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国民平和台行進 [平和]

 国民平和大行進

 7月15日午後、原水爆禁止国民平和大行進が行われ市役所玄関先で出発式が行われました。

 この始まりは、1958年被爆地広島から東京へ1000kmの道のりを歩く最初の平和行進が行われ、以来半世紀以上すべての都道府県で実施され、毎年10万人が参加する国民的行事となっています。

 この地域では毎年富津市、君津市、木更津市、袖ケ浦市の四市がリレーで行っており、15日が四市の最後として行ったものです。例年出発式のあと市内を行進するのですが、今年はコロナの関係でセンドウ袖ケ浦店前でスタンディングの予定でした。

 市長(代理)が「皆さんの願いが実現することを願っています」と激励の挨拶文を読み、その後関隆義さんが主催者挨拶をしました。
 続いて市長、教育長、議長の名前を書いたペナントを旗の先に付け賛同募金を渡していました。参加したいくつかの団体もペナントと賛同募金を渡していました。

 政策研を代表して私も政策研の名前入りのペナントを旗に付け賛同募金2000円を渡してきました。この旗は四市を順に巡り数十枚のペナントがついていました。このペナント付きの旗を持って2名の方がこの地域を代表して8月6日に広島で行われる核兵器禁止世界大会に出席します。
その後、スタンディングの予定でしたが大雨の予報で取りやめになりました。

 唯一の被爆国である日本は核兵器禁止条約を真っ先に批准すべき所、世界で61カ国が批准している中、日本政府が未だに批准しないという姿勢は私たちの願いに背を向けることになります。
                                  関  巖


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