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田んぼ発電で酒造り [再生可能エネルギー]

(NHK NEWS WEB)転載

「ソーラーシェアリング」(田んぼで発電)活用して日本酒造り 神奈川県大井町2022年5月04日 
                 19時41分
 神奈川県大井町で農業と太陽光発電を両立させる「ソーラーシェアリング」を活用した日本酒が造られ、環境に優しく持続可能な日本酒として販売されています。(クリックすると大きくなります)

田んぼ発電で酒造り1.PNG

田んぼ発電で酒造り2.PNG


 ずーっと火力発電が電気を作る方法と考えるコチコチの蒸気機関車の脳みそに
なっていませんか?
 時代は変わったのです、10年前こんなニュースをNHKが流すなんて考えたでしょうか?

 大井町の酒造会社は、小田原市で酒米の栽培と、田んぼに設置した太陽光パネルで発電も
している「ソーラーシェアリング」を導入する農家から、酒米と電気を買い取り日本酒を
造っています。

 酒造会社によりますと、日本酒造りにはこまめな温度調整が欠かせませんが、太陽光パネルで発電した電力を、日本酒の製造過程で必要なヒーターや冷蔵庫、酒蔵の中の照明などに使っているということです。
  日本酒は先月から「環境に優しく持続可能な日本酒」として販売されています。

 神奈川県によりますと、県内にはソーラーシェアリングを導入した農地は66か所ありますが、
米と電力の両方を農家から買い取り酒を造るのは珍しいということです。
 井上寛社長(72)は「半世紀近く酒造りをする中で環境が変わると米の成分も変わると
感じている。環境にも優しくピリッと辛口のお酒を味わってほしい」と話していました。


お銚子.PNG









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