袖ケ浦市の農業10年の歩みを考える1 [農業]
袖ケ浦市の農業は、ここ10年間でどのように変わってきているのか。それを見るには、丁度良い資料がある。平成22年度(2010年)に全国で行われた農業センサス(農業実態調査)と、2020年に行われた農業センサスの数値を比べてみるとよい。
今日は久々に、農業問題のいくつかを取り上げてみようと思う。
◆ 農家の数はどうなっているのか
2010年 → 2020年 考えられること
1583戸 1238戸 345戸の減である 高齢化か 大農重視か
◆ 主業農家数
265戸 176戸 89戸減 農業だけでは生活不能戸数である
◆ 販売金額3000万円以上の戸数
111戸 29戸 51戸減 米作の収入源であろうか
◆ 一戸当たりの耕地面積
168a 206a 戸数が減った分一戸当たりの耕地面積増となったのか
まだまだある。この項目一つ一つの現実に潜む、農業政策について具体的に、街の声を拾ってみようと思う。 (続く)
今日は久々に、農業問題のいくつかを取り上げてみようと思う。
◆ 農家の数はどうなっているのか
2010年 → 2020年 考えられること
1583戸 1238戸 345戸の減である 高齢化か 大農重視か
◆ 主業農家数
265戸 176戸 89戸減 農業だけでは生活不能戸数である
◆ 販売金額3000万円以上の戸数
111戸 29戸 51戸減 米作の収入源であろうか
◆ 一戸当たりの耕地面積
168a 206a 戸数が減った分一戸当たりの耕地面積増となったのか
まだまだある。この項目一つ一つの現実に潜む、農業政策について具体的に、街の声を拾ってみようと思う。 (続く)
タグ:農業センサス 10年間