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害獣駆除 アライグマ [その他]

アライグマ
      2024/06/09       関  巖

先日古い母屋の二階で鳴き声がするので見てみたら動物の赤ちゃんが二匹ダンボールの中で鳴いていました。
尻尾が縞模様になっているのでアライグマらしいです。
目はまだ開いていないので生まれてまだ日がたっていないでしょう。
アライグマは害獣に指定されていて駆除しなければならず、袖ケ浦市役所に連絡したら鳥獣保護法により殺さないで何処か離れたところに逃してくださいとのこと。
親が母屋の二階にいるはずなので罠を市で借りました。
罠で捕まえたのは市で処分をするそうです。
個人で捕まえたら逃がし、市の罠で捕まえたら殺処分???
おまけに乳を飲んでる赤ちゃんをどこかに放したら死んでしまう。
鳥獣保護法って???。また市の対応って???。

近年、全国的にアライグマが増加しています。アライグマは北アメリカ大陸原産の
中型獣で、高い身体能力と環境への順応性を持ち、日本国内であればどこにでも定着
できると考えられています。アライグマが定着し、繁殖が繰り返された地域では、生態系
被害や農林水産業被害が発生しており、看過できない状況にあることから、本種は特
定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律、「外来生物法」に基づき特定外来生物に指定され、飼育や保管、運搬、野外への放出等各種行為が規制されています。

このように規制されているのに捕獲したら「放して下さい」とは???

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