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資源をゴミのまま廃棄なんてもったいない(2) [ゴミ出し]

資源をゴミのまま廃棄なんてもったいない(2)
2024/06/20
事務局@とがし

次は発生したゴミ分別と資源回収の例
家の中ですでに資源物の分別を完了させる
スクリーンショット 2024-06-19 195430.png

どこの家庭でもくず入れにビニールを被せていますがこれらのボックスにもビニールを被せて蓋をしているので蓋を開けビニールごと引き出すとゴミステーションまで衛生的に運べて捨てられる。 資源回収業者はすでに分別してあるので分別し直す手間は少ない
分別回収されたプラスチック、ビニール、缶と瓶、紙の類は資源としてリサイクルされる。
生ごみはどうする?
生ごみカードを生ごみ回収箱に差し込むと入口がガチャと開く、ビニール袋の中の生ゴミだけ入口から入れてカードを抜くと入口が閉まる、ちゃんと自動でふたが閉まるので匂いもしないし、入っている生ごみ重量を見て生ごみ回収業者が回収タイミングを判断し運搬する。
集まった生ごみはメタン発酵ガス会社に持ち込まれガスとして利用され汚泥は肥料になるという中々考えてある仕組みである。
生ゴミを入れていた汚れたビニール袋は専用の黄色蓋付き容器に入れる。容器が一杯になったら黄色蓋付き容器から赤い袋を出しておくと回収車が他のゴミと一緒に焼却場に持っていく、汚れた袋はリサイクル原料にはならないので焼却場に行くのは仕方ない。
つまり、ほとんどのものは資源としてリサイクルされ、燃やすしかないものがピンクの袋に入れられ処分となると言うことであります。
袖ヶ浦市の『廃棄物減量等推進審議会』はこのような
① ごみを出さない
② ごみを資源として考え分別する
③ 燃やすしかないもののみ焼却場にもっていく
このような方式を審議結果として上申すべきです。他市の例を調べたらもっと良いアイデアもあるかもしれません。
スクリーンショット 2024-06-19 195626.png
早期に資源回収型分別を実行しないと粕谷市長と環境担当部は実行力がないと他市に
笑われたら市民の一人として恥ずかしい。
     

次週はダイオキシンを出したことについて記載します。かずさクリーンシステムではゴミを空気で燃やすのでがなく、空気から酸素を取り出して酸素でゴミ+コークス+石灰岩のガス化燃焼がエコと言えるのか疑問を書きます。

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