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賛否討論同数問題追記 [議会ウオッチング]

 昨日の賛否討論者同数問題で、一つ重要な問題があることを書き落としていたので追記する。
それは、今回登壇した賛成討論登壇者並びに、陳情での反対討論登壇者のうち、4人の方は新人であった。当選されて2回目の本会議である(3月議会)。中には一般質問も経験されていない方もいらした。そして突然の採決場面での討論登壇である。
 新人が登壇したって、本人の意志であれば問題はないわけだけど、影の声では「新人が動員されたのよ」という声も聞かれるのだ。

 確かに不自然である。もし、何らかの力が働いて、登壇せざるを得なかったのであれば、それはとんでもないことだ。こういうことを仕組むことのできる力があるとすれば、あえて失礼を顧みず書けば、事務局か、議長か、議運か?
いずれにせよ、議会に残る陋習を背景に行われたパワハラと言っても過言ではない。

 このような陋習が染みついているとしたら、まさに議会の自殺行為である。「火のないところに煙は立たない」私は、袖ヶ浦市議会には自浄力があると信じている。党派、会派を問わず、誠実に奮闘していらっしゃる優れた議員さん達がいらっしゃることを目の当たりにしているからだ。

 今議会すぐでなくてもいい・・・ここにも書く「過ちてはあらたむるに憚ることなかれ」(論語)である。
袖ケ浦市行政はコロナワクチン接種での、問題が多発した先着順優先予約方式を64歳以下の接種予約では、行わないことを約束してくださった。袖ケ浦市議会が、自らの力で一つ一つ旧来の陋習を糺していかれることを期待している。
                             kawakami



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