SSブログ

火葬場用地問題 [火葬場問題]

 火葬場用地問題

 このブログには火葬場問題につて67件の記事がある。この記事を開いてみたら面白い記事が出てきたので、ちょっと紹介する。

 「市は高すぎた土地の購入代金を返還するよう、市長と地権者に請求しなさい。」最高裁がこのような判断を下したのは奈良市で建設中の火葬場用地買収。産業廃棄物があることが判明した土地の購入費約1億6772万円が高すぎると市民が2018年に住民訴訟を起こした。
 奈良地裁、大阪地裁は約5100万円とされた評価額の差額分、約1億1600万円を、市が市長らに請求するよう命じたのである。

 このことを巡って、市と議会がもめているが、このことから、わが市でも似たようなことがあったことを思い出した。同じ火葬場建設予定敷地である。何とこの小さい市で、奈良市の10倍近い11億円もの土地を購入したすごい市長さんがいた。おまけに地元の合意がなければ建設工事には入らない‥との協定書まで結んでいたのである。考えられないことだ。

 現在その土地は、どこかの企業に貸しているそうだ。原価まで到達するのは100年以上かかるという話。袖ケ浦でも弁護士さんに頼んで、検討してもらいましょうか??

 というのが2021年11月11日付の記事である。さて今議会で吉岡議員は、この赤字で書いている部分に相当する貸した土地は有効利用されているのかを知りたいため、情報公開で質問された。ところが真っ黒なノリベン回答であったと質問の最中、回答書を公開してくれた。きっと理由は「個人企業の内容にかかわること」当たりの理由がついているのだろうと推測する。「市民の財産が有効利用されているのか」そのための議員からの公開要請である。何か隠さねばならぬことでもあるのか・・・と思わざるを得ない。

 さて吉岡議員は、どうなさるのであろうか?
                        kawakami

 

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。