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勝浦市長に女性市議当選 [市政全般]

 勝浦市長に女性市議が当選!!
 千葉県に54市町村があるが柏市長に続いて女性市長誕生の知らせがあった。
新市長の照川由美子さんは、千葉敬愛短大を卒業後、小学校の教員や校長を経て2015年の市議選で初当選し、同市で初の女性市議に。今回、二期目途中で辞職し、市長選に立候補し当選した。

 注目点がいくつかある。
1点目 「ハコ物づくりは慎重に、人づくりへの投入は大胆に」「安心して産み、育ち、暮らせる勝浦市への道筋をつけたい」
 これは出口元市長が退任直前に契約するとした市庁舎案件を、粕谷市長が新市長になってすぐに契約実行したこと。
 安心して産み、育ち、暮らせることを重視し箱ものは慎重にという姿勢の差は印象的です。

 照川市長は誕生から中学卒業までの子育て支援体制構築や、市の住みやすさ、自然を生かす重要性などの訴えが市民に受け入れられたと自ら分析。早ければ来年4月、市に新たな子育て支援の課を設けるとした。
 災害支援体制の構築にも意欲を見せた。
 袖ケ浦市 福祉部 子育て支援課子育て環境推進室 があるが勝浦市はなかったのだろうか?

2点目 職員のアイデアを引き出すために『自分が市長ならこうする』といった課長、係長とのディスカッションの場を設ける。
『役所のなかでもジェンダーの壁を突き破りたい』と意欲を語ったと言う
世界の指導者への女性進出が進んでいますがぽつぽつと日本でも女性進出が進んでいることを感じます。

 袖ケ浦市の部長、課長、校長、教頭などの割合はどうなっているのか、派遣社員が増えているとの話を聞いたことがあるがその割合は増えているのだろうか?
 いつ首になるか分からない、正規職員と同じような仕事をこなして収入が低く生活苦では意欲にも影響する。
 市は民間企業をまねすることなく、公正な社会のモデルになって、ジェンダー平等などSDGsの考えに従い実行して欲しいものです。
                          「奈良輪」さんからの投稿


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