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粕谷市長、花澤副市長、御園教育長のワクチン接種・・?? [市政全般]

 今日も重たい投稿が続いています。  kawakami

◆ 粕谷袖ケ浦市長、花沢副市長、御園教育長が高齢者優先接種に先行して、ワクチン接種を受けていたというニュースについて

 市長と同世代の人間として一言書かせていただきます。
 個人的には危機管理の観点から自治体のトップが優先的に接種を受けることについては理にかなっていると思います。
 ただ、問題なのは市民感情に寄り添った説明責任を市役所担当課、市長らが怠っていたという事です。
 さそう猛市議会議員のブログによると5月17日付で市議会議員向けに健康推進課から以下のような情報提供があったという事です。

袖ケ浦市長らのワクチン優先接種について 2 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新! (ameblo.jp)

担当課 健康推進課 0438(62)2111( 内311)
発 表 事 項
1 項 目
 新型コロナウイルスワクチン集団接種予約に係るキャンセル対応について

2 要旨及び経緯
 新型コロナウイルスのワクチン接種が急がれるなか、予約がキャンセルされた等の理由で余剰となったワクチンについて、廃棄する等の無駄を出すことがないよう接種を進める必要があります。
 このため、明日から始まる集団接種では、社会や暮らしを支えるエッセンシャルワーカーを優先したキャンセル対応をすることによりワクチンの有効活用を図ります。
 なお、危機管理の観点から特別職が、また、集団接種会場の運営業務従事に当たる市職員1 6 人が、医療従事者及び高齢者施設での接種の際に発生した余剰ワクチンで1 回目の接種を既に済ませております。

3 キャンセル時の優先対象者
・接種会場従事者
・居宅サービス事業所等の介護従事者
・6 5 歳未満の高齢者施設等入所者
・保育所・幼稚園等の職員
・小学校・中学校職員及び放課後児童クラブ職員

4 問合せ先 健康推進課 渡邊 0438( 62) 2111 内線311



 これによると市長をはじめとする3名は特別職として、キャンセル時の優先対象者より上位に来てしまい、しかも優先接種を受けたことが事後報告になっています。
 これでは高齢者をはじめとする市民感情を納得させることができないばかりか、特権的地位の乱用と受け取られても仕方がないのではないでしょうか。

 市民に事前説明をしっかりと行い、同意を得たうえで行動に移す。市政運営の基本がおざなりにされている一端を見た思いがするのは私だけではないはずです。

同世代・一市民から



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