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仲間が書いた2冊の本の紹介 2 [産廃処理場]

 私たちの優れた仲間である「野々山登」さんが、私たちの「命の水」の水源にある「水道水源に築かれた巨大廃棄物処分場の問題点」について、今まで寄稿された論文を整理されて、一冊の本を書きあげつつある。この本を見ると「新井総合」という会社が経営する「産業廃棄物最終処理場」の問題点すべてがわかる。以下その概要を公開する。

◆ 水道水源に築かれた巨大廃棄物処分場の問題点 

 「君津環境整備センター」の漏洩事故及び保有水の水位上昇は、なぜ改善されずに10年以上放置されたまま、第Ⅲ期処分場の増設工事が進められているのか?

                 目    次

    はじめに                       ・・ 1

  Ⅰ.廃棄物処分場の種類・構造・規制等           ・・ 2

  Ⅱ.都市ごみの最終地は廃棄物処分場            ・・15

  Ⅲ.千葉県内の主な廃棄物最終処分場、トラブルと対策    ・・23

  Ⅳ.「君津環境整備センター」の用地選定に関する問題点    ・・29

  Ⅴ.「君津環境整備センター」第Ⅰ期処分場の漏洩発覚と現状  ・・38

  Ⅵ.廃棄物処分場トラブル事例               ・・55

  Ⅶ.自治体、関連機関等による水道水源等の保護対策     ・・60

    おわりに                       ・・69

    参考資料・文献                    ・・71

 筆者の「野々山」さんからは、次のメールが寄せられてある。

 現在、標記「君津環境整備センター」(廃棄物処分場)に関する冊子を制作するための原稿を作成しています。
 冊子完成後の関係者への配布等は「ふるさとの水を守る会」が中心となって行って頂けることとなっています。
 なお、冊子の概要は以下のようです。
1. サイズ及び色:B5・カラー印刷
2. 印刷部数:500冊
3. 完成時期:2月5日頃
4. 頒価:300円
(限られた部数を希望者に届けられるように有料としました)

以上
     「ふるさとの水を守る会」野々山 登 著
     制作協力「大気と水は人権・4市市民連絡会」






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