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全国一斉模擬放送 [その他]

 田中勝洋さんからの寄稿記事です。 
 
 この2月16日(水)午前11時より『Jアラート 全国一斉模擬放送』が各都道府県市町村の行政無線放送で模擬放送されます。事前に各行政単位の広報紙やHP、町内会回覧等で周知徹底されていると思います。

さてその行政無線も政府の政策でアナログ放送システムから[→]デジタル放送化が進んでいます。これも政府の方針である「行政単位国土強靭化地域計画」の一案件で具体化をされている設備更新です。

「3.11東日本大震災」で 公共無線放送の重要性が再認識されました、その後の集中豪雨や台風災害でも公共無線放送は情報の共有の大切さが確認されました。『災害に強い公共無線放送』の確保で、日本中の公共団体(市町村)の 公共無線放送設備のデジタル化が着実に進んでいます。
房総半島を襲った台風災害の様な1週間を超す長期停電でも対応していると言う、デジタル化公共無線放送設備(実際的には実性能は未検証)は歓迎する事だと思っています。


  私が住んでいる 千葉県袖ケ浦市では、過日 市内全域にある137個所のポイントに、亜鉛メッキを施した丸型鉄柱の上部にデジタル化無線受信放送設備設置されました、又 市の危機管理課管理のデジタル化放送設備更新設置され、日常の公共無線放送運用されています。

上記した様に 2月16日(水)11時より、全国一斉模擬放送 『 Jアラート 』が実施されます。
この機会に デジタル化公共無線放送が完成された地域の 全国の皆さん。 デジタル化後の模擬放送が明瞭に聴こえ、デジタル化工事効果の有無を確認しましょう。多額の税金で更新した性能を検証しましょう。宜しくお願いします(不備な結果ならば、居住場所の自治体担当部署に改善を申し込みましょう)。
 以上よろしくお願いいたします。シエアー希望致します。(クリックすると大きくなります)

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