SSブログ

ロシアのウクライナ侵略に反対の政策研声明 [平和]

ロシアは侵略戦争をただちにやめよう

袖ケ浦市民が望む政策研究会
Peace for Ukraine. Peace for the world.

戦争反対の政策研究会声明

 ロシアのウクライナ侵略はただちにやめよう。
21世紀の今、軍隊によって独立国家を侵略し自国の思い通りにさせるなど、信じられない野蛮な行為をロシア政府は行った。まるで100年前の世界を見ているようだ。

 戦争によって多くの人たちが殺され傷つき、今まで平安に暮らしていた人々は死の恐怖にさらされ、家を破壊され、家を捨て難民となっていく。
 国による戦争はその国の政府が行うものであり、今回はロシアのプーチン政権によるものである。ロシア国民はこの戦争を望んではいない。全世界の人々はこの野蛮な行為を認めてはいけない。
私たち一人一人が戦争反対の声をあげよう。

日本国憲法第9条は「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」とあります。
この憲法を持つ日本国民として、袖ケ浦市民が望む政策研究会は戦争絶対反対の意思を表明します。

nice!(0)  コメント(0) 

路面が全部太陽光道路 [再生可能エネルギー]

私たちの会の事務局長は、未来への夢いっぱいの人である。目下のところは、袖ケ浦市、市原市で「ゼロカーボンシティー実現」に向けて熱中しているが、その先々の見通しは夢の世界である。
 しかし、それが実現性の高い夢であることが楽しい。今日は、現在の道路を全て太陽光路面発電パネルにしてしまったら、どのような社会になるであろうか・・・ということに、実際取り組んでいる企業を見つけてきたのである。MIRAI-LABOという企業の話である。  kawakami


 東京建物グループの日本パーキングは2022年2月16日、太陽光路面発電パネルの開発などを行うMIRAI-LABO(東京都八王子市)と資本業務提携契約を締結したと発表した。運営する駐車場に、MIRAI-LABOの太陽光路面発電パネルを導入し「ZEP(ネット・ゼロ・エネルギー・パーキング)」の実現を目指すという。

  MIRAI-LABOは太陽光路面発電パネル、リチウムイオンバッテリーの無瞬断切替技術、LED用リフレクター照明技術を軸として、さまざまな省エネ環境製品の開発を行うとともに、中古EVバッテリーの劣化診断およびリユース製品の開発などを手掛けている。

 同社が開発している太陽光路面発電パネルとは、道路面に設置し、その上を人や車が通行可能な太陽光パネル。現在、研究開発中の技術で実証検証の段階にあるが、40tクラスの特殊車両による耐久試験などをクリアしているという。今後は全国での実証検証を重ね、量産および事業化を計画している。

 両社は今回の資本業務提携を通じ、MIRAI-LABOの太陽光路面発電パネルを、日本パーキングの運営駐車場に実装することを目標に、2022年春から実証実験に取り組む。実証は、八王子市内の立体駐車場および平面駐車場の2カ所で実施する計画。

「ZEP(ネット・ゼロ・エネルギー・パーキング)」のイメージ 出典:日本パーキング

 夢ではない、すでにフランスでは「太陽光発電道路」を5年間で1000kmを建設予定だというのだから驚きだ。東京ガス・出光興産、九州電力さん達も、こんな夢いっぱいの企業に変える努力をしてみては・・・・

nice!(1)  コメント(0) 

スクラップヤード [公害]

 前回のブログに紹介した記事を早速現地に飛んで、写真にしてくださった会員の方がいます。この写真を全部紹介します。ありがとうございました。メールでは次のように紹介されています。  kawakami

 スクラップヤードの場所は既にブログにありますが,代宿交差点で本日改めて現地確認しました。
この他に袖ケ浦インターチェンジからドイツ村に向かって右側に3ヶ所あります(写真添付)
ここの一か所に常沅産業の看板が出ていました。(代宿と同じ?)
3月議会で塚本、山下議員が質問することになっているようですね。山下議員は地元です。塚本議員は残土問題となれば、どこへでも飛んで行かれる方です。お二人の一般質問で、行政が規制に踏み込むよう、励まし、実現を期してほしいと願います。健闘を祈ります。

金属スクラップ同様市内各地に廃車ヤードがあちこちあります。これも規制の対象にしなくてはいけないと思っています。

sukurappuya-do4.PNG

sukurappuya-do3.PNG

スクラップヤード1.PNG

スクラップヤード2.PNG

スクラップヤード5.PNG






nice!(0)  コメント(0) 

「スクラップヤード」規制条例 [公害]

 このブログでも紹介したが、千葉市では「スクラップヤード」設置を許可制にする 条例を施行した。「スクラップヤード」とは、屑鉄をはじめ廃棄金属を山積みにしている場所のことである。
 企業はこの金属類を粉砕し、中国へ輸出することを仕事としている。
野積みにし、粉砕するため、崩落危険、騒音、地響き等で、近隣住宅に多大な迷惑をかけている企業である。袖ケ浦でも代宿地区にこの企業が進出し、多大な迷惑を近隣住民にかけ、自治会長は、12月25日に行われた、私たちの「気候変動を考える市民学習会」でも、そのひどさを述べていられたものである。

 2月23日付朝日新聞は、吉江記者署名記事で、代宿地区にある、この企業を巡っての特集記事を掲載した。
 粕谷市長も、ようやく重たい腰を上げ、千葉市の前例もあることから、条例制定に踏み切ったとの記事である。併せて、2回僅差で否決された残土条例も、否決した結果、再生土の埋め立てや、14棟84世帯のアパート群建設地が、違法埋め立て地であることなど・・続々問題が浮上してきていることから、これも否決した過ちを改めて、条例化していただきたいものだ。

 吉江記者は、袖ケ浦市が抱える二つの問題を積極的に浮き彫りさせ、木更津市の再生エネルギー活用状況を紹介するという・・ヒットを飛ばしている。熱い拍手を贈るとともに一層の活躍を期待している。(クリックすると大きくなります)               kawakami

野済みスクラップ.PNG

◆ 「スクラップヤード」の状況

スクラップヤード.PNG


nice!(1)  コメント(0) 

憲法について考える [憲法]

 憲法について考える(4) 関  巖
  -教育勅語(1)-
 戦争に突き進んだ大きな要因にはこの天皇を絶対とした大日本帝国憲法を中心とした天皇制と、もう一つ大きな要因は教育勅語を中心とした愛国教育です。
 戦争を行うには強大な軍備・兵器と、もう一つ大きなことは国民を戦争に向かわせる心を育てることです。国民の心が戦争を嫌がってはたとえ強大な軍備・兵器を持っていても戦争は行えません。この強大な軍備・兵器と共に戦争に向かう国民の心があって初めて強大な軍事力となります。
 この国民の心を戦争に向かわせるものが教育勅語を柱とする愛国教育でした。
この教育勅語は、明治憲法発布の翌年(1890年)に、道徳の根本、教育の基本理念を教え諭すという建前で出された勅語(天皇が直接国民に発する言葉)で、戦前学校教育などを通じ、国民に植えつけました。
 教育勅語は小学4年生以上の児童が暗記・暗唱させられました。また神武天皇から昭和天皇までの124代の天皇の名前も暗記・暗唱させられ、教師はいかに子供達に暗唱させるかが教師の評価につながり必死でした。 
 四大節祝賀式典の際には、校長は奉安殿より教育勅語と御真影(天皇・皇后の写真)を出し、職員生徒全員で御真影に対しての最敬礼を奉る事と教育勅語の奉読が行われました。
この間児童は直立不動で頭を下げて聞いていました。寒いときには鼻水をすする音だけが聞こえたと言うことです。
 教育勅語を読み間違えることは校長として最も大きな失態であり辞職したり自殺した校長も出たほどでした。
 奉安殿は校門から校舎入り口までの間に建てられ、登下校時や単に前を通過する際にも、職員生徒全てが服装を正してから最敬礼するように定められていました。
*奉安殿・・・学校に下賜された「御真影(ごしんえい)」や教育勅語など勅語類を安置する      建物。
*四大節・・・戦前最も重要とされた四つの大きな節会の日。四方拝(1月1日)・紀元節   (2月11日、初代天皇の神武(じんむ)天皇の即位日とされた紀元前660年の旧   暦1月1日を太陽暦に直した日)・天長節(4月29日、昭和天皇の誕生日)・明   治節(11月3日、明治天皇の誕生日)の総称。
*現在、2月11日を建国記念日とせず、建国記念の日と、「の」としたのは実際に建国   した日ではないため。

 「御真影」と「教育勅語」の諸学校への下賜は1890年(明治23)に始まるが、その下賜数がしだいに増加するとともにその管理規定も厳重となり、学校が火災や天災で御真影や教育勅語が紛失したり破損したりの管理不行き届きは学校長などの重大な責任問題とされ引責辞職や殉職などに至った。「御真影」などは当初校舎内の奉安所に安置されていたが、学校の火事に際して「御真影」を守って焼死する校長などが相次ぐなかで、校舎から離れた地点に堅固な奉安殿を建設し、「御真影」などを安置することが大正期から始まった。奉安殿の建設は1935年(昭和10)以降全国的に実施され、「御真影」はますます神格視された。敗戦後、「御真影」は焼却され奉安殿は取り壊された。


nice!(0)  コメント(0) 

違法埋め立て地に建設・・責任の所在は [残土埋め立て問題]

 1月18日付東京新聞記事で岸田首相施政方針演説の中に、下記の文言があったことが記されている   
「昨年熱海で発生した土石流災害と同様の悲劇を繰り返すことがないよう、これまで規
制をかけることができなかった地域においても、危険な盛り土を規制するための法律を整備します。あわせて全国に36000か所ある、点検が必要な盛り土の安全確保も進めます。」(18日東京新聞)

 上記事項を受けた形なのであろう、本日(2月19日)付けの東京新聞には、次の文言が掲載されている。(クリックすると大きくなります)

違法盛り土.PNG


 さて、蔵波台違法埋め立て地に建築中の、大東建託による、14棟84世帯の扱いは、この法律が通過した場合、どのような関係になるのであろうか。
市も県も「都市計画法」なる基準に合致しているので問題なしなどと言っていてよいのであろうか・・・責任は、許可を変更しない市と県にあることを明記しておく。
                           kawakami


 







nice!(0)  コメント(0) 

成年後見人制度 [その他]

 岩井の山の井さんが、今回は「成年後見人」制度を使って、ある認知症の方の後見人になってくださる方を実現できた体験を、まとめてくださっています。 私自身も、一人暮らしの友人の援助のため、この制度利用が可能かどうか、関係機関に相談した体験があったりしたので、紹介させていただきます。少し長いのですが、是非お読みください。この記事は「房日新聞」にも採用されましたが、ご本人のブログから転記させていただきました。    kawakami                


 今回は、ある方の手続きなどを通じての成年後見についてを。制度の詳細は割愛します。
3年前の秋の台風被害で、全壊で住まいを失い、現在、施設に身を寄せている一人暮らしの認知症の方のサポートに関わっています。
 台風被害前より、すでに認知症が進み始めた中、現地の社会福祉協議会のすまいるという、生活支援事業の金銭管理の契約をその方がしました。同時に私は、その方の了解の元、施設契約などの代行を。
台風被害以降、昨年後半まで段々と認知症の具合が厳しくなり、民対民の契約であるすまいるの金銭管理の支援が、このままでは困難であると判断。昨年秋に、裁判所の成年後見の手続きを決断しました。
とはいえ、全くの素人では何もできません。館山の裁判所、鴨川にある安房地域権利擁護推進センターに出向き、成年後見の大まかな説明と相談をしました。

 手続き申し立て書類作成は、かかりつけの医師の診断書、本人が住んでいる施設の管理者の書面、事情あって遠方に住んでいる当人の親族の同意書類が大半。私が書く書類は多くはありませんでした。
しかし、戸籍謄本などの添付書類の取り寄せがひと苦労。必要な印鑑や委任状を持参をしても、少しの不備があれば出直しが。
 法務局に成年後見の登記をしていない証明の取り寄せは、一括管理をしている東京法務局へ郵送で取り寄せが通常。でも、郵便物の土曜休配、配達日数がかかる時期になった点もあり、千葉にある法務局に直接、出向き、その登記の証明をとりよせました。
書類などがある程度そろい、あらためて、鴨川にある権利擁護推進センターにて内容を確認。その足で、館山にある裁判所へ成年後見の申し立て書類を提出しました。
当時、車なし生活でしたので、移動は内房線、高速バス、徒歩でした。

 一ヶ月後。
その認知症の方の住まいの施設で、裁判所の調査による面接が。調査官は木更津の裁判所からの派遣です。
 この手続きで、大変気になったのは鑑定手続き10万円。これは申し立てで出された書類だけでは判断できない場合、あらためて裁判所で選任する医師による鑑定をするルールになっています。
しかし、当時、コロナ感染が落ち着いた中、なんとか速やかに後見人を決めてほしい想いで、裁判所の調査官の目の前で、当人に携帯電話を操作をしてもらいました。が、人の手を借りないと操作ができない結末に。
 これは、少しでもこの方がおかれている現状を、調査官に直接、みていただきたいということで。

2週間後。
裁判所より成年後見が必要であること、その選任者についての決定通知が。裁判所より年末年始をまたぐので、年明けに選任された方から異議がなければ確定という話をいただきました。もちろん、鑑定10万円は必要としない判断も。

 そして、先日。
その一人暮らしの方の後見人に決まった方と初面会。本来、当人と面会が先なんですが、ここしばらくのコロナ・オミクロンの感染により、私と今まで金銭管理をお願いをした方と、先に引継面会に。
後見人は大変、温厚な方で、私から今までの経緯などを話をしましたら、状況を察していただきました。ありがたいです。
 早速、後見人の方には、引継面会で確認した当人の懸案事項について動いていただいています。

 今回を通じて
前もって、現地の社会福祉協議会、権利擁護推進センター、後見人の候補を推薦していただいた福祉団体と、やりとりでつながっている中で、物事を進めることができました。でも、全くゼロから始める方にとっては、敷居が高い制度に感じます。それは、手続き準備で相当なエネルギーを使う点です。
また、認知症の方や障害がある方が暮らしやすい社会をといわれますが、果たしてどうでしょうか。
私が聞く限り、家族がその介助を抱え、なかなか相談先までたどり着かない孤立をしているケースが、今も昔も少なくないとか。また、自治会・区・町内会が、身近かな問題としてとらえず、真剣に向き合っていな部分が地域によって見受け、民生委員の方々も動きづらいようです。明日は我が身という意識が弱いのは残念です。

 2年前、南房総市地域福祉計画と成年後見利用促進計画について、この場で2日にわけて書きました。
 コロナで動きにくい情勢ですが、あらためて、当事者視点に立ち、必要な方のための成年後見制度になるよう、取り組みが必要ではないでしょうか。

 最後に。
社会福祉協議会のすまいるの支援員の皆様、成年後見の活動されている皆様、すべての福祉従事者の皆様にまずは感謝を。
一日も早く、コロナが落ち着き、当人と後見人の速やかな面会を。当人は、後見人をあらたな助っ人として待っています。

nice!(0)  コメント(0) 

水道議会傍聴記 2 [水道]

 関会長の報告に次いで、木更津の野々山陽子さんから、傍聴記が届きました。発言議員名と内容が記録されています。袖ケ浦の議員を探しましたがいませんでした。    kawakami


 昨日の令和4年2月かずさ水道議会定例会についてご報告致します。不十分だったり、訂正すべき箇所が多々あると思いますので、ご指摘下さい。

 議事の報告前に改めて提案したいのは、こうした議会が市民の関心を集める為にも、もっとオープンで分かりやすいスタイルへの進化です。

 昨日関さんが言われた通り、事前に議会資料を傍聴者が用意していないと会議の内容が良く理解できません。例えばOHPやパソコンなどで当該資料をスクリーンにリアルタイムで映せば、資料が手元になくてもフォローできます。市民のための議会なので、其れ位は努力してほしいと感じました。因みに私は、自分のスマホで資料を見ましたが、当該資料があちこちのページに跳ぶので、ついて行くのが大変でした。

 議会はいつも通り、議席や会議録署名議員の指定から始まり、最初の議案第1号、令和4年度かずさ水道広域連合企業団水道事業会計補正予算からスタートしました。企業団の松上さんが説明。
   
 木更津市の近藤議員より、新たに設置される非常用自家発の費用について質問がありました。今回の7箇所設置だけで終わらないはずなので、今後の全体計画と予算、各市の出資額と水道料金に対する影響などの見通しを示して頂きたいという意見でした。

 木更津市の座親議員からは、人件費の増額補正について質問あり。工事が昼間から夜間になり、増額されたとの事。

 君津市の石上議員からは、ダクタイル鋳鉄管に使用される水道管塗料メーカーの神東塗料という会社によるJWWA企画の不正入手について質問がありました。今年1月14日から対象商品の安全性が確認されるまで使用を停止していたとの事。全ての製品について問題なしと確認済。

 君津市の小倉議員からは、この水道管塗料問題から生じた水道水の安全性確認について、各市市民からの問い合わせがあれば答える立場のメンバー議員にも速やかに報告があるべきではとの意見あり。

 この後、全員一致で議案1号採択。

 議案2号では、まず石上議員から亀山ダム、片倉ダム改良事業について質問あり。維持管理費は増加傾向にあるとの事。

 近藤議員からは当初計画から実際の経費が増加しているが資金不足になっていない。もし資金に余裕があるならば、今後の資材値上を見越し必要な工事は早目に実施すべきでは?との提案あり。また、例年工事のスタートが遅いので、平準化を目指し早目に着手してほしいとの事。

 また、近藤議員から水道料金の4市統一に向けて、令和6年に最初の料金変更がある。具体的合理的な料金改訂のロードマップ、改訂の根拠といった説明責任を果たしてほしいとの事。

 富津市の石井議員からは、当初の予定と違う工事の費用は、当該地域で負担すべき。本来は当初予定に限りなく近いキャッシュフローで努力すべきとの意見あり。

 木更津市の斎藤議員からは、大口需要、恐らくは企業への給水予測が増加しているのは良いが、井戸掘り掘り業者は新規企業へのセールスを積極的に実施している。かずさ水道は?という質問あり。

  この後、議案2号採択。

 議案3号は、水道料金等債権放棄についてですが、全ての案件が、かずさ水道発足前のもの。木更津市の竹内議員から、給水停止のガイドラインについて質問がありました。

  富津市の佐久間議員からは、支払い方法の内訳について質問と、ポイント付クレジット導入の提案あり。現在の水道料金支払いは、コンビニ払いが24.3%、口座振替が70%、後は金融機関です。やはり口座振替が安定しているので、今後も推進すべきと思いました。

         以上です。


nice!(0)  コメント(0) 

水道議会傍聴記 [水道事業]

水道企業団議会傍聴記 関  巖
 2月15日午後かずさ水道広域連合企業団の議会があって傍聴に行ってきました。木更津市新田にある旧かずさ水道企業団の建物内で午後2時から4時までの2時間、テレビ中継の傍聴でした。木更津、君津からの人と合わせて4名の傍聴がありました。
 この議会は4市の各議会からの議員12名と千葉県からの議員1名の計13名で構成され年2回開かれます。今回は①今年度補正予算、②来年度予算、③水道料金未収納の債権放棄の3件でした。手元には全く資料がなく、予算関連は口頭の説明を聞いてもほとんど内容は理解できませんでした。③は水道利用者が引っ越しなどでいなくなり水道料金を集金できなく、5年が経過して時効となったものを議会で承認するものです。5年前までのものなので、水道が統合する前の各市の合計で532人、395万円の未収納がありました。この中で 木更津市302人、君津市179人、袖ケ浦市36人、富津市15人と市によって随分と差があります。合併前の各市の水道部の取り組みの違いが現れています。袖ケ浦市は水道部が良く取り組んでいたと思います。
 予算案については中身がほとんどわからなかったが、活発に発言している議員とそうでない議員がいました。4市選出の12名の議員のなかで発言した議員は、木更津市4名中4名、君津市3名中2名、富津市2名中2名、袖ケ浦市は佐藤麗子、村田稔、笹生猛の3氏が出ていて佐藤氏は議長を勤めていましたが他の2名の発言はなしでした。他の市は君津市で1名発言しなかった議員がいましたが、他の議員は全員発言していたので袖ケ浦市選出の議員の発言なしが際立っていました。

nice!(0)  コメント(0) 

全国一斉模擬放送 [その他]

 田中勝洋さんからの寄稿記事です。 
 
 この2月16日(水)午前11時より『Jアラート 全国一斉模擬放送』が各都道府県市町村の行政無線放送で模擬放送されます。事前に各行政単位の広報紙やHP、町内会回覧等で周知徹底されていると思います。

さてその行政無線も政府の政策でアナログ放送システムから[→]デジタル放送化が進んでいます。これも政府の方針である「行政単位国土強靭化地域計画」の一案件で具体化をされている設備更新です。

「3.11東日本大震災」で 公共無線放送の重要性が再認識されました、その後の集中豪雨や台風災害でも公共無線放送は情報の共有の大切さが確認されました。『災害に強い公共無線放送』の確保で、日本中の公共団体(市町村)の 公共無線放送設備のデジタル化が着実に進んでいます。
房総半島を襲った台風災害の様な1週間を超す長期停電でも対応していると言う、デジタル化公共無線放送設備(実際的には実性能は未検証)は歓迎する事だと思っています。


  私が住んでいる 千葉県袖ケ浦市では、過日 市内全域にある137個所のポイントに、亜鉛メッキを施した丸型鉄柱の上部にデジタル化無線受信放送設備設置されました、又 市の危機管理課管理のデジタル化放送設備更新設置され、日常の公共無線放送運用されています。

上記した様に 2月16日(水)11時より、全国一斉模擬放送 『 Jアラート 』が実施されます。
この機会に デジタル化公共無線放送が完成された地域の 全国の皆さん。 デジタル化後の模擬放送が明瞭に聴こえ、デジタル化工事効果の有無を確認しましょう。多額の税金で更新した性能を検証しましょう。宜しくお願いします(不備な結果ならば、居住場所の自治体担当部署に改善を申し込みましょう)。
 以上よろしくお願いいたします。シエアー希望致します。(クリックすると大きくなります)

広報1.PNG

広報2.PNG





nice!(0)  コメント(0) 

自然通信ちば [小櫃川の水を守る会]

「自然通信ちば」に掲載された「佐々木悠二さんを悼む」を転載します。
佐々木さんは小櫃川の水を守る会の事務局長として
私たちの運動を理論的にも戦略的にも牽引してくれた
偉大な人でした。関

nice!(0)  コメント(0) 

ステキな職員いっぱい [市政全般]

  パソコンに向かい。毎朝必ず真っ先に開くのはメール欄である。今日開いたメール欄に、ちょっと見たこともないアドレスのメールがあった。covid19-vaccine@mrso.jp というメールである。何だろうと思って開いてみたら、何と明日13日に予約しているワクチン接種の予約確認のメールであった。

 1回目、2回目にはこのような連絡はなかった気がする。保健所の職員が担当されているのであろうが、ありがたいことだと思う反面、一昨年は、保健所の方々の超過勤務時間が異常であることを思い出してしまった。大丈夫なのかな??
 
 今日も新聞紙上には、袖ケ浦の新感染者数が掲載されている。25人である。累計総数は1530人になっている。袖ケ浦市の人口は65370人。
お隣の木更津市は、人口136047人中、新感染者106人。累計3483人である。
 累計の割合は、木更津2.5% 袖ケ浦 2.3%  何のことはない。同じ程度で広がっていることに間違いはない。なぜか、第5波よりも急速な上昇にように感じられるのに、意外とワクチン接種必要の逼迫性が薄いのはなぜなのであろうか。それで、予約確認のメールになったのかもしれない。

 過日、免許証返納の手続きで市役所に行ったときには、担当者が、会った途端「この前は失礼しました」と言われた。事前に電話をした時。、質問に答えられなかったことに対するお詫びの言葉であることにびっくりした。新任の職員であったようだ。
 
 袖ケ浦市には、素敵な職員がたくさんいらっしゃる。健闘に感謝と拍手を贈る。
                              kawakami

 
 

nice!(0)  コメント(0) 

ゼロカーボンシティー [再生可能エネルギー]

   投稿者 奈良輪
 9日の朝日新聞朝刊にすばらしい記事が書いてありました。
木更津港にあるかずさクリーンシステムという4市の広域ごみを焼却する施設の廃熱利用で発電した電気を木更津市も購入したということが書いてあります。

 この広域ゴミ焼却の方法についての良しあしの議論があって、私はよくない方法であると思っていますが、今回はこの焼却方法論の話ではなく廃熱利用で発電してできた電気を木更津市が購入したことを市民に知らせ、その際にゼロカーボンシティへの道のりの必要性をポスターにして市民に浸透させようとしている姿勢がとても前向きで良いと感じました。
 この姿勢がなかったら単なる記事で関心を呼ばなかったでしょう
木更津市は昨年2021年2月にゼロカーボンシティ宣言をしています。
袖ケ浦市長は先の議会でゼロカーボンシティ宣言を現時点で考えていないと答弁したと聞いたことが事実なら木更津市と大きな差があるなと感じます。
そして記事では市の担当者は
『ゼロカーボンシティへの道のりは険しいが市が率先しなければならない』
と明確に述べていて先頭に立って進もうという姿勢も感じられ素晴らしい市の組織になっていると思いました。
 読者の皆様は添付の新聞記事を見てどのように感じるでしょうか?
市長が旗を振り、職員が神輿をかついて市民がわっしょいわっしょいとはやす そんな市に袖ケ浦もなってくれれば良い市になるのにと思った次第です。(クリックすると大きくなります)
ーーーーーーーーーーーーー
2202木更津ゼロカーボン_01.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

農業委員会総会傍聴記 [残土埋め立て問題]

  浜田の翁さんが、7日に行われた農業委員会総会に傍聴参加され、その感想を寄せてくださいましたので、そのまま掲載させていただきます。浜田の翁さんは、蔵波の調整池上にある「不法埋め立て地」に建設されつつある14棟84世帯のアパート群に対し、農業委員会が不許可決定したにもかかわらず、強行されている現状に怒りを込めて、以下の文を寄せてくださいました。      kawakami


 誤った議決は『朝令暮改』でも良い、真実に添い庶民の為に成る修正議決は民主主義の柱、 誰の為の議決かを忘れてはならない。

1)法の上では 刑事事件には時効は有る(無い事件も有る)、更に 「一理不再議」の法規も有る。
2)行政議決(条例や規則等、時限付でない議決)には該当議決の終結、変更、廃止等をしない限りその議決は有効(時効は無い)、行政にも 同議会期間中での「一理不再議」は有る。
3)過去の事実を失念、無調査等で事実を誤認して「行政議決」した時はどうなるか!
4)上記2と3を受けて その上級機関が下級機関の議決を鵜呑みにして同様な議決
等々考えさせられる事項ですね。
行政構成員(公務員)は面子に固執するな、自分の仕事は庶民の為に成る仕事をしなければならない。これは「公務員の規範」なのです。

浜田の翁
nice!(0)  コメント(0)