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切実なごみ回収問題 [ごみ処理施設]

 一市民からの切実な声をお届けします。  kawakami 

◆ ゴミ問題で一言。
 ご存じのように私の住んでいるところは急坂で、ゴミステーションは坂を下りて3-40M行った先にあります。生ごみや粗大ごみを出すときは「行きはよいよい、帰りは・・」です。今のところはゴミ出しに問題ありませんがいずれはゴミ出しにも困る日が来ると思っています。

 大阪のどこかの市では、ゴミを門口に出しておけば粗大ごみも含めて収集してくれるらしいです、真意は確認していませんが。
 そこで、ゴミ出し弱者には門口に置いておけば持って行ってくれるような特例が必要だと思います。例えば、そのような家庭には特別な標識を置くなど・・。

ゴミ出し弱者をなんとかしないといずれ高齢者の家は「ゴミ屋敷化」だと思います


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市長へ議長名での抗議文 [議会ウオッチング]

9月9日、となみ議員の一般質問があり、傍聴しました。
となみ議員は大綱3点のうち3点目で「ごみ処理事業 について」の質問がありました。
質問の中で、
9月6日に行われた「袖ケ浦市廃棄物減量等推進審議会」についての報告があり、その中の資料に「議会からの意見等について」という文書が提示されてあったのです。ゴミ袋値上げについて議員に聞き取ったという資料だそうです。
となみ議員は「値上げすべきでない、何度も議会で撤回を求めている私の意見はなく、値上げ幅が大きく段階的にすべきという意見しかないような資料となっている。なぜか」と尋ねると、「全員ではない」と、市の担当者の回答でした。
そんな重要なことを、あたかも議会の総意である如き報告を文書で行っている。とんでもないことです。

議会終了後、この報告について議員間で問題になったということです。当然でしょう。
「議会からの意見について」は「一部の議員の意見であるものを、議会全体総意によるもののように扱い報告されたのは、問題がある。そもそも、審議会に議員の意見を出すこと自体問題、審議委員が意見を出し辛くなる。」という怒りの声です。
 事前にこの文書について議会に報告があり理解した事実もありません。議案提出者の重大な手続きミスでしょう。この背景には、議会に対する軽視の姿勢が見て取れます。

「議長名で市長に抗議文を出すことになった」とのことをききました。当然です。
併せて
「6日の審議会は、議会の承認も得ず、勝手に出された資料に基づいて開かれたもの。審議会の委員に謝罪し、会議のやり直しをすべき」との意見も出された。
何か傍聴していてつかえていたものが、ほっとした感じになりました。

◎ 傍聴された市民からの傍聴記です。 議員各位に拍手を贈ります。今回の議会は、蔵波の不法埋め立て地に係る「二重の法令違反」を知らないで、宅地開発に許可を与えた、たるんだ行政業務執行が目立つ議会になりました。行政の対応を注目したいものです。   kawakami


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