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14棟84世帯のアパート群ほぼ完成 3 [残土埋め立て問題]

 ~現地実態調査参加者の感想 前日の続き~

 次にけちん坊地主 仮名 拝金さんとする 
拝金さんはいっぱいアパートを作って家賃を得たい。そこで敷地ギリギリのアパート配置を大東君に求めた・・ということが想像でき、その要求に大東君が屈したとすれば今回の問題双方に責任があることが明白

 次に市長である。市長は、「県は法に沿って違反ではないから関係ない」として住民説明会など、開催しないことに対し、何らかの行動をとろうともしない。市民の意見を聴取してよりよくしようとする姿勢がない方だから、市長になってはいけない人物である。 仮名 無責任市長さん とする。

 なぜ、無責任市長と断じたか・・周辺の大木が台風、地震で倒れたら怪我人が出るかも知れない・・という危機管理意識がないこと
 開発土地上側にある既存アパートの下の斜面は急傾斜であり、急傾斜危険地点としてハザードマップに記載するべき可能性があること。
 そして草のため下地が見えないが、すでに雨水で削られ一目で安全角度30度を超えているという現実を知らないし知ろうともしない。
 こういう問題が起きているというのに現場に足を運ぼうとしない。「市民に寄り添った政治」という公約は、その時の美辞麗句に過ぎなかったことを証明している。

 市長が関係者を引き連れて問題点がないか、世話役さんや関係者から直に話を聞き住、民の安心安全に向き合うべきであり、そうしない市長は無責任な市長であるので仮名の 「無責任市長」は妥当であると思う

 昨今の気候変動はすさまじく100mmの雨は普通になっている、しかしこのアパート群の雨水一時貯蔵地下浸透タンクは50mmで設計されており、それ以上はU字溝やオーバーフローで遊水地に流れる設計ある。
 浸透タンクはタンク下が砂利や砂で、水は地面に浸透させるというものなので今年の東北豪雨のように大雨が続けば埋め立て土地が緩んで崩壊しないとは言い切れない。
 大雨だけでなく台風は市道に沿った大木をなぎ倒してアパートに倒れたら住民のケガ、死亡につながる。
 アパート敷地の地下に時間50mmの雨を一時保有する浸透型のタンクが設置されている。このタンクがなければ雨はすべてU字講に流れ大雨の場合U字講からあふれ遊水地側に流れ、下の斜面を次第に削っていく。
 ともかく無責任市長を有名にする条件が整ったアパートを、大東君が拝金さんとともに作ってしまった。   (明日に続く)

アパート群.PNG

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