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国土交通省関東運輸局へ申し入れ [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 鉄道研究家・山の井さんの現場巡り・・足で確かめた事項について、鉄道を管理する「国土交通省関東運輸局担当官に、直接申し入れてきた事項の報告です。       kawakami

15日の午前中、3年ぶり5回目の国土交通省関東運輸局へいきました。鉄道部監理課が応対部署です。

★ 冒頭、前日に千葉日報の報道で、改正踏切道改良促進法による、踏切改良義務の対象が提示。千葉県内は11箇所でうち、南房総市の千倉駅近くの第三千倉街道踏切が対象になったことを確認しました。
→内房線と地域を守る会の取り組みが実になっています。
→地元に帰宅後、別途、ファックスで関係の資料をいただきました。

★ 今回のやりとり
鉄道無人駅での障害者利用についてのガイドライン策定の意見交換会について
→ガイドライン策定前の意見募集について、声なき声を集めることができるよう配慮の要望を

★ 列車と動物衝突の件
→鉄道会社だけでなく、沿線自治体、専門の方との連携の取り組みを要望

★ 房総3線のワンマン問題
 正直、鉄道会社の丁寧な対応とはいえない。新型車両を導入する代わりに、ワンマン運転を我慢せよという姿勢があるとしたら、全く理解ができない点を
① 2両になったことで座席に座ることができなくなり、特に通学の高校生には評判が悪い。
これがきっかけで、親御さんが学校までマイカー送迎するようなケースがでれば、沿線地域、鉄道会社にプラスにならない点も。
② その上で・・年度またぎの通学定期の購入
③ 朝7時の2両ワンマン上総湊行きの実態
④ 車いす介助の方の利用
⑤ 3月16日の外房線太東駅での高齢者の方の乗降時の転倒骨折事故について
→まだ鉄道会社が正式発表していない点について懸念を申し上げました。

★ 画像・動画で
 朝7時の2両ワンマン上総湊行き、上総湊駅、岩井駅、千倉駅、江見駅、太東駅の画像または動画を担当者にみていただきました。
また、ワンマン対応の新型車両のドア押しボタンに点字シールがないことを指摘。過去、久留里線上総清川駅で、視覚障害の方がワンマン列車のドア押しボタンを必死に探していたケースがあり、音声と点字シールがともになくては、視覚障害の方は押すことができない点を。その点を鉄道会社は理解をしていないように見受けることも。

 特に朝7時の2両ワンマン上総湊行き。缶詰に近い車内の状態などの画像と動画は、真剣に担当者の方はみていただきました。

青堀から浜金谷の各駅は、ホーム待合室に注意書きがあるのに、岩井、千倉、江見、太東の各駅の画像は、ワンマン列車の停車位置の案内が不十分、またはホームとの段差、千倉駅と竹岡駅はホームがカーブしているため、運転士が確認する小さいモニターだけでは十分でない点を。

★ ダイヤの見直し案
http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=84524
時刻表を添削書き込みした見直し案を。上記のリンクは文書化しています。

◎ 以上、これらについてJR東日本千葉支社へ、働きかけのお願いをいたしました。

 準備が出来次第、新聞、雑誌双方に、今回の訪問の事後報告の投稿を出しますが、掲載条件にしたがい、一般の方にもわかるよう作成をいたします。

 今回の訪問で改善がなければ、鉄道無人駅の障害者利用ガイドライン策定決定時期の今年の夏に、東京の本省の鉄道局へ訪問 無人駅を検討します。




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