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JRも、ここまで来たか? [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 鉄道研究家の山の井さんから、「週刊金曜日」に投稿掲載された記事が送られてきたので紹介します。JRのコスト削減も、ここまで来たか・・・と、改めて郵政も含めて、民間活力なるものの利用者切り捨て実態にあきれています。                   kawakami


最近、東日本のある鉄道会社の500駅で時計を撤去する話が。維持管理のコストカットのようですが、でも利用するお客さんすべてが時計機能がある物を持っているとは限らないです。
 その一方で、銚子電鉄の無人駅には、コンパクトな電子看板が設置。列車の運行案内に加え、地元自治体の防災情報も提供するとか。どちらが親切感があるだろうか。

 地元近隣の鴨川市にある太海駅が、今月末で駅のトイレを閉鎖する案内掲示が。閉鎖をする理由は見あたりませんが、全国各地の鉄道会社で田舎、都会に関わらず駅のトイレを閉鎖するケースが少なくないようです。これも維持管理のコストカットなんでしょうか。
 
 公共交通機関の駅に時計やトイレがなかったら、いったい何のために駅があるだろうか。
太海駅すぐに老朽化している公民館がある。せめて、その公民館と駅舎を一つにしたあらたな建物を建設し、時計やトイレがあるようにしてほしいものです。

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