SSブログ

賛成討論は誰が書くべきなのか? [議会ウオッチング]

 「自分たちが作った議案を通してほしい」という気持ちはわかるけれど、そのための賛成討論原稿を提案者が書いて、読んでもらう・・・信じられないことが徐々に明らかになってきています。
 私たちの質問に、次のような回答が総務部長名で届きましたので、読んでみてください。
議員諸侯も、ずいぶん馬鹿にされている感じがしませんか?      kawakami


                    6月15日   総務部長 杉浦 弘樹 

 日頃より本市行政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
 ご提言いただきました3点について回答いたします。

 まず賛成討論に関する参考資料の作成について、なぜそのような慣行を続けようとしているのかとの質問ですが、市長提案の議案につきましては、議会からの要請を受け、執行部において賛成討論に関する参考資料として作成し、議会にお渡ししております。

 次に賛成討論に関する参考資料の作成は、議会からの公文書による要請がなく、長年の慣行により参考資料を作成しているものであり、市が以前回答した「議会の要請を受けている」旨の内容は、虚偽であるとのご指摘ですが、一般的に、要請は文書によらない場合や、継続して対応する場合もございます。今回の件は、従来からの慣行を継続して実施しているものであり、回答内容が虚偽であったとの認識はございません。

 最後に、「市民の声」公開について、この件に関する記録が掲載されていない理由ですが、袖ケ浦市市民の声取り扱い要項の規定により、担当課等の長から直接回答した市民の声については公開の対象外となることから、本件は公開しておりませんので、ご理解くださるようお願いいたします。
 なお、いただいたご提言等は市長も直接拝見しておりますことを申し添えます。






nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。