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オスプレイ最新版 [平和]

 「浜田の翁」さんから、オスプレイ問題で奮闘している野中さんから送られてきた貴重な資料3枚を紹介します。怖ろしいことが見えないところで着実に迫ってきています。 kawakami
(クリックすると大きくなります)

飛行ルート1.PNG


闇夜のオスプレイ2.PNG


首都圏のオスプレイ3.PNG







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ワクチン予約騒動記 3 [コロナ問題]

 今日は、マイクロソフトニュース掲載記事を、そのまま紹介させていただきます。中央が混乱を招いている元凶であることがはっきりわかります。            kawakami

 3回目の緊急事態宣言が4月25日、東京、大阪、兵庫、京都で再発出された。新型コロナウイルスの感染拡大はなかなか収まらず、予定通り5月11日までで宣言を解除できるか不透明な情勢だ。菅政権が切り札とするコロナ・ワクチン接種の予約の受け付けが、各自治体で始まっているが、現場は大混乱している。

 受け付け開始と同時に高齢者から申し込みが殺到し、インターネットのシステムがダウンしたり、コールセンターの電話がつながらないなど職員らは対応に追われているという。急きょ電話回線を増やしたり、接種券の配布を見合わせる自治体も相次ぐ。

 緊急事態宣言が出た兵庫県に住む81歳女性がこう語る。
「ワクチン接種券が届きましたが、窓口に電話してもぜんぜん繋がらない。こんな調子ならワクチン接種ができるのは、数か月先になるでしょう。いま、兵庫県は変異株の新型コロナウイルスが拡大し、病院もパンク状態。もし感染したらわれわれのような年寄りは、助からないかもと覚悟しています」

 ワクチン接種で現場が大混乱している元凶は、そもそものワクチン不足と、複雑なシステムにある。
 国のコロナ、ワクチンに関するシステムは主に3つある。厚生労働省が所管し、自治体や病院が利用するワクチン円滑化「V-SYS」、河野太郎ワクチン担当相率いる内閣官房が所管し、自治体や病院が利用している接種記録システム「VRS」、厚労省所管し、保健所、自治体などが利用する陽性者数把握システム「HER-SYS」だ。

「医療現場や自治体からは『ワクチン接種に関するシステムが複雑怪奇で何をどう使っていいの かわからない』という声が寄せられています。その要因は、関係大臣間の『縦割り』です。河野大臣は菅政権の目玉として官僚組織の縦割りを打破するため、起用されたにもかかわらず、 ワクチン現場ではかえって悪化させています。システムが乱立したそもそもの責任は全体を見通す発想がなかった田村厚労大臣にあります」(政府関係者)

 厚労省が所管する保健所はコロナ患者数が増加した昨年、陽性者の集計作業で「FAX」を使用。 手書きであることから見づらく、 集計ミスを連発した教訓を踏まえ、 厚労省は威信をかけ、陽性者数把握システム「HER-SYS」を開発した。さらにワクチン円滑化システムも必要と昨年から「V-SYS」を別個に開発したが、今年1月に河野大臣が登場し、混乱に拍車をかけたという。

「自治体は以前から予防接種台帳で管理していたのですが、把握に数か月かかると河野大臣の肝いりで内閣官房がワクチン接種の予約システムVRSを開発しました。こうしてシステムを機能ごとに分化してしまったので、情報を一元管理ができず、地域ごとの感染状況をリアルタイムで捉えたワクチンの供給体制の構築ができていません。ワクチン接種を見切り発車したツケで混乱に拍車をかけています」(前出の政府関係者)

 これらのシステムは地方自治体や病院など現場からの評判が最悪で、「粗悪なシステムの押し売り」「システムハラスメント」という批判が相次いでいるという。

「あまりにも使い勝手が悪く、全国の病院からシステムのコールセンターへ電話が殺到しています。何度、電話してもつながらない、コールセンターですら詳細を把握できておらず、話にならないという苦情も多い。このように混乱している中、『ワクチンは必要数を確保できるが、いつまでに接種が完了するかは自治体次第』などとワクチンの遅れを現場に転嫁するような発言をした河野大臣に批判の声が各自治体で上がっています。河野大臣を“混乱太郎”と揶揄しているという笑えない話も聞こえてきます」(厚労省関係者)

 頼みのワクチン接種が思うように進まなければ、菅義偉総理が命運をかける東京五輪・パラリンピック開催も危うくなる。

「ワクチンが入ってきません。我が国のワクチン接種回数は(2回目も含め)スタートから現在までで累計約251万回。米国は1日で約400万回です。訪米した菅総理は9月末までに全国民が受けられるワクチンを確保したと言いましたが、ファイザーのブーラCEOはツイッターでEUとの追加供給は公表したものの、菅会談については何の言及もしていません。

会談が終わって1週間が経過しても契約書はもちろんない。ワクチン外交の失敗を隠匿する詐欺のようなものです」(官邸関係者)

 混乱の収束の道筋はいまだに見通せていない。
(AERAdot.取材班)


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ワクチン予約騒動記 2 [コロナ問題]

ワクチン接種予約
    関  巌

 4月21日は袖ケ浦市民の高齢者が大挙して一日中電話をかけ続けていたと思われます。

 私も一日目12回、二日目の朝3回目でようやく電話がつながり予約できました。
私の知り合いは一日中電話をかけたが予約できなかったという人がほとんどで、市内で予約できなかった人の方が圧倒的に多かったことでしょう。

 市内には接種対象の65歳以上の人が18000人いて今回のワクチンが2000人分、それをネット予約で1000人分、電話予約で1000人分としたそうです。
 ネットは開始直後に埋まってしまい、電話は1日目で800人ほど埋まったそうです。
大部分の高齢者はワクチンを早くうちたいと思っていると思います。
何千人という高齢者が一日中電話をかけ続けている姿が容易に想像できます。
何度も「ただいま電話が大変混み合っております。恐れ入りますが後ほどおかけ下さい」と何度も繰り返されると電話をかけるのがイヤになります。

 電話は10本開設したそうですが電話が殺到するのは目に見えています。
市はこのような状態になることは容易に想像できたことです。
何千人の高齢者が一日中電話をかけ続けるようなことのないよう工夫ができないものでしょうか。
千葉市は最初の予約受付は80歳以上に絞っているそうです。
何か予約できる人に条件をつけるとか、抽選にするとか工夫しないと、何千人もの人が何度も何度も電話しなければならなくなります。
ネットが出来ない人とか、ずっと電話ができない人は結局予約できなくなるわけです。

 市の職員も一生懸命やっていると思いますが一番の原因は政府です。
日本では国民の1%も接種が出来ていませんが、すでに半数以上の国民が接種を済ませた国が出始めています。欧米や近隣の国に比べワクチンの調達が極端に少ないことに一番の原因があります。
 政府のコロナ対応は皆さん感じているように後手後手です。ゴーツーキャンペーンとか
オリンピックとか逆に感染を広げるようなことをしています。

 このような政府を作ったのは国民が選んだ政治家なので、結局は国民が愚かなのでこのような日本の状態になっているのです。

 電話対応は市が外部委託をしたそうで応対に出た人は市や県の職員ではありません。
民間の多分派遣社員ではないかと思われます。電話対応は丁寧な応対でしたね。


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ワクチン予約騒動記 [コロナ問題]

 ワクチン予約騒動記

◆ 馬鹿正直の巻
 電話予約は21日午前10時開始とのこと。県職員はお堅い方ばかりのはずだから、1分1秒も狂わず行動するであろう・・と私たち夫婦は考えた。そこでテレビの時刻が一番正確であろうと、テレビの時刻に併せ、9時59分55秒、56秒、57秒、58秒、59秒・・そして60秒になった途端に、携帯に既にセットしてある番号043-223-7200のボタンを押した。

「こちらはNTTです。ただいま電話が込み合っておりますので、少したってからおかけください。」
返ってきたのがなんと無情なこの言葉。そんな不思議なことってありうるはずがない。あるとすれば、10時前から受付を開始していたと考えるよりない。
 「きっと担当職員は、みんなが待ち焦がれているだろうから、早めに始めましょうよ・・」
と、県担当職員の善意でこのような事態になったと理解することにした

▲ 教訓1 私たちは「正直の上に『バカ』の二文字を付けられても仕方がない夫婦なのだ。職員はお堅い人ばかりではないのだ。『馬鹿正直』の方が文字通りバカなのだ。」

◆ 教訓2  縦割り組織の弊害
 1時間かけっぱなしで、繰り返し電話をしたが、すべてNTTさんの返事が出るばかり。携帯会社に「繰り返し呼び出しを続けると通じたらつながるのですか?」と聞くと、ぶっきらぼうな声で「わかりません」の返事。
 「それじゃ、パソコンで(https://jump.mrso.jp/122297/)試してみるね」
と開いたが、なんと、予約申し込みの書式がない。びっくりして、ほかの街の状況を見たら、ある町では
「22日に受け付けるので、書式はこのようになりますので準備していてください。」
21日段階で、予約書式を紹介している。・・・と言うことは、わが袖ケ浦市ホームページ担当者は、このことを知らないのではないのか?・・との疑問がわいてきた。
 月曜日に、市役所の「新設コロナウイルス対策支援室」に電話をかけたら、親切に「大丈夫パソコンで予約できます」と答えてくれていたし、議会議長をされている佐藤議員のフェイスブックでも、そのことが書かれていた。
 「こりゃ大変、市役所に知らせてやらなきゃ・・・」
と対策支援室に電話を入れたら「ジーン・・ジーン」と鳴りっぱなしで誰も出てこない。

▲ 教訓2 「役所内のコロナに対する組織がすべて縦割りの弊害が、ここにも出てきた。」
① このブロブに前に書いたように、無駄な封書が続々と来る。
② 広報担当と、支援室のつながりはなかったのか?
 職員は一生懸命、与えられた職務を遂行しようと思っても、仕組みが悪いと職員のせいになってしまう。こんな仕組みを作って正そうとしないのは、だれの責任なのだ。支援室のあの明るい対応をされた職員の方も、きっと文句ばかりの電話が続き、受診拒否症の病気になられたのではないのか?気の毒なことだ・・・と心から思っている。

教訓3 県職員の中にも、意外にも市職員のようにステキな人たちがいるんだ!
 宝くじにもあたったことがないというのに、奇跡が起きた。何もかも投げ出して、予約をやめようと家内に言った。「最後にするね」と家内がボタンを押した。
「ジーン!」通じたのだ。11時35分。家内は「大変❣」と携帯を抱えて飛んできて私に変わった。
「お待ちになられたでしょう。申し訳ありません。早速予約の受付をさせていただきます。」
明るい声である。丁寧な口調である。すかっとさわやか・・すいすいと進む。その合間に
「奥様もご一緒の日程に入ります。良かったですね」
と、温かい思いやりの言葉・・・・本当は溜まり溜まっていたうっぷんが、スーッと溶けていった。
県職員の中にこんな人もいるんだ・・と思った。おまけをつければ、森田知事の時にはいなかったんではないか?・・などといらない言葉も浮かんでくる。2回目通知のメールアドレスを報告して予約完了。・・・県の対応が変わるのかも??  試してみようかな???
 
◆ 蛇足
① 22日、6人が3密を避けた井戸端会議を開いた。皆さんお年寄り。予約が取れたのは我が家のみで、他は誰もいなかった。「なんだか5月3日に、また予約受付があるみたい・・」とのおぼつかない話がでたり、次はどうしたらよいかわからない人が、ほとんどであった。

② 埼玉県某市にいる友人からの話。この市では、年代別通知が届くようになっているという。80歳以上は5月10日に届くというように、すべて個人あてであるという。こういう方式をしているところを、テレビでも報道していた。

 今回の教訓を、生かして、職員も、市民もお手上げの方式は、改善されるよう提言する。
過ちては改むるに憚ること勿れ・・・とは「論語」の言葉である。

                                   kawakami


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緊急署名のお願い [産廃処理場]

ふるさとの水を守る会から下記の様に緊急署名のお願いが来ています。
水源地の産廃施設など考えられないことを平然と続けています。森田県政の最も悪政の一つです。

石井君津市長と熊谷千葉県知事宛です。
緊急署名なので、まず第一に署名用紙をお届けします。是非ご賛同いただき署名にご協力をお願いします。署名住所などは同じ家族でも〃とか、同上ろかはしないでください。
 
提出はお手数ではございますが、事務局へ郵送願います。
 〒292-0416 君津市小市部127番地 「ふるさとの水を守る会事務局」宛て
(クリックすると大きく見やすくなります。)

flyer202104202_01.jpg
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PDFは下記サイトからダウンロードできます.
http://seisakukenkyukai.web.fc2.com/flyer202104201.pdf
http://seisakukenkyukai.web.fc2.com/flyer202104202.pdf

署名用紙←ここからダウンロードできます








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 騒音機の設置を提言 [平和]

 会員の「浜田の翁」さんからの提言です。この提言を読むと、袖ヶ浦の人たちは、何と優雅に、ゆったりとお過ごしになられていらっしゃるのか・・と思います。10年と言いません5年後にどのようになっていることか???              Kawakami

 岩国米基地所属の戦闘機やオスプレー、輸送機が低空飛行訓練で頻繫実施している昨今の状態は画面を見て確認下さい、「オレンジルート」と呼称している、徳島県から⇨四国山地の山間を低空で縫う様に ジェット戦闘機、オスプレー、米軍輸送機が定期的に、それも低空で 飛来飛行し 愛媛県⇨岩国基地へと訓練するのです  まったくひどい状態です。

騒音機配置図.PNG

 さて木更津市陸上自衛隊駐屯地に陸上自衛隊オスプレーは4月上旬に 1機飛来して 現在は6機になりました。発表はないが、岩国基地に残っている、1機も飛行飛来する事でしょう。

 それに米軍所属のオスプレー整備作業も1、2機目は手間取りましたが、この4月上旬では、5機目の整備が完了し米軍に飛行帰属いたしました。駐屯地内では3機同時に整備可能な整備庫ないで米軍のオスプレイの整備が進行しています。

 陸上自衛隊オスプレー(当方は 日の丸オスプレー と呼称)は将来17機となり期限無しの暫定配備となり、飛行訓練(昼間と夜間(闇夜の離着陸+飛行))が常習恒久となるのは必定的です。
 それと既属のヘリ空挺隊のヘリコプター訓練、プラス米軍所属の定期整備後のテスト飛行、これらが入れ替わり立ち代わり離発着する。その騒音被害は今の比では無い状態になること必定です。飛行中の部品落下事故や墜落事故も発生する事が懸念されます。

 又南房総の山間にヘリ飛行訓練区域(当方呼称:九十九谷訓練区域)が有るが、そこを飛行訓練すれば 四国のオレンジルートと同じく、騒音被害や、落下物、墜落事故等も起きる事が懸念されます。

騒音計.PNG


 添付写真は「固定式騒音測定器」です。2013年に牟岐町と海陽町の役場屋上に設置されたものです。当時の設置費:766,500円/1基。
 2019年には海陽町、那賀町、三好市に設置 設置費:718,667円/1基との事。
徳島県には5基の 固定式騒音測定器が設置済み。測定器の耐用年数=10年、検査に合格すれば更に5年プラスです。データーは 牟岐町の場合 屋上の測定器からコードで総務課の部屋の写真の様な記録装置に接続されている。データーは、SDカードに保存されます。

 何と固定式騒音測定器設置を2013年に設置したんですよ!岩国基地周辺と 島根県と北広島地区に設定されている米軍機訓練区域:エリアー567地区と岡山県北部、島根県南部、広島県北部、鳥取県南部の山間(中国山地)ここに“ブラウンルート”と呼称される訓練ルートがある。この米軍機訓練区域、飛行ルート下の自治体には、現在20基の固定式騒音測定器設置が設置されています。(設置主体者:国、県、地方自治体です)

 袖ヶ浦市、木更津市、君津市、等の木更津自衛隊駐屯地に並びに訓練ルート、区域の自治体に固定式騒音測定器設置を提案して下さい(経費:国、県、自治体etc)。富津市、市原市、船橋市、習志野市も呼びかけが必要か!

 袖ヶ浦市内の 固定式騒音測定器設置場所 候補地 
①今回建替え進行中の市庁舎屋上。
②袖ケ浦駅東京湾側で、アクアライン東側 将来宅地開発が進むであろう地区(この地区には「一般環境測定局」が無い)新設要望とそこに固定式騒音測定器設置を併設する(海抜0地帯 津波、高潮、洪水当等の浸水、非常用バッテリー太陽光発電装置付き)。

いずれもデジタル方式リアルタイム測定、データーは建替え市庁舎の必要部署(総務課、環境課、危機管理課 ?etc +警報は当直守衛室)に集中しデーターハードSSDに自動記憶とする。

大気環境、騒音、等の近隣市町村とのデーターリンクを今後協議提携を進める。
以上当方からの要望&構想案です。




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国土交通省関東運輸局へ申し入れ [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 鉄道研究家・山の井さんの現場巡り・・足で確かめた事項について、鉄道を管理する「国土交通省関東運輸局担当官に、直接申し入れてきた事項の報告です。       kawakami

15日の午前中、3年ぶり5回目の国土交通省関東運輸局へいきました。鉄道部監理課が応対部署です。

★ 冒頭、前日に千葉日報の報道で、改正踏切道改良促進法による、踏切改良義務の対象が提示。千葉県内は11箇所でうち、南房総市の千倉駅近くの第三千倉街道踏切が対象になったことを確認しました。
→内房線と地域を守る会の取り組みが実になっています。
→地元に帰宅後、別途、ファックスで関係の資料をいただきました。

★ 今回のやりとり
鉄道無人駅での障害者利用についてのガイドライン策定の意見交換会について
→ガイドライン策定前の意見募集について、声なき声を集めることができるよう配慮の要望を

★ 列車と動物衝突の件
→鉄道会社だけでなく、沿線自治体、専門の方との連携の取り組みを要望

★ 房総3線のワンマン問題
 正直、鉄道会社の丁寧な対応とはいえない。新型車両を導入する代わりに、ワンマン運転を我慢せよという姿勢があるとしたら、全く理解ができない点を
① 2両になったことで座席に座ることができなくなり、特に通学の高校生には評判が悪い。
これがきっかけで、親御さんが学校までマイカー送迎するようなケースがでれば、沿線地域、鉄道会社にプラスにならない点も。
② その上で・・年度またぎの通学定期の購入
③ 朝7時の2両ワンマン上総湊行きの実態
④ 車いす介助の方の利用
⑤ 3月16日の外房線太東駅での高齢者の方の乗降時の転倒骨折事故について
→まだ鉄道会社が正式発表していない点について懸念を申し上げました。

★ 画像・動画で
 朝7時の2両ワンマン上総湊行き、上総湊駅、岩井駅、千倉駅、江見駅、太東駅の画像または動画を担当者にみていただきました。
また、ワンマン対応の新型車両のドア押しボタンに点字シールがないことを指摘。過去、久留里線上総清川駅で、視覚障害の方がワンマン列車のドア押しボタンを必死に探していたケースがあり、音声と点字シールがともになくては、視覚障害の方は押すことができない点を。その点を鉄道会社は理解をしていないように見受けることも。

 特に朝7時の2両ワンマン上総湊行き。缶詰に近い車内の状態などの画像と動画は、真剣に担当者の方はみていただきました。

青堀から浜金谷の各駅は、ホーム待合室に注意書きがあるのに、岩井、千倉、江見、太東の各駅の画像は、ワンマン列車の停車位置の案内が不十分、またはホームとの段差、千倉駅と竹岡駅はホームがカーブしているため、運転士が確認する小さいモニターだけでは十分でない点を。

★ ダイヤの見直し案
http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=84524
時刻表を添削書き込みした見直し案を。上記のリンクは文書化しています。

◎ 以上、これらについてJR東日本千葉支社へ、働きかけのお願いをいたしました。

 準備が出来次第、新聞、雑誌双方に、今回の訪問の事後報告の投稿を出しますが、掲載条件にしたがい、一般の方にもわかるよう作成をいたします。

 今回の訪問で改善がなければ、鉄道無人駅の障害者利用ガイドライン策定決定時期の今年の夏に、東京の本省の鉄道局へ訪問 無人駅を検討します。




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広報4月15日号 [市政全般]

 広報4月15日号が届いた。令和3年度施政方針特集である。「市政運営の基本的な考え方と主要施策7点」「予算内容のグラフ」「教育基本方針と教育目標」と続いている。一見非の打ち所のないような文章が続く。ふっと先日の議会における反対討論や、過去の一般質問の中で疑問になって残っている事項が次々と浮かんでくる。広報文書の裏側に潜んでいる具体的問題点のいくつかを、あぶりだしておこうと思う。

1,ごみの減量化・再資源化の取り組みや、ゴミ収集制度全体の総合的な見直しの中で、ゴミ処理手数料などの見直しなど実施。(防災・防犯・環境)・・・これが具体的にはどういうことになるのか。

★ 現在40リットルの燃やせるごみ用の袋1枚16円を45リットルにした上で1枚45円にすることが予定されている。5月の全員協議会で議会に報告した上でゴミ袋の値上げ条例案を予定しているようですが、ゴミ袋代を値上げすれば、ごみが減量になるという考えは、あまりに短絡的で稚拙な考えです。(反対討論跋渉)
 それにしても、40リットル10枚160円を45リットル10枚450円に値上げとは・・45リットルのごみ袋いっぱいに入れて重さをはかってみたのかな?それにしても値上げ幅の大きい事。行政も随分大胆なことを臆面もなくするようになったものだ。(最初は文句が出てもそのうち慣れてくるさ…との声が聞こえてくる)
 広域焼却炉方式ではごみが減量したら困ることが起きている。増やすほど儲かる仕組みなのだから・・

2,既存公共交通の利用促進や、地域住民・NPOが主体となる地域の支えあい活動を支援(都市形成・都市基盤)

★ 「既存公共交通の促進」はここ10年来お題目のように挙げてきて、様々な試行もし、効果が上がらないことがわかって、デマンドタクシーの試行実現直前まで進んできたものを、10数年前まで逆戻り。地域の責任に転嫁の文言がこの文章。

3、産業項目の農業政策に目新しいものはない。最大の問題は耕作放棄地に対する政策のはず。

4、当初予算・・増減額項目を見る。国民健康保険 -1億5100万円  介護保険 -7300万円
  
★ 法定外繰り入れの2500 万円については、前年度より、マイナス7500万円の減 額とされています。
 (反対討論跋渉)国民健康保険の一般会計からの繰入金を膨大に減らしたのであって、必要費が減っ  たのではない。この神経怖ろしいことであると思う。

 そもそも、75歳以上の高齢者に負担を強いる 制度の存在そのものが問題ですが、政府は、これまで の医療窓口1割負担であった方々を2割負担、これまで の2倍の負担に引き上げる計画を進めています。 市として、このような負担を軽減する策を講じるべきです。(反対討論)

5,教育基本方針で一言だけ触れておきたい。
「教育の機会均等の確保」とあるが、ここ10年間の「不登校児童・生徒」の増加をきちんと押さえ、対策をとっているようには全く見えない。年々増加の実態が、議会質問のたびに明らかになっている。どう考えているのであろう。「貧困と教育」の問題はお題目ではない。全国的課題になっているというのに、触れようともしないで「お題目項目」を挙げるだけの方針は、恥ずかしいことだ。

                     以上広報を読んでの感想である。 kawakami







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JR千葉支社へ7回目の物言い [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 鉄道研究家の山の井さんのJR千葉支社への「物言い」は、自分の足で確かめた実態を、次々とJR千葉支社中川支社長あて抗議・提言している。そのすさまじいまでの内容をしっかりと読んでください。
                           kawakami

 さて。
監督官庁へ出向く前に。
あらためて、JR東日本千葉支社の中川支社長へ、7回目の物言いです。


 三原駅に行きましたが。
駅構内の線路の枕木やボルトが、上下線とも散々な状態。一部の枕木に至っては形がなくなりつつの箇所も。ワンマン対応の新型車両に、事故による傷が付く前に速やかな修繕を。

 4両ワンマンで
 千歳駅での同列車の停止位置を、駅舎に近い停止位置にあらためること。駅舎に近い階段から離れている位置に列車を止めるのは、乗り降りのお客さんを見逃す可能性が考えられる。
 千倉駅においては、あの運転席のモニターだけでは、太東駅での事故のようなケースは防げないように見受ける。

 そのほか
 館山駅では相変わらず、改正前の乗り場でホームに向かうケースや、離れた場所でワンマン列車を待っているケースが見受ける。また、半自動ドアの押しボタンが、まだ十分に認知をされていないため、自動でドアが開くという感覚のお客さんが少なくない。
 先ほどまで、弱くない風が吹いていましたが、是非とも強風時の内房線の視察を。
踏切対策で国で動きがあったようですが、ワンマン列車の通過がプリウスのようなことにならないよう、視覚障害者の方の置かれている立場をきちんと学習を。

 新しい総武快速線車両にも、半自動ドアがありますが、お客さんに理解をいただくためにも利用箇所をひろげていただきたい。

 最後に
 今回のワンマン対応の新型車両は、残念でありますが人に優しい列車とはいえない。その原因と課題、解決の行程をあきらかに。3駅だけでの事前の車両展示会だけでは、沿線住民に説明を尽くしたとはいえない。
 ほかの線区で問題ないから導入したという考え方を、あらためない以上は。

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早くワクチンがうちたい [市政全般]

 4人の方から続けてメールが入りました。読んでください。
                              kawakami

  早くワクチンを打ちたい
市内在住の高齢者・・Aさん

 コロナの第4波が猛烈な勢いで広がっています。私たち高齢者が新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすいとか、治っても後遺症が残ると言われ、毎日不安な日々を過ごしています。人とも会わない日々を過ごしていると気持ちも落ち込みます。
 唯一と言っても良い救いがワクチンを打つことです。

 千葉県では、高齢者向けワクチン接種が千葉市で12日から始まりました。袖ケ浦市は5月中には接種が始まるようです。木更津市は4月下旬以降、君津市では5月連休明け、市原市は4月19日以降だそうです。袖ケ浦市は県内の自治体では最も遅い方です。
また君津市では交通弱者対策で75歳以上に会場までのバスやタクシーのチケットを配布する予定だそうです。

 なぜ袖ケ浦市は近隣市に比べ対応が遅いのだろうか。一日も早くワクチンを望んでいる高齢者としては市の対応の遅さがどうしてか知りたいし、一日も早い対応を望んでいます。


                   市内在住の高齢者  Bさん

今日皆さんの手元に高齢者支援課から封書が届いたと思います。
開封前にコロナワクチン接種券かな、早い対応だな~と思い開封しました。
接種券はありません。タクシー利用券と利用についての説明書でした。
早速高齢者支援課に電話し『接種券は無いの?』『ハイ担当課が違いますので別発送になります』  えっ??
『別発送だと高齢者には紛らわしいし同封して送るべきではないの、経費が半分で済むよ』
『そうですね~』対応に出た女性は中半納得したような応答でした。
『上司に市民からこんな意見がありましたと伝えて下さい』『ハイ』 こんなやり取りをしました。

みなさんは今回の対応どう思われますか?
接種券とタクシー利用券同封か、接種券が先行で後日タクシー利用券を送付する旨の案内があればわかりやすいと思います。また接種券は対象者毎に送られてきますが一所帯分同封すれば経費が大幅に削減できます。(今のやり方では我が家は妻と二人、計4枚の封書が来る)
行政はお金関係ないのですかね?

                市内在住の高齢者   Cさん

届いた封筒を見て、政府があの体たらくだから自治体も同じだなと思いましたよ


                市内在住の高齢者   Dさん

皆さんのところに昨日タクシー利用券が届いたということですが、私のところには届いていません。
その代わりに固定資産税納付通知書が届きました。
私は、土地を私個人と私の妻との共有の土地があります。それぞれ別の封筒で通知書が届きました。
宛先はどちらも私個人あてで全く同じです。これも同じ封筒に入れれば経費節減につながります。



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賛成討論・反対討論 7(終了) [議会ウオッチング]

 重要議案についての、賛成討論、反対討論の内容記述は昨日で終了した。このほか、討論があったのは次の二つの議案である。

議案3号 袖ケ浦市介護保険条例の一部を改正する条例の制定
   (反対討論)  篠崎典之議員   (賛成討論)在原直樹議員
陳情第1号  JR内房線へのワンマン運転導入に関する陳情書
   (賛成討論) 励波久子議員    (反対討論) 伊藤啓議員

 いずれも冒頭に述べたように在原議員、伊藤議員からは何の連絡もなかった。

◆ 今回の一連の報告は、議会運営と議員の在り方について、いくつかの問題を提起している。最後にこのことについて触れておきたい。

▲ 賛否討論者の機械的同数配置について
① 同数配置は慣例によるものか、議長が決めているものか、議運が決めているものか、事務局が決めているものか・・不明であるが、同数を配置するため、本人の意志によらない力が働いていることは明確であること。
② 今回の例でいえば、ほとんどが新人議員に割り振られている?ように見える。
  (部活的しごき?幼稚ないじめ的感覚?習慣的・先輩意識?)
③ 特に特定会派から多いのはなぜか?

▲ 議員の在り方について
① 反対討論参加者は、本人の意思で明確な反対意見を述べているが、反対論者の指摘する論点に個別に対応した賛成論者の意見は、根本議員意外には見当たらなかった。根本議員は議会ごとの報告会を開き、ご自分の発言について公開されている。私たちの提言にも誠実に答えてくださった。立派であると思う。
 賛成論者の意見の全文は、6月議会直前に議事録が出るのであらためて読ませていただくが、割り当て配置による、形式的賛成意見をせざるを得ない状況にあったことが推測される。
 こういう弊害を伴う割り当て配置は早々にやめていただきたい。議員を堕落させるものである。

② 議員は、支援してくれた市民の負託に応える事が責務であることを自覚すべきであると思う。あってはならない慣習や、「みんなで渡れば怖くない」別な言葉で言えば「なれあい的風習」などに対しては、毅然と対応する姿勢を堅持していただきたい。

③ 市民団体や弱者への無意識的差別感覚を露呈するのが、この種のアンケートや要望に対する対応である。今回一切の返答をいただけなかった方々の対応の仕方は、社会的礼節さえ欠く「無視」であった。このことは、ご自分の議員としてのレベルの低さを露呈したものであることに気づかれることを願うのみである。

                              kawakami

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賛成討論・反対討論 6 [議会ウオッチング]

  ■議案第17号 令和3年度袖ケ浦市国民健康保険特 別会計予算
   (反対討論)  篠崎典之議員

23番 議案第17号 令和3年度袖ケ浦市国民健康保険特 別会計予算に対する反対討論を行います。

 この予算総額は、歳入歳出それぞれ、63億6,600万 円で前年度比2.3%、1億5千百万円の減です。 歳入のうち、第6款1項1目、一般会計繰入金、区分 6、その他一般会計繰入金、法定外繰り入れの2,500 万円については、前年度より、マイナス7500万円の減 額とされています。
 減額としなければ、保険者として、県 等からの補助金が下がるとのことです。コロナ禍におい て、低所得者や失業者、非正規雇用の労働者が加入す る国保税ですが、協会けんぽと比較しても同一の所得 に対する国保税負担が、大きくなっています。
 にもかか わらず、今後、この法定外繰り入れを、より一層減額し、ゼロにするとのことです。国保税は、少なくとも協会けん ぽと同レベル水準まで負担軽減すべきです。負担軽減 策に事実上の制裁を加え続ける、自民党政府のやり方 は許せません。
 また、令和3年2月現在で148世帯に対して資格証を 発行しています。 国保税を払いたくても払えない滞納 者にまで医療窓口での全額自己負担を強いるやり方 は、人道に反する手段であり、やめるべきです。
 以上、議案第17号、令和3年度袖ケ浦市国民健康保 険特別会計に対する反対の討論とします。

  (賛成討論) 伊東章良議員・・・メールで下記文章をいただきました。
  
『健康保険の予算が減っているのはコロナ禍のせいであり、運営努力もきちんとされている事』から賛成させて頂きました。 


■議案第18号 令和3年度袖ケ浦市後期高齢者医療 特別会計予算
   (反対討論)  篠崎典之議員

23番 議案第18号 令和3年度袖ケ浦市後期高齢者医療 特別会計予算への反対討論を行います。

 この予算総額は、歳入歳出それぞれ、7億3千3百万 円で、前年度比2.4%、1千7百万円の減です。
  令和3年1月末現在の短期被保険者証は、16名との ことです。年金受給月額、1万5千円以下の75歳以上 高齢者の方にまで短期証を発行するやり方はやめるべ きです。そもそも、75歳以上の高齢者に負担を強いる 制度の存在そのものが問題ですが、政府は、これまで の医療窓口1割負担であった方々を2割負担、これまで の2倍の負担に引き上げる計画を進めています。 市として、このような負担を軽減する策を講じるべきです。
 以上、議案第18号 令和3年度袖ケ浦市後期高齢者 医療特別会計予算への反対討論とします。

  (賛成討論)伊東章良議員・・・メールで下記文章をいただきました。

『この条例は、後期高齢者の増加に伴い財政を安定化させるための予算案である事』から賛成させていただきました。

■議案第19号 令和3年度袖ケ浦市介護保険特別会 計予算
  (反対討論) 篠崎典之議員

 23番 議案第19号 令和3年度袖ケ浦市介護保険特別会 計予算に対する反対討論を行います。

この予算総額は、歳入歳出それぞれ、44億1千万円 で、前年度比1.6%、7千3百万円の減です。 歳入の第1款、1項、1目、第一号被保険者介護保険 料では、前年度比1,347万1千円、1.3%の増額です。
  これは、第8期介護保険事業計画の実施に合わせて、 介護保険料を基準額の方で2.7%引き上げとなること によるものです。コロナ禍の中において、介護保険料の 値上げは許せません。 また、第8期事業計画においては、介護利用の面で も、とんでもない負担増が予定されています。
 それは、施設の食費負担の引き上げです。現在、世 帯全員が住民税非課税で年金収入が80万円以上の施 設利用者には、「補足給付」が適用され、所得区分「第3 段階」として、食費負担額が、特別養護老人ホーム・多 床室の場合で月2万円に抑えられています。
 菅政権は、 これを令和3年度から、この「第3段階」を「第3段階①」と「第3段階②」のふたつに分けます。
 第3段階①は、住 民税非課税世帯、年金収入80万円から120万円の世 帯です。
 第3段階②は、住民税非課税世帯・年金収入1 20万円を超える世帯です。

 この第3段階②に該当する 方については、これまで食費負担1ヶ月2万円だったも のを一気に、なんと2万2千円も引き上げて、今年8月1 日から4万2千円へと引き上げるという暴挙を強行する 計画です。
 つまり、特養ホームなどの施設に入所する年 金収入が1ヶ月10万円から12万円程度の方たちがとんでもない負担増の被害に遭う内容です。
 この方たち は、今でもすでに食費・居住費・利用料・介護保険料とし て毎月毎月、約6万円を負担しています。この施設入所 の方々は、施設内で洗濯・理美容・教養や娯楽費などで 1ヶ月平均、約2万円を支出しています。このうえ食費負 担が2万2千円も増額されれば、年金月額10万円の方 は、完全な支出超過となり、施設にいられなくなる方も 出ることになるでしょう。
 これに連動して、住民税非課税 世帯で年金収入120万円以上の方がデイサービスや ショートステイを利用する際の1食あたりの食費負担も 引き上げとなります。
 政府は、一定の所得のある層に対 する「応能負担」と言いますが、介護の利用料を引き上 げれば、要介護度や重病の方ほど負担増となり、利用・ 受診の抑制になります。
 また、昨年まで働いて所得のあ った方が、今年は要介護状態で所得が激減した場合、 高い利用料を課せられてしまいます。
 市当局は、このよ うな事態を回避する独自の手立てを打たなければ、大 変なことになることを肝に銘じるべきです。 このようにコロナ禍の中において、介護現場を破壊するような事業 計画は、到底容認できるものではなく、そのための予算 にも賛成できません。 以上、議案第19号 令和3年度袖ケ浦市介護保険特 別会計予算に対する反対討論とします。

 (賛成討論) 湯浅榮議員・・・残念ですが回答をいただくことはできませんでした。

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賛成討論・反対討論 5 [議会ウオッチング]

 ◆ 議案第10号 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律に規定する特定事業に係る契約の変更について(第2期君津地域広域廃棄物処理事業)

(反対討論)   励波 久子議員
 この議案は令和2年8月召集議会で出された第2期君津地域広域廃棄物処理事業の契約金額を、製鉄所から排出される産業廃棄物を含む事業系ごみを1日当たり9トン年間2520トン程度受け入れるために施設規模を一日477トンから486トンに変更するため、当初契約金額820億6千万円から826億4千573万9千円にしようとするものです。
 製鉄所が16億9千853万6千400円支払うので処理単価が安くなりコストメリットがあるとの説明ですが、最初から産廃を含む事業系ごみを受け入れることを前提に、市民のためのごみ処理施設を建設するような自治体は全国にも事例がありません。
 基本構想時から物価の変動で75億円以上事業費が上がりましたが、製鉄所のごみを受け入れると9億6千万円安くなりますと。眼くらましにあったようです。
 そもそも二酸化炭素を一番多く排出するシャフト炉式ガス化溶融炉で広域自治体のごみを一か所で処理するこの事業に反対であり、さらに市民の税金でつくるごみ処理施設で特定の企業の産廃を含むごみを受け入れるこの契約変更には到底賛成することはできません。

(賛成討論)   緒方 妙子議員  
(残念ですが届いていません。ただ連絡しなかったことについてお詫びの電話をいただいています。)

◆ 議案第11号 令和2年度袖ケ浦市一般会計補正予算(第11号)
(反対討論)   励波 久子議員
今回の一般会計補正予算には議案10号で出された広域廃棄物処理のPFI事業の債務負担行為5億649万1千円増の補正変更が含まれているため反対いたします。

(賛成討論) 佐藤博文議員   (残念ですが、届いていません)

◆ 議案第21号 木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市、鴨川市、南房総市及び鋸南町広域廃棄物処理事業協議会規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について

(反対討論)    励波 久子議員
第2期君津地域広域廃棄物処理事業の建設地が富津市になったので協議会の事務所等を富津市にするというものですが、ごみ処理は自区内処理が原則であり、さらに広域化する第2期君津地域広域廃棄物処理事業に反対のため本議案に反対します。

(賛成討論) 伊藤啓 議員  (残念ですが届いていません)

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賛成討論・反対討論 4 [議会ウオッチング]

 賛成討論と反対討論の併記集を今日から連載します。反対討論については、篠崎議員、となみ議員、吉岡議員が原稿を届けてくださいました。賛成討論では、根本議員、伊東章良議員が届けてくださいました。
 残念ですが、在原議員、緒方議員、佐藤博文議員、稲毛議員、伊藤啓議員、湯浅榮議員からはいただくことができませんでした。
緒方議員からは、「連絡もせず申し訳なかった」とのお詫びの言葉が届いていますが、ほかの議員の皆さんからは、一言もありませんでした。私達の申し入れで、なにか失礼なことを書いた覚えはないのですが・・・?
 申し入れ書に改めて目を通していただければ幸いと思います。(ブログ賛成討論・反対討論 1)

 今日は、今議会の最重要議案である第16号議案 「令和3年度袖ケ浦市一般会計予算案」についての反対討論・賛成討論を紹介します。少し長いのですが、めったにない機会ですので目を通してださい。

◆ 議案第16号 令和3年度袖ケ浦市一般会計予算 反対討論   篠崎典之議員

23番 私は、議案第16号 令和3年度袖ケ浦市一般会計予 算の反対討論を行います。
令和3年度袖ケ浦市一般会計予算総額は、歳入歳出 それぞれ271億1,000万円で前年度比4.6%、12億円の増額です。市税収入は、5億9千625万7千円の減 額見込みです。市民税は、9.2%の減収、うち個人市民税は4.5%の減収、法人市民税は、26.7%の減収 見込みです。これを補(おぎな)うために財政調整基金15億4千万円などを取り崩すほか、「歳出でやりくりして いく」とのことでした。NHKの調査では、新型コロナウイ ルスなどの影響で全国の76の不交付団体のうち、8割あまりにあたる65自治体が減収見込みとされ、5%以上の減収見込みは27自治体とのことです。この27自治体は、「事業や住民サービスに影響が生じる可能性がある」と答えたとのことですが、本市の予算運営にあ たっては、市民の負担を増やしたり、これまでのサービ スを後退させるようなことがあってはなりません。市役所 新庁舎建設のいったん凍結や見直しほか、暮らし福祉 医療介護最優先で不要不急の事業の恒常的な見直しと再検討を求めるものです。 項目ごとに指摘させていただきます。-

2 - 2款総務費、行政情報化推進事業、6千8百90万8千円、戸籍・住民基本台帳事務費、9千51万円では、政府が進めるデジタル社会構築に向けた取り組みを推進する、住民票等の正確な交付、マイナンバーカードの 交付促進に努めるとのことです。自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画では、菅政権が推進す るデジタル庁設置やデジタル関連法案で、マイナンバーカードの普及推進により、場合によっては監視にもつながる懸念があります。
DXによって、自治体業務運営の独自性も阻害される懸念も指摘されています。535万9千円で情報セキュリティ対策事業を位置づけていますが、安易に政府言いなりのデジタル化を推進すべきで はありません。
 庁舎整備事業では、16億7千827万円で市役所庁舎の耐震補強大規模改修を進めるものですが、コロナ禍に対応するためにも恒常的な見直しや凍結、事業予算の見直し・削減を求めます。
地域公共交通づくり事業、6千6百40万2千円は、各バス路線への補助金のほか、地域公共交通活性化協議会による「地域公共交通計画調査業務」への支援な どを進めるとのことです。
地域公共交通や移動手段の充実は、自家用車利用が主流だとして消極的に取り組むのではなく、自由な移動手段を持たない市民、すべて の交通弱者の基本的人権を確保する見地からまちづくりの基本として位置づけ、直ちに整備する必要があります。市として、急いで買い物や通院・通学など移動手段確保の緊急性、市民生活の実態を把握し、早急な整備の実現を繰り返し求めます。

3款民生費、社会福祉協議会補助金、7千百3万7千では、社会福祉協議会の取り組み支援、ボランティア活動活性化、地域福祉の基盤づくり推進等ですが、社会 福祉協議会の事務所について、袖ケ浦公園前では、利便性が低く、市役所庁舎の中に位置づけるほうが利用者、特に福祉支援を要する市民が相談に行きやすいという要望もあります。新庁舎建設にあたってもこの課題の検討が行われていないとのことです。これまでも袖ケ浦公園前に行けない方のために社会福祉協議会職員に来てもらうなどの対応をしてきたとのことですが、利用者の利便性を考慮した形での市役所庁舎内への設置 検討を求めます。
 国民健康保険特別会計繰り出し金4億5千947万5千円のうち、その他一般会計繰り出し金5千9百9万2千円では、前年度1億円の法定外繰り入れを7千5百万円削減し、2千5百万円にしました。平成30年度の千葉県の国保運営方針による削減とのことですが、コロナ禍で国保加入者の生活が厳しくなり、けんぽ協会の保険料負担と比較しても所得に対する負担が大きくなっている国保税は、法定外繰り入れ等も増額して、引き下げを推進するべきです。 はり・きゅう・マッサージ施術費助成事業、121万5千円では、昨年度は、350万1千円で65歳以上の方がはり・きゅう・マッサージを受ける際に年間ひとり12枚まで1回800円の利用券を交付していたのですが、これを新 年度からは228万6千円削減し、本格的に75歳以上の方への交付に限定するものです。これまで対象だった方からは、大変残念だという声が多く寄せられています。ただちに元に戻すべきです。
 高齢者移動支援事業、565万9千円は、昨年度の637万5千円より、71万6千円の予算削減です。75歳以 上の方のみで構成される非課税世帯に1枚500円のタクシー利用券を月3枚交付する事業です。
 昨年度、1世帯あたり月3枚ずつでしたが、今年度からひとり月3枚の交付にするとのことですが、非課税世帯のみとか75歳以上限定などの要件は撤廃して、他市の例も参考にした抜本的な改善を強く求めます。
 こういうところに福祉に対する市長の姿勢が現れているのではないでしょうか。

4款 衛生費、保健衛生関係機関負担金事務費・夜 間急病診療所等運営事業、3億164万9千円では、君津中央病院大佐和分院運営費、2百59万2千円が拠出されます。
 政府は、この大佐和分院を君津中央病院からの20キロ圏内にあるなどの理由で廃止の対象にしています。地元関係者会議では、廃止の声はないとのことですが、コロナ禍で医療機関を統廃合することは許されません。
市として、断固として医療機関の維持拡大の立場の堅持を求めます。

  廃棄物・土砂対策事業、9百万7千円では、土砂等の埋め立て等による土壌汚染や災害発生を防止、環境保全と公衆衛生向上を目的としていますが、かねてから求めている再生土を含む残土等の埋め立てを規制する条例制定が予定されていません。現行の県条例等では、 農業や水、自然環境の保全が達成できないとの立場から、残土・再生土の埋め立てを適切に規制する条例の早期制定を求めます。
 ごみ減量化推進事業、5千4百6万8千円では、ごみの指定袋制により、燃やせるごみと燃やせないごみに分別し、排出量に応じた費用負担で、経済的な動機付けにより、ごみの排出抑制を図るなどとしています。ごみ指定袋の値上げについて「3月の廃棄物減量等推進 審議会に理解いただいた」とのことですが、現在40リットルの燃やせるごみ用の袋1枚16円を45リットルにした上で1枚45円にするなど3年間かけて値上げありきで推進してきた経過がうかがえました。5月の全員協議会で議会に報告した上でゴミ袋の値上げ条例案を予定しているようですが、ゴミ袋代を値上げすれば、ごみが減量になるという考えは、あまりに短絡的で稚拙な考えです。40リットル10枚160円を45リットル10枚450円に値上げするような市民負担増は、断じて許されません。
この動きを知った市民からは、「ゴミ袋値上げは断固反対」「他市に右ならえしてなんでも値上げすればいいものではない」「値上げ幅も大きい」「このご時世、みなさん、大変な想いです」「地域の集まりでみなさんに伝えていきます」などの声が寄せられています。
 ごみ処理事業9億9千12万6千円、次期広域廃棄物処理事業、200万円では、大量にCO2を発生させる巨大ガス化溶融炉が推進されています。このごみ処理方式の根本的矛盾、ごみ処理のあり方と併せて一方的なゴミ袋代負担増の問題点を市民に知らせ、市民の負担増を食い止めなければならないと考えるものです。指定ゴミ袋手数料負担増の中止とごみ処理の方式の抜本的 見直しを改めて求めます。

6款、農林水産業費、
 有害鳥獣駆除事業、2千2百2 4万7千円では、有害鳥獣の駆除、被害防止、抑制をは かるものですが、最近ではのぞみ野郵便局付近や郷土博物館付近などでもイノシシが目撃されました。私も複数回、イノシシを目撃しました。駆除対策はもちろんのこと、子どもや弱者が被害に遭わないように地域イベントや学校行事や授業などでイノシシ等に遭遇した場合に被害に遭わないための自己防衛策を周知する仕組みを作ることも求めます。

10款、教育費、給食センター運営費、1億4千8百67万3千円では、学校給食調理業務等委託料が1億3千7百10万1千円を占めます。新年度の8月に指名競争入札による調理委託業者の選定を行うとのことですが、本来、学校給食調理は、委託ではなく直営で行うべきです。また、共同調理事業、3億3千509万4千円では、小中学校負担金を財源にしていますが、子育て世帯を支援するためにも給食費負担金の軽減・無償化を求めます。
このほか、医療介護施設に対する定期的かつ積極的なPCR検査のための予算が組まれていません。政府の施策を求めつつ、市独自の面的社会的なPCR検査の定 期的な実施のための予算編成を求めます。

以上、議案第16号、令和3年度袖ケ浦市一般会計予 算に対する反対討論とします。

◆ 議案第16号 令和3年度袖ケ浦市一般会計予算 反対討論   吉岡淳一議員

 議案第16号 令和3年度袖ヶ浦市一般会計予算に反対の意見を述べます。
 悲惨な敗戦に帰した先の大戦から失敗の法則を学べば、日本は途中一度も立ち止まることなく、悲劇の道をまっしぐらに突き進んだことである。圧倒的な物量の差がある米国を負かすには宣戦布告を発することなく、奇襲攻撃に出ることであった。
陸軍参謀本部の考えは、米国は出鼻をくじかれ、日本は有利に和平が進むと考えた。だが、奇襲攻撃を受けた米国は日本に憎悪をたぎらせ、戦闘意欲に燃え上がった。
 ミッドウェー海戦の敗北で勝敗は決していたにもかかわらず、同盟国ナチス・ドイツの援護を期待し、ドイツ・ナチスがソ連に敗北すると、不可侵条約を締結していたソ連に和平仲介に望みを託した。その時にはソ連は着々と日本侵攻の準備を進めていたのである。

 かくして沖縄が戦場と化し、日本本土はB29によっておびただしい爆弾が投下され、ついには広島、長崎に原爆が投下され、戦争史上まれな悲惨な敗戦で終戦した。
 我々が太平洋戦争から教訓を得るならば、一度立ち止まり、社会の情勢変化を見極め、変化に対応することである。歴史的に数時のパンデミックの後、その都度社会は大きく変革している。このコロナ禍で千葉県下では新庁舎建設を見合わせている自治体が多くある。そのいずれもが、耐震度指数が本庁舎より低く、老朽化が進んでいるところである。私企業ならこの時期に社屋建設は許されないだろう。私企業が許されないことを何故自治体が許されるのか今優先すべきは、コロナによって困窮した子育て世帯を支援することである。子供の貧困をなくすことである。「福祉は慈善ではなく、経済行為である」と世界貿易機関(WTO)の事務局長に就任したナイジェリアのオコンジョイウエアラ女史は自らの体験から語っている。その子供が成長して、大人になって働くようになれば、税金を納め、社会に貢献するようになるのです。

 防災科学技術研究所と日本損害保険協会は、30年以内に大地震が起きる確率を予測している。袖ヶ浦市庁舎の場所でシュミレーションすると、震度7の確率は3%、鉄筋コンクリートの建物倒壊の確率は16.8%である。
 先般、粕谷市長がある新聞記事に載せた倒壊または崩壊の危険性があるとされた震度6強の確率は34%、建物倒壊の確率は13.1%。震度6弱(気象庁の予測)の確率は84%、建物倒壊の確率は4%である。科学データーを参考にすると、職員・来庁者の安全のため、防災拠点として庁舎を建て替えるとする根拠がなくなる。
 
 本予算、地方債で予定する庁舎整備事業債15億7820万円、庁舎整備事業費16億7820万円は見合わせ、コロナ終息後に庁舎の在り方を再検討すべきである。起債も財政を圧迫する借金であることを忘れてはならない。
 さらに、菅首相が昨年10月の所信表明で50年までに脱炭素社会を実現すると宣言した直後に内閣府が「気候変動に関する世論調査」実施した結果、脱炭素社会の実現に向けて「取り組みたい」と回答した数は91.9%に上っている。差し迫った地球規模の危機である温暖化対策について、本予算は県の住宅用省エネルギ」設備等導入促進事業補助金966万を計上するだけで、温暖化抑制について積極姿勢がみられない。

 令和3年度から28年度までの債務負担行為について、第2期広域廃棄物処理事業費751億3千249万円の内、本市負担分について、シャフト炉式ガス化溶融炉方式は助燃材としてコークスを使用するもので二酸化炭素排出量が多く、政府・国の方針、世界の地球を護る動向に逆行するもので認めるわけに行かない。
 よって私は、議案第16号令和3年度袖ヶ浦市一般会計予算に反対します。

◆ 議案第16号 令和3年度袖ケ浦市一般会計予算 賛成討論  根本駿輔議員

 (根本議員からはメールで下記のような賛成討論の趣旨についてお手紙をいただきました。)
「新型コロナウイルス感染症対策や子育て支援といった新しい課題、また産業支援やインフラ整備など必要な事業に取り組んでいること、そして市税収入減が見込まれる中でも、国県補助金や市債の活用で歳入やキャッシュフローの確保に努めていることから、経費抑制や柔軟な発想による財源確保を期待しつつ賛成する」
といった主旨で賛成したものです。

▲ 残念ですが、賛成討論をされた 稲毛茂徳議員からは、一言もご返事をいただけませんでした。

                                kawakami










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賛成討論・反対討論 3 [議会ウオッチング]

  3月議会24日の最終日、採決にかけられた議案と賛成討論・反対討論をされた議員の皆さんを紹介しておきます。
(敬称略)

議案 第 3号 袖ケ浦市介護保険条例の一部を改正する条例の制定 について
反対討論  篠﨑典之   賛成討論 在原直樹

議案 第10号 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進 に関する法律に規定する特定事業に係る契約の変更 について(第2期君津地域広域廃棄物処理事業)
反対討論  励波久子   賛成討論 緒方妙子

議案 第11号 令和2年度袖ケ浦市一般会計補正予算(第11号)
反対討論 励波久子    賛成討論 佐藤博文

議案 第12号 令和2年度袖ケ浦市国民健康保険特別会計補正予算 (第4号) 全員賛成

議案 第16号 令和3年度袖ケ浦市一般会計予算
反対討論 吉岡淳一、篠﨑典之  賛成討論 稲毛茂徳  根本駿輔

議案 第17号 令和3年度袖ケ浦市国民健康保険特別会計予算
反対討論 篠﨑典之     賛成討論 伊東章良

議案 第18号 令和3年度袖ケ浦市後期高齢者医療特別会計予算
反対討論 篠﨑典之     賛成討論 伊東章良

議案 第19号 令和3年度袖ケ浦市介護保険特別会計予算
反対討論 励波久子     賛成討論 湯浅 榮

議案 第21号 木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市、鴨川市、南 房総市及び鋸南町広域廃棄物処理事業協議会規約の 一部を改正する規約の制定に関する協議について
反対討論 励波久子     賛成討論 伊藤 啓

陳情 第 1号 JR内房線へのワンマン運転導入に関する陳情書
反対討論 稲毛茂徳     賛成討論 励波久子

◆ 一覧表を見て不思議に感じたこと
① 反対討論者がいて、それに対する賛成討論者が同数いる。なぜ同数なのかな?偶然と考えるのはムリだ。そういう運営規則でもあるのかな?探したけれど見つからなかった・・議会運営に約束事なのかもしれないけれど、やはり不思議?なぜ同数にしなければならないのか?

② どこの議会でも同じなのかな?「かずさ水道広域連合企業団議会」予算議案採決時、反対討論があった。議会はなぜか休憩になり、開会後急遽賛成討論が行われ袖ケ浦市派遣某議員が賛成討論を読み上げた。どうもこの議員の言葉には聞こえなかった。
 事務局は反対者が出ることを予想していなかったようだ。

③ 今回の賛成討論者の殆どが(在原議員、緒方議員、根本議員を除く)新人議員であった。新人議員は、初めての予算議会なので疑問なく皆さん賛成で、進んで賛成討論を引き受けられたのであろう。なんと健気なことであろうか。
 
 明日から、反対討論、賛成討論内容をそのまま紹介する。
                               kawakami

 
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