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粕谷市長・花澤副市長・御園教育長ワクチン接種 ?? [市政全般]

 粕谷市長・花澤副市長・御園教育長、コロナワクチン先行接種のニュースに、疑問・抗議の投稿が続いています。「市長!あなたもか!」の声をお届けします。   kawakami

◆ 粕谷市長がワクチン接種
   一市民
19日の東京新聞によると、
 新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り袖ケ浦市は17日に次のようなことを明らかにした。
粕谷市長(44)は11日、高齢者施設で「ワクチンの余りがでた」と連絡を受け、施設に出向いて接種を受けた。花沢副市長(67)、御園教育長(64)も同様に4月30日に接種した。集団接種会場の運営に従事する市職員16人もワクチン接種を済ませた。いずれも高齢者施設などで余ったワクチンを無駄にしたくなかったためとしている。
粕谷市長は「一人分でも無駄にすべきではないと考え接種を受けた」とコメントした。

 この記事を読み、余ったとは言え自分たちが一般市民より優先的に接種を受けることに何の疑問も持たなかったのかと思う。全国でも同様の事例が報道され批判されている。
4月21日の第1次の予約申し込みには65歳以上18,000人に対して2000人分しかワクチン枠がなく電話が殺到して、一日中何十回と電話してもつながらず予約が取れない人が大勢いた。

 ワクチンを無駄にしたくないということはその通りだが、予約を取れない高齢者にワクチンを回すような手はずを整えておかなければならない。他市では予約の補欠候補を決めていて、余ったときはその人に連絡して無駄をなくすようにしているところもある。

 ワクチン接種予約でも電話が殺到し、何度かけてもつながらない状況も、他市のように年代別に予約するとか、申し込みをすべて受け付け抽選で決めるとか、市が高齢者から順に会場を割り当て通知をするとか、いろいろ工夫している市があるなかで、袖ケ浦市は何の工夫もせず(市のトップが工夫をするよう指示もせず)、おまけに市の一番トップの三役が特権的に接種を受けるとはリーダーの資質が疑われる。

◆ あきれた!市民の順番を「窃取」!         ペンネーム 美深三郎
 
 公約に「市民の身に寄り添って」という、震えるほどいい言葉があったのに・・
① このコロナの真っ最中に、「市庁舎建設は、私の政治課題の第一」と新聞紙上でよくぞ平然と言え   たものだとあきれた。
② ワクチン予約では、ちょっと考えればどういう状況が起きるか、考えなくても同じ過ちをおかした自治体の状況を見れば、すぐわかることであろうに、何らかの手も打たず、接種キャンセルで、余ったからと、副市長と教育長を誘い込んで(喜んでいく方も問題)みんなで渡れば怖くないとばかり、接種会場に飛んでいく。これが粕谷流「市民の身に寄り添う」ことなのか?

 東京新聞20日号の「本音のコラム」を紹介しておく。(クリックすれば大きくなります)

ワクチン接種.PNG

 



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