんど反対する会派はありません、目の上のたんこぶの○○○さんも無所属議員も大賛成のようですから、向かうところ敵なしの出来レース? で全員一致で通過見込みと予測します。
 とは言っても何か言わないと気がすまない議員もいるでしょうから、ちゃんと議員にこれからの袖ケ浦市のため、地元の産業を育てることに必要なことと丁寧にお話ししておくことが必要でしょう、上のYOUTUBEを活用してください

 もし市長の前向きな意思に反し否決の場合はこれも出来レースなのかと思われます。(笑)

 ですから市長の気候危機に立ち向かう強い決意と袖ケ浦の企業を発展させるために必要なことと理解してもらうことがまずもって重要です。

 3月議会まで残された日数は限られています。急いで市原市に先に越されないようお願いします。
12月25日講演会を開催した袖ケ浦市は先行しているのでウサギ、そんなことを知らない市原市は亀。

亀の市原市に先を越されたら、とても袖ケ浦市民は北の市原市に足を向けて寝られません


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大企業ではないけれど・・横浜市の取り組み [環境問題]

 ◎ 大企業ではありませんが、横浜市では小中学校がすごい取り組みをしています。
                       (この稿今日で終了 Kawakami)

横浜市は「Zero Carbon Yokohama」の実現に向けて、自らの率先行動として、2050 年までに市役所全体で消費する全ての電力を再生可能エネルギーに転換します。この度、小中学校65校を対象に、再エネを地産地消し、平常時の温室効果ガス排出を抑制すると同時に、非常時には地域防災拠点等での防災用電源としても活用することを目的とした、屋根貸し自家消費型スキームによる太陽光発電設備・蓄電池の導入事業(PPA※1事業)について、実施事業者を公募型プロポ ーザル方式により選定しました。

◆ 件名 市有施設への再生可能エネルギー等導入事業
受託候補者    東京ガス株式会社
選定理由 受託候補者は主に下記の3点において他の提案より優れていました。
① 導入する蓄電池の容量・出力:平均約 20kWh・約16kW
② 市内中小企業への工事発注割合:75%以上
③ 横浜市の特性を生かした独自提案:自己託送で100%地産地消

◆ ① 設備導入仕様 ~学校の電力使用特性を踏まえた最大限自家消費の実現~
今回、建替え予定が無く、現在太陽光発電設備と蓄電池が無い小中学校65校を対象に、学校での電力使用特性を踏まえ、平均で太陽光発電設備は約60kW、蓄電池は約20kWhを導入します。
晴れている昼間は発電電力を学校で使用するとともに、余剰分を蓄電池に充電します。
夜間や雨天時等の発電していない時間帯は、蓄電池の電力を使用し、最大限自家消費します。
なお、本事業により、学校1校あたりのCO2排出量約2割の削減、事業全体で年間1,700t-CO2の削減(杉の木のCO2吸収量に換算すると約12万本に相当)を見込んでいます。

② 地域防災拠点での非常時利用 ~大容量蓄電池の導入~
非常時など通常の系統が停電の場合にも、晴れている昼間は太陽光設備から直接供給するとともに、余剰分を蓄電池に充電し、夜間等は蓄電池から電力を供給します。蓄電池は大容量、高出力のため、パソコン、防災行政用無線、携帯電話の充電等に加えて、教室等の照明が72時間以上使用可能となります。また、晴天が続く限り長期間の給電も可能です。








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大企業のびっくりニュース 3 [環境問題]

◆地域とともに地産地消の再生可能エネルギーを創出する(出所:イオンモール)

 イオンモール(千葉県千葉市)は1月11日、2040年度までに、同社直営モールで使用する電力を100%地産地消の再エネ(約20億kWh/年)へ切り替えると発表した。PPA手法を含む再エネへの切り替えを進めるとともに、家庭の太陽光発電余剰電力をEVで店舗に供給した利用者に対し、ポイントを進呈する取り組みを開始する。

 同社は2025年までに、同社が管理・運営する国内の約160モールで使用する電力を再エネに転換する目標を掲げている。今後、地域において利用者とともに地産地消の再生可能エネルギーを創出し、施設内で使用する電力を入店する専門店分も含めCO2を排出しない電力にすることを目指す。今後、各地域での再エネ直接契約による実質CO2フリー電力調達から順次、地産地消のPPA手法を含む再エネへ切り替える。2022年度からは太陽光発電事業に着手し、段階的に風力発電など他の発電手法や水素エネルギー、蓄電池などを活用していく方針だ。

 また、利用者とともに脱炭素社会を実現するため、従来のV2H(車(Vehicle)から家(Home))を進化させたV2AEON MALL(車からイオンモール)を推進する。消費者参加型の再エネ循環プラットフォームとして、家庭で発電した電力(余剰電力)をEVでモールに放電し、放電量に応じて環境貢献指数の見える化やポイントなどを進呈する。

 この取り組みでは、アプリからアクションレコードを管理し、EVによる再エネの放電だけでなく、植樹活動や廃プラ回収、食品ロスの対策協力など環境貢献活動に対しても数値化を行い、活動する意味の見える化も図る。まずはイオンモール堺鉄砲町店(大阪府)で開始し、以後、関西エリアから順次拡大する予定だ。

 同社は今後も、すべての事業活動で持続可能性を追求し、イオングループが持つあらゆるリソースを活用し、地域全体での脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速していくとしている。



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大企業のびっくりニュース 2 [環境問題]

 アサヒビール(東京都墨田区)は1月6日、CO2排出量削減の一環として再生可能エネルギーの活用を推進するため、国内のアサヒグループで初めてPPA(電力販売契約)モデルを採用し、名古屋工場(愛知県名古屋市)へ3月から太陽光発電設備を導入すると発表した。これによりCO2排出量は年間約287t削減できる見込み。

 同工場でのPPAモデルの採用を皮切りに、アサヒビールの各工場においてPPAモデルでの太陽光発電設備の設置拡大を目指す。
 この取り組みでは、PPA事業者である三井住友ファイナンス&リースグループのSMFLみらいパートナーズ(東京都千代田区)が名古屋工場内にある倉庫の屋上に太陽光発電設備を設置・保有し、そこで発電した電力をアサヒビールが購入する。
設置する太陽光パネルは1,008枚で、総パネル面積は4,090m2。発電設備能力は549kWで、年間発電見込量は673MWh。

 2025年までに国内全拠点での購入電力を再エネに
 
 アサヒグループは、環境においては、中長期目標「アサヒカーボンゼロ」を設定し、2050年のCO2排出量「ゼロ」を目指している。達成のためには再生可能エネルギーの活用が不可欠だとして、アサヒグループでは2025年までに国内全拠点での購入電力を再生可能エネルギーに切り替える取り組みを進めている。
 アサヒビールでは、2021年に全国4工場(茨城工場、神奈川工場、吹田工場、福島工場)で外部から購入する電力を再生可能エネルギーに切り替えた。また、博多工場と茨城工場内に太陽光発電設備を設置している。今回の

 今回の今回の名古屋工場での太陽光発電設備の設置により、既に設置している2工場と合わせて、CO2排出量は年間約352t削減できる見込み。

 気候変動へのより効果的な対応が世界的に求められている。こうした中、アサヒビールは、再生可能エネルギーを活用したCO2削減の取り組みをより一層強化することで、国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献するとともに、持続可能な社会の実現を目指していくとしている。

◆ PPAモデルとは
今回採用したPPAモデルは、PPA事業者が事業者の敷地内に太陽光発電設備を無償で設置し、発電した電力を事業者が購入するビジネスモデルをいう。PPAモデルを採用することで、事業者側は設備における初期投資や設備の維持・管理の負担がないというメリットがある。

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大企業のびっくりニュース [環境問題]

◆ 大企業がびっくりするような先進的取り組みを発表しています。今日はサントリーです。

  サントリーが100%植物性ペットボトル開発に成功 木のチップ使用は世界初

 サントリーホールディングスはこのほど、植物由来原料を100%使用したペットボトルの開発に成功した。同社は既に2013年から「サントリー天然水」のペットボトル原料の30%に対しサトウキビから廃棄される糖蜜を使用しているが、残り70%を植物由来の原料からつくることが課題となっていた。今回、米国のバイオ化学ベンチャー企業との共同開発に成功し、木のチップからつくることが可能になったという。同社によると、植物由来原料100%のペットボトルは世界中で開発が進んでいるが、そのいずれもが食品系の植物を使用しており、非可食の木のチップを使用したものでは世界初となる。(サステナブル・ブランド ジャパン=廣末智子)

 同社は2019年5月にプラスチック基本方針を策定し、2030年までにグローバルで使用するすべてのペットボトルにリサイクル素材、あるいは植物由来素材のみを使用し、化石由来原料の新規使用をゼロにすることを表明している。

 同社によると、ペットボトル原料の70%を構成するテレフタル酸の前駆体である化合物、「パラキシレン」を植物由来素材で生成するのは容易ではなく、米バイオ化学ベンチャーのアネロテックと2012年から共同で技術開発を進めてきた。

 そうした中、既往技術では素材を複数段階にわたって化学変換する必要があったのが、今回初めて、熱分解と触媒反応により、ワンステップで生成できる技術の開発に成功。この技術を用いて、食料用原料のサプライチェーンに影響が出ないよう、非可食の木のチップのみから「パラキシレン」を生成し、従来のサトウキビの糖蜜と合わせることで、100%植物由来原料のペットボトルの試作品が完成した。

 (続く)
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「気候危機から私たちの未来を守る」会への参加呼びかけ [環境問題]

 お隣の市原市から、次のような会の設立企画が届けられました。お知らせします。
                                kawakami

学習会「気候危機から私たちの未来を守る」 〜私たちの出来ること〜
準備会の呼びかけ  発起人 永野 勇  

はじめに                                          
 2020年10月26日の菅首相が所信表明演説で 「 2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロ 」を宣言しました。
 菅―バイデンサミット会議で日本はCO2削減率のアップを求められ4月22日、2030年までの温暖化ガス排出削減目標を13年度比で46%減50%の高みを目指すと表明した。
 しかし、11月の英国グラスゴーでのCOP26において岸田首相は世界から石炭火力の廃止停止期限を求められるもその期限を示さなかったことで化石賞をもらう残念な結果となりました。
 日本が後ろ向きの姿勢を表明した影響からかインド、中国が廃止期限に反対、とりまとめ役の英国シャルマ議長が涙を流しながら世界市民に対し、石炭火力廃止ではなく減少とトーンダウンになったことに謝罪の弁を述べるという異例の状況を私たちはテレビでみるに至りました。

 このように世界に目を向ければ欧州の前進の状況、中国インド日本の遅れが目立つ状況ではありますがこれは私たち日本市民の意識と運動の遅れ・弱さの当然の結果でもあると思います。

 つきまして上記の状況を鑑み、私たち市原市民も実態を学習することからまず始めることが大事ではないかと言うことで

(仮称) 気候危機から私たちの未来を守る
学習会の準備会をまず起ち上げたいと考えました。
日時と場所の案は以下の通りです。
日時案 1月16日、18日、21日のいずれか 時刻はいずれも14時から
場所案 辰巳公民館または八幡公民館の会議室のどちらか
公民館予約者 永野 勇(番号10012086)

お願い
 上の日時案、場所案で参加できる日をお知らせ願います。なお自身が参加できなくても代理の参加できる日は参加できる日として参加者氏名、連絡先と参加可能日をお知らせください

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「気候危機から私たちの未来を守る」5 [環境問題]

 講演会感想連載最終号と、びっくりするニュースが飛び込みました。 kawakami

  先日講演してくださった平田仁子先生は、12月25日付で、気候ネットを退職されました。つまり退職当日は講演会当日だったのです。退職というなか、袖ヶ浦に来てくださったことに感謝申し上げます。
 気候ネット理事としての籍は残し、気候ネットを応援することは変わりないけれど、新しい組織を創るということです。世界に向けての発信を考えられていることであろうと思われますが、あくまで予測です。
 新しいスタートに拍手を贈ります。一層のご健闘を期待申し上げます。

 講演最後の感想を掲載します。千葉市から来られた若い女性の感想です。

 とてもお話参考になりました。なかなか今の世の中を変えていくのは難しいと思いますが、自分ができる事を考えて取り組んでいければと思います。ありがとうございました。
                 (この稿終了)
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「気候危機から私たちの未来を守る」 [環境問題]

 ご意見は、続々集まりまだ続きます。

◆ 袖ケ浦市でも各家庭で再生エネルギーを使用できるよう、市でも応援、進めてほしいです。

◆ 公共施設から再生エネルギーを取り入れてもよいのではないか。

◆ 今後の日本、世界環境を守るには、できる事から始めよう…本日はありがとうございました。

◆ 住民がこれだけの集いを開いたことに驚きです。素晴らしい取り組みですね。ありがとうございました。木更津でも、このような集いができたらよいと思いました。

◆ 国は早急にCO2を半分以上減らしてほしい。2030年迄に全廃止してほしい

◆ 企業も努力すべきだと思います。再エネ、省エネにすべて変えるべきです。
原発は全廃してほしい。
◆ 太陽光発電パネルを、もっと行政も企業も増やしてほしい。行政も補助金を出して、民家でも太陽光を設置できるようにしてほしい。

◆ 時代は、電気エネルギー自分で作り、自分たちで使用する時代に!自産・自消で、オフグリッド、
EV,バッテリー有効利用を・・。
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「気候危機から私たちの未来を守る」3 [環境問題]

 まだまだご意見が続きます。お読みください。

◆ 貴重なご意見などお伺いすることができて、ありがたく思いました。是非またいらしてください。
 袖ケ浦も早くゼロカーボンシティー17番目(県内47市町村)名乗りを挙げましょう。

◆ 太陽光発電を自立に設ける際に補助をしてください。
  原発再稼働大反対です。(少しもクリーンではありません)

◆ 気候変動の問題を、もっと身近に市民に(国民に)知らしめることをすべきである。テレビでも学校でも職場でも知らせ関心を持ってもらえる機会はある。房総台風はたまたまあって被災したのではない。またいつ来てもおかしくないことを伝えるべき。(袖ケ浦長浦地区は停電がなかったが・・、東日本震災の時も停電なく危機管理がないと思う)
 のんびりしている場合ではないと思う。国や行政のトップから動かないとだめだと思う。動かないところは、国や地方、海外も含めてトップが全く分かっていない。トップにはもっと勉強してほしい。理解のないトップは必要ない。
 欧米などは(EU)結構進んでいるので、国も参考にすべき。目先対応で、投資や開発を惜しんでいると国や行政から出るお金は莫大となる。なぜなら毎年どこかで大きな災害が起きている。

◆ 改めて気候変動問題は待ったなしだと感じました。資本主義を止めない限り気候変動は止められないと思いますが、資本主義のままで方法はあるのかな?

◆ やはり行政を動かす。考え方を変えさせなければ・・と思います。
  あとは国民一人人類の意識

◆ 目先のことばかり考えないで、将来のことを考えてもらいたい。利益ばかりを追いかけている考えをなくさせないと(国全体、企業)いけないと思う。
                        (まだ続きます)
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「気候危機から私たちの未来を守る」2 [環境問題]

 参加者の感想から‥今日は二回目です。 

◆ 平田さんの講演を聞いていると、まるで病んだ今の地球を、宇宙から見ているような‥そんな気持ちになりました。Think globally act locally が大切ですね。
 私は袖ヶ浦市民ではありませんが、同じかずさ地域に住む者として、これからのかずさをゼロカーボンエリアにしていくために、私ができる事を考え行動していきたいです。地域自治、そして地域社会を、気候変動に対応させていくことが大切。
 富樫さんのお話は、とても具体的な提案や事実説明が豊富ですね。袖ケ浦市が現在置かれている状況がよく理解できました。
 一日も早く袖ケ浦市が、ゼロカーボンシティー宣言を表明することを祈っています。
① 袖ケ浦市が一刻も早くゼロカーボンシティー宣言をすること。
② 袖ケ浦パワー天然ガス火力発電所建設に対して反対を表明すること。

◆ 一口で言えば、大変良い勉強になりました。ありがとうございました。私は)(88歳の老女)としては、何ができるかと言うと、すぐには、現実的ではありませんが、まず、今私たちの置かれている現状をとらえる、実感することができたことが嬉しかったです。
 まず、市として前向きな宣言を出すことを、実現することからスタートしてほしい。

◆ 地球温暖化対策が、待ったなしの状況であることが、よく理解できました。「ボチボチやれば」などと言っている場合ではないのですね。
 国に対しては、炭素税、カーボンブライングの明確な制度を早く確立していただきたい。

                               (続く)
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「気候危機から私たちの未来を守る」集会 [環境問題]

 25日午後2時から開催されました上記学習講演会には、市民会館3階の中会議場が、コロナ禍を防ぐため限定人数より入れなかったのですが、丁度そのぎりぎりの人数が集まってくださって、充実した集会になりました。 
 ノーベル環境賞ともいわれるゴールドマン賞受賞者の平田仁子(きみこ)さんのお話は「袖ヶ浦から考える脱炭素社会の未来」という題で、人類の未来とかかわって、今人間のなさねばならぬことを、スパッと指し示すものでした。

 参加された方からたくさんの感想意見が届いています。今日から順次匿名で掲載させていただきます。

◆ 環境問題に関心がありながら、今回初めてこのような勉強会に参加いたしました。とても良い話を聞けましたので、これから環境問題に向けて、自分のすることを考え、実行していきたいと思います。このような機会をいただきまして、本当にありがとうございます。

◆ 市民の方々は温暖化について関心が高いように思われました。

◆ 今後の環境施策を進めるうえで大変参考になりました。市民や地域活動体、事業者、行政が連携し取り組む施策について、さらに検討していきたいと思います。ありがとうございました。
 2050年までに温室効果ガス、実質排出ゼロに向けて、原子力発電なしでの実現は難しいと思いますが、原子力発電ゼロに向けた国策を望みます。

◆袖ケ浦市として、積極的な政策により、脱炭素社会となるようにしていただきたい。

                            (続く) 

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袖ケ浦から考える脱炭素社会の未来 [環境問題]

 平田仁子先生の基調講演題名が届きました。
「袖ケ浦から考える脱炭素社会の未来」と言う何と魅力的な題名でしょう。
25日の集会が一層楽しみになってきました。

 申し込み集約では、当初の28人では到底間に合わず、50名突破は確実になってきました。
うれしい悲鳴を上げています。今日、明日と準備を急ぎ、参加した皆さんが「来てよかった」と思われる集会にしたいと思います。

 では、ご来場をお待ちいたしております。
                                kawakami
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ゴールドマン環境賞受賞平田さん袖ケ浦へ [環境問題]

 既にご存じのことでしょう。12月25日午後2時。会場は市民会館。ここに環境問題のノーベル賞と言われるゴールドマン環境賞を受賞なさった平田仁子先生が講演に来てくださいます。
 「ぜひ参加したい」という申し込みの方がぐんぐん増えてきています。それで当初2階のフリーベースを会場にしたのですが、急遽同じ市民会館の2F中会議場に変更しました。

 平田先生は、4年前2017年の3月18日、「石炭火力発電所建設を考える女性の集い」にもお招きし、「石炭火力発電所建設計画」反対運動に火をつけてくださった方です。
 たった4年間の間に、袖ヶ浦市民の中で「石炭火力発電所は必要だ」とおっしゃる方は、まずゼロになったと言えましょう。この4年間の間に、袖ケ浦では、房総半島台風(2019年)による暴風被害に襲われるという、今までにない経験もしています。気候変動の先にあるものは何なのかを、身にしみて感じているはずです。

 コロナ禍の中ですが、人類の滅亡につながる気候変動の原因を、しっかりとつかんで、「化石賞」などをもらえる国から、二酸化炭素排出ゼロの国・市へと変換させる力をつけましょう。

 25日日曜日、午後2時。是非市民会館にお集まりください。マスク、体温測定、防護完璧に講演会を成功させましょう!

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                           kawakami

 

 

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気候危機から私たちの未来を守る [環境問題]

 25日に行う「気候危機から私たちの未来を守る」~私たちができること~のチラシを市役所と公民館に頼みに回った。市役所では総務課にレターボックスと言うのがあって、そこに各課ごとのボックスがあり、そのボックスに入れておくと、係の職員が持って行って、各課で目を通すことになっている。
 趣旨を話すと、快く許可してくれた。議会は「建設常任委員会」が討議中で、事務局の人は留守番の方がいるだけであったけれど、各議員さんへの招待状も含めたチラシ封筒を、「届けておきます」と軽く受け取ってくれた。

 公民館の職員の方も気持ちが良かった。「すごい方がいらっしゃるのですね」「袖ケ浦も格式が上がったような感じがしますね」と、いい気分。

 環境問題講座が、広報に出ていた。環境に関心を持つことはいいことだ。とくに環境問題が人類の生存に係る・・・ということで、4年前、やはり平田さんをお招きしての「石炭火力反対学習会」当時の雰囲気とは急速な変化が、市民の間で生まれてきていることがよくわかる雰囲気である。

 東京ガスさんも、外国に大規模な自然エネルギーを利用した発電所を作っているのだから、化石燃料からは、そろそろ離れる企業経営をお考えになることをお勧めしたい。
 石炭火力をおやめになって、「やはり良かった」とお考えのことと思う。所詮、化石燃料利用は、人類生存にかかわる犯罪的行為に近いものであることを、お考えになることだ。

 25日、会場は市民会館フリーゾーンから、2回の中会議室に変更していただいた。人数が増えても心配なし。年の暮、クリスマスとあわただしい中だけど、ぜひ足を運んでいただきたいものだと願う。
 気持ちの良い感想である。
                            kawakami
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ゴールドマン環境賞受賞の平田仁子先生来訪 [環境問題]

 12月25日14:00 市民会館で「気候危機から私たちの未来を守る」学習会を開催します。
 CO2による温室効果ガスの濃度が、450ppmを超すと、人類滅亡という科学的な数値が今や世界の常識になりつつあるというのに、過日に行われたCOP26の会議では、わが日本国は、石炭火力の廃止に反対しています。化石燃料を燃やす企業は自然エネルギーへの転換が求められているというのに、目先の利益を追い求め手放そうとしないのです。

 今や気候危機は目前です。「気候危機から私たちの未来を守る」~いま私たちにできること~という演題で、環境問題のノーベル賞と言われるゴールドマン環境賞を受賞された平田仁子先生をお招きしての学習会です。また、袖ケ浦市の現状ということで、私たちの会の事務局長・富樫の報告もあります。

 市民会館フリーペースの会場です。この会場を選んだのは、石炭火力建設計画反対運動の時の、最初の学習会会場であったからです。なんと講師の平田先生は、その時も講師でいらしてくださった方です。残念ですが、コロナ禍で定員28名のです。
 当日は、早めにお出かけ下さいますよう、先着順です。お待ちいたしております。

 なお、入り口では手指の消毒、体温、マスクチェックを行います。体温はご自宅で測ってこられての申告でも構いません。25日1時30分受付開始です。
 受付用紙にご記入の上、入場願います。参加されて、皆様の視野をグンと広めましょう!

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