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「袖ケ浦市廃棄物減量等推進審議会」傍聴記 [ごみ処理施設]

  第2回袖ケ浦市廃棄物減量等推進審議会を傍聴して
関   巖
 9月26日(日)上記の審議会(臨時会)を傍聴してきました。
これは、前回(第1回9月6日)の審議会で不適切な資料が配られたことに対応するための審議会でした。
 
 前回に配られた資料の中で、ゴミ袋値上げに関する資料として、「議会の意見」が配布されたが、このことについて議会より市長に抗議文が提出されました。
抗議文の内容は、この議会での意見を聞いた場は非公式の場であったのに公式の意見のようになっていたこと、値上げに反対の意見もあったのに値上げに賛成の意見だけ採り上げていたことです。

 このことについて冒頭市長挨拶の中で、不適切であったことのお詫びと今後再発防止に務めますとの市長の言葉があり、その後環境部の事務局からも中立公正な審議会に対して軽率な行為をしましたとお詫びの言葉がありました。

 これを受け、事務局から議題が三つ提案されいずれも異議なく承認されました。
議題一
 第一回の審議会に配布した不適切な会議資料を委員ならびに傍聴者から回収すること。
およびこのとき話し合われた「家庭系ごみ処理手数料見直しの基本方針(案)について」の審議内容を取り下げること。
議題二
 上記に関連して、第一回廃棄物減量等推進審議会議事録は作成しないこと。
議題三
 再度前回の議題について審議を行うこと。この際もう一度事務局で資料を作り直して提案すること。
      以上

 私の感想
 要するに一言で言えば、前回の会議は無効とし、配布した資料を回収して改めて審議を行う、ということでした。
 市長と議会は2元代表制としてそれぞれ独立して市民より選出されています。
市長はその政策を遂行するため政策を立案し議会の承認を受けます。
 この政策を立案する過程で、市民などから意見を聞く場として審議会があります。
昔はこの審議会に議会代表として何名かの議員が審議会委員として入っていましたが、議会は市長の提案した議案を審議する立場なのに、その政策立案過程の審議会などで議会が関与し、その関与した政策を議会が審議すると言うことはおかしい、とのことで審議会に議員が入ることをやめた経緯があります。
 今回の審議会での「議会の意見」の資料配付は上記のようなことからすると明らかに不適切と言わねばなりません。
 また中立公平な立場から審議すべき内容について、議会の意見を出して審議の方向性を誘導するようなことは厳に慎むべきです。

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