SSブログ

(仮称)第2期君津地域広域廃棄物処理事業 1 [ごみ処理施設]

 パソコンが故障して1日休んでしまいました。そこに、ペンネーム「奈良輪」さんから重たい投稿が届いたのです。溶鉱炉など重機に詳しい方の様で、すごく勉強になります。今日から数回に分けて掲載いたします。議員さんにも読んでいただいて、12月の新しい議会では、フリーパス議会などと言われないよう奮起していただきたいものだと思います。        kawakami

(仮称)第2期君津地域広域廃棄物処理事業 説明会資料 を読んで
奈良輪

久しぶりに投稿します。 恥ずかしながら袖ケ浦のゴミは袖ケ浦市のクリーンセンターで燃やされているものと思っていました。

 ひょんなことから(仮称)第2期君津地域広域廃棄物処理事業の 説明会資料 を見てびっくり、なんと木更津港に18年も前に建設された (株)かずさクリーンシステム と言う焼却工場で袖ケ浦、木更津、君津、富津市の4市のゴミが焼却されていることを知りました。この現在の事業を『君津地域広域廃棄物処理事業』と言うそうです。

 木更津市にあるこの焼却所は7年後の令和9年3月までという使用期限のあるということで以降はどこかに移動する約束があり、富津に移動する計画中とのことです。
そのタイミングでなんとびっくりすることに、鋸南町、南房総市、館山市、鴨川市を含め7市1町をも含めて広域化する計画で、すでに環境影響評価の仕組みの配慮書説明会が7月に終わっていました。

 今度の事業の名前が(仮称)第2期君津地域広域廃棄物処理事業で広域化して事業主体が(株)上総安房クリーンシステム とのこと。
 説明書には焼却炉の説明図が書かれていて、焼却能力が 450T/日から486T/日に増えますとあります。(明日に続く)




nice!(0)  コメント(0)