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ゴミ処理も火葬場も無料 [議会ウオッチング]

 「袖ケ浦市の行政を見ていると、最近はおかしいことが起こりすぎる・・・」
と、ある会員が言っていました。今日はその一例を挙げましょう。

 生活に直結する事例から。

「ごみ袋が他市に比べて安すぎるので適正な値段にする」
と麗々しく並べているけれど、安いことはいいことだから、そのことを自慢すればいいものを悪いことのように言っている。どこか感覚がおかしいんじゃないの?

「比べるのであればお隣の市原市と比べたらいい。ゴミ袋は市の指定袋ではなく、何もないと困るので業者に頼んで作ってもらっているけれど、20ℓ 68円  30ℓ 78円 45ℓ 98円(重たいから持てるような手提げにしている)10枚入りである。ゴミ収集費は無料…つまり家に使用済みの袋があったらそれを使えばよいとのこと・・・。びっくり!」

次が一番びっくり
「市原市の住民は、亡くなられての火葬費用無料」袖ケ浦市は12月から12000円
市原市の住民以外で利用しようとすれば、12歳以下は4万円 13歳以上は6万円となっているが・・。市原市との共同建設共同運営が実現していたら、無料になったはず。袖ケ浦市民の75%のご遺体が、市原で荼毘に付されていた時には、市から火葬場がないからとのことで援助があり、個人負担は5000円で済んだ。今回はその扶助もカット。その上PFI方式による運営は、民間にすべてを任せてしまうので、利益を上げるため値上げが生じてくることは目に見えている。2025年が高齢者数最大になり、その後は減っていく。そうなってくると値上げ問題が起きてくることは目に見えている。
 自治体として基本的にあらねばならぬ施設の一つに火葬場がある・・・と言ってたはずの市長はどなたであったか・・・
 数日前に火葬場問題を書いたが、これは出口市政の完全な誤り・・・担当の当時の副市長の最もらしい発言がまだ耳に残っている。

 政治とは所詮金の配分の問題である。行政権力の立ち位置を、しっかりみきわめるのは市民であるのだけど・・・。
                                   kawakami

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