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ワンマン列車乗ってみた [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

  岩井にお住いの鉄道研究家の山の井さんから、房日新聞5月7日号に掲載された「読者のコーナー・ワンマン列車乗ってみた。」という記事が送られてきた。
山の井さんは、とにかく問題があると思われるところにはすぐ飛んで行って、自分の目で確かめ、レールの釘一本、見落とさないという実証主義を貫いておられる方だ。
 送られてきた記事は、山の井さんと同じように、問題のワンマン列車に実際乗車して、自分の目で確かめてこられた館山市にお住いの梅澤和子さんの投稿記事である。
 この中で、びっくりするような出来事が書かれてあったので、その部分を以下原文のまま紹介する。

 江見駅でのことです。電車が停止してしばらくして、おばあさんが降りようと動き出し、そばにいた若い女性が降車ボタンを押してあげました。ドアが開きかけたとき「ドアが閉まります。ご注意ください」のアナウンスがあり、ドアが閉まりだしたのです。あわてて若い女性が、再度降車ボタンを押しましたがドアは開かず、おばあさんの首が挟まれかかりました。
 幸いに江見駅は郵便局が併設されていて、局員が改札口に出ていました。目の前の出来事で局員が駆けつけ両手でドアを押さえました。その様子に気づいたのか、運転手が操作したようでドアは開き、おばあさんは無事降りていきました。
 駅員のいない駅や、改札口の前でなかったらどうなっていたのかと怖ろしくなりました。

 運転席にはホームが見えるモニターがあるそうですが、車内が見えるカメラはついていないそうです。その上運転席は中が見えないよう囲いがしてあります。つまり運転士には車内は見えないようです。
 お年寄りは動作が遅く急いで降りることはできません。大体の駅では10秒ぐらいでドアは閉まるようでした。
若い人でもうっかりして降りるのが遅くなり慌てて降りようとしてドアに挟まれるかもしれません。
 降りる人がもういないか、車内の様子も見えるようにすべきです。同じようなことがあり、けが人が出たと聞いています。早急な改善をしてくださいと、館山駅で若い駅員に抗議しました。

 帰宅して夫に話したところ、「そのうち死人が出るかもな・・」と怖ろしいことを言っていました。
JRは、既に国内でワンマン運転をしているところで事故はない、安全だといいますが、本当にそうでしょうか。
 
 

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