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横須賀石炭火力新設計画裁判 4 [石炭火力発電所]

 原告意見最終稿 4


2.横須賀火力発電所が新設されることについて、具体的に何が心配ですか?(複数回答可)
ア 二酸化炭素の排出による気候変動がもたらす被害 ==>すべてに〇
a. 豪雨による洪水等
b. 熱中症
c. 農作物・水産資源への影響

イ 排出ガス(硫黄・窒素酸化物やPM2.5など)による大気汚染がもたらす健康被害

ウ 温排水による海水温の上昇がもたらす水産資源への影響

エ その他 (下の欄にお書きください。)
2018年の全国の救急搬送は訴状に記載されたとおりと思っています
ちなみに袖ケ浦市の熱中症搬送数は平成30年が67名です、平年は28名です。

3.(2でア及びイと回答した方)被害を実際にご自身が被ると思われる理由はなんですか?
(自由記載)
  例えば、「自宅が崖の近くで、豪雨が降ると土砂崩れが起きるかもしれない」
「豪雨の際、自宅のそばの川があふれるかもしれない」「高潮の被害にあうかもしれない」
「体力が落ちており熱中症になることが怖い」 など
もちろん70歳代ということで体力が落ちているので熱中症には恐怖感があります。

4.そのほか、横須賀石炭火力発電所に対する思い、本件訴訟に対する思いをお聞かせください。
 私が30代のころオイルショックで大転勤の提案があり、抵抗した従業員を解雇し裁判になって長い年月の支援の末、和解となりましたが結果、敗北感が残りました。
 この度の裁判は国を相手にするので、国も面子にかけて抵抗し、長くかかる戦いになると思います。
 結果として勝っても負けてもすがすがしい気持ちで迎えられるよう、電力改革を達成する運動になる裁判であって欲しいと思います。

                          (この稿を終了します)





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