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松岡克俊さんんのブログ [市政全般]

松岡克俊さんんのブログ

 福王台にお住まいで元税務署長をされた松岡克俊さんのブログを拝見しました。
このブログの中で袖ケ浦市の魅力やこうしたら良い、との提案などが書かれています。
その中の一つに、市議会で賛成討論を市執行部が書いていること、林区で白濁した汚染水が流されていること、などを取り上げており市の対応に疑問を投げかけています。
これらの問題は政策研が取り組んで来た事ですので氏の了解を得てブログ記事を転載します。
松岡さんは袖ケ浦市を良くしたいと考え市議選へ向けて活動されています。
また氏のブログは「松岡克俊のブログ」で検索すれば見られます。

                         2024/09/30  関 巖



魅力ある袖ケ浦市のために必要だと思うことの1つ目。 松岡克俊
それは、「1 市政の透明性と説明責任」です。

みなさん、覚えてますか?

昨年、9月7日付朝日新聞朝刊「市議の賛成討論 市側が作成」という記事が報道されました。
テレビのニュースでも取り上げられ、今でもネット上にその内容が残っています。

朝日新聞の同記事では、「市や市議会は数十年前から続いていた慣習だったと事実関係を認めている。市議会では市民団体からの指摘を受け、9月の定例市議会からやめることにした。」と記載されています。
この件に関して、ベテラン議員の方がテレビの取材に応じているのを見ましたが、実際、市長や市議会が、記者会見をしたかどうかわかりません(行われていたらすみません)。
報道後の市議会議事録を確認しても、この件については、特に触れられていないようです。
賛成討論の原稿を市側が作成し、それをそのまま読み上げていた議員がいたというのも許せないことですが、それ以上に、事実が明らかになった後の市長や市議会の市民に対する説明が不足していることが問題だと思います。

また、今年、2月11日付朝日新聞デジタル「袖ケ浦の施設で白濁の排水が用水へ 住民の検査要望に市は対応せず」の記事では、市民に寄り添っていない、市の危機感のなさに失望しましたが、報道後、市長の記者会見が行われ、対応することになったうようです。その後、関係者には市側から説明されたのかもしれませんが、市民に対して十分な説明が得られていないように思われます。(⇒注:この件に関しては、何人かの議員の方から、その後の市議会において一般質問が行われ、市側から、通り一遍の回答が答弁されております。)

このように、何か都合の悪いことが発生すると、あたかも何もなかったかのように済ませようとする市の姿勢に不信感を抱かずにはいられません。
この問題を今さら掘り返して問題視するつもりはありませんが、普段から、市政の透明性や説明責任を市民に対して適切に示していくことが求められることだと思います。そうすることで真に魅力ある袖ケ浦市になっていくのだと信じています。

みなさんもそう思いませんか?
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