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ゼロカーボンシティー [再生可能エネルギー]

   投稿者 奈良輪
 9日の朝日新聞朝刊にすばらしい記事が書いてありました。
木更津港にあるかずさクリーンシステムという4市の広域ごみを焼却する施設の廃熱利用で発電した電気を木更津市も購入したということが書いてあります。

 この広域ゴミ焼却の方法についての良しあしの議論があって、私はよくない方法であると思っていますが、今回はこの焼却方法論の話ではなく廃熱利用で発電してできた電気を木更津市が購入したことを市民に知らせ、その際にゼロカーボンシティへの道のりの必要性をポスターにして市民に浸透させようとしている姿勢がとても前向きで良いと感じました。
 この姿勢がなかったら単なる記事で関心を呼ばなかったでしょう
木更津市は昨年2021年2月にゼロカーボンシティ宣言をしています。
袖ケ浦市長は先の議会でゼロカーボンシティ宣言を現時点で考えていないと答弁したと聞いたことが事実なら木更津市と大きな差があるなと感じます。
そして記事では市の担当者は
『ゼロカーボンシティへの道のりは険しいが市が率先しなければならない』
と明確に述べていて先頭に立って進もうという姿勢も感じられ素晴らしい市の組織になっていると思いました。
 読者の皆様は添付の新聞記事を見てどのように感じるでしょうか?
市長が旗を振り、職員が神輿をかついて市民がわっしょいわっしょいとはやす そんな市に袖ケ浦もなってくれれば良い市になるのにと思った次第です。(クリックすると大きくなります)
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2202木更津ゼロカーボン_01.jpg

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農業委員会総会傍聴記 [残土埋め立て問題]

  浜田の翁さんが、7日に行われた農業委員会総会に傍聴参加され、その感想を寄せてくださいましたので、そのまま掲載させていただきます。浜田の翁さんは、蔵波の調整池上にある「不法埋め立て地」に建設されつつある14棟84世帯のアパート群に対し、農業委員会が不許可決定したにもかかわらず、強行されている現状に怒りを込めて、以下の文を寄せてくださいました。      kawakami


 誤った議決は『朝令暮改』でも良い、真実に添い庶民の為に成る修正議決は民主主義の柱、 誰の為の議決かを忘れてはならない。

1)法の上では 刑事事件には時効は有る(無い事件も有る)、更に 「一理不再議」の法規も有る。
2)行政議決(条例や規則等、時限付でない議決)には該当議決の終結、変更、廃止等をしない限りその議決は有効(時効は無い)、行政にも 同議会期間中での「一理不再議」は有る。
3)過去の事実を失念、無調査等で事実を誤認して「行政議決」した時はどうなるか!
4)上記2と3を受けて その上級機関が下級機関の議決を鵜呑みにして同様な議決
等々考えさせられる事項ですね。
行政構成員(公務員)は面子に固執するな、自分の仕事は庶民の為に成る仕事をしなければならない。これは「公務員の規範」なのです。

浜田の翁
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