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技能実習生を「奴隷」としか見ていないのでは [国政]

「技能実習生制度」は、安い労働力。もっと言えば「奴隷労働者」としか見ていないのではないのか。
毎年のように、時期がが来ると、下記のような記事が登場する。私は退職後、南米の日系人社会に、シニアボランティアとして10年間暮らしてきた。
 「棄民」という言葉があるように、3k職場用の労働力をいかにして補おうとしているのか。
その一つに「技能実習生制度」があるような気がしてならないのだ。そんな事実の積み上げを見てきたから言わざるを得ない。「差別」という言葉について考えたことがある方に・・そう思いませんか?
と聞いてみたい。    kawakami

[コピーライト] 毎日新聞 提供 会計検査院=東京都千代田区で、柴沼均撮影
 2019年4~9月に起きた技能実習生の失踪の2割で、19年度中に実習制度の監督機関「外国人技能実習機構」による事後の実地検査が行われていなかったことが会計検査院の調査で判明した。失踪が起きた場合、機構は実習生の受け入れ機関に対して優先的に実地検査を実施し、失踪の理由などを調べると定められている。検査院は16日、機構などに改善を求めた。

 19年4~9月に起きた技能実習生の失踪は全国で3639件。このうち755件で、19年度末時点になっても機構による実地検査が実施されていなかった。実地検査ができない場合、賃金台帳やタイムカードなどの客観的資料から労働環境などを確認することが求められているが、557件は資料を入手できていなかった。機構は「行方不明事案は高い優先順位で対応しているが、指摘を真摯(しんし)に受け止め、適正に対応していきたい」としている。

【山崎征克】
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