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山の井さんの物言いが続きます [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 今度で4回目の物言い。
JR東日本千葉支社の中川支社長へ申し上げる。

 ワンマン運転になって、

 1分から4分程度の遅れが頻繁に
君津から大貫、上総一ノ宮から大原の各区間が、2両のワンマンでは、確率が低い懸賞を当てるぐらいのレベルで、座席に座れる機会がすくない

というデータが取れています。
連日、デスクワークの千葉支社の社員が、ワンマン列車を見回りをされていますが、どういった報告があがっているでしょうか。


 蘇我駅に続き、千葉県庁の最寄り駅の本千葉駅にも、館山・勝浦方面がワンマン運転により、乗り換えが必要な案内掲示が一切ない


 江見駅下りホームのワンマン列車の乗車位置が、全く異なっている状態が改善がされない


 今月16日13時27分、いすみ市の太東駅で上総一ノ宮行きワンマン列車で、70代の男性が乗降中にドアが動き、転倒骨折で救急車で運ばれた事故がありました。
→昨日はその現場の太東駅の上りホームにいきました。まだ、そのときの痕跡が残っています。反対側の下りホームはかさあげをしていますが、事故があった上りホームはかさ上げはしておらず段差がそのまま。
→この事故については、正式発表がありませんが、何か理由があるのかどうか
→内房線よりも外房線のワンマン列車での、千葉支社の巡回社員配置が続いています。現場にあまりでない社員でなく、この事故対策がなされるまで、ワンマンでなく車掌を乗務すべきではないか。
→同じいすみ市内にある浪花駅のホームも段差がある。幼児2人と親御さんがワンマン列車に乗る場面をみていましたが、親御さんの手を借りなければお子さんが列車に乗ることができない。そういう場面を運転士モニターで確認ができるのだろうか。


 太東駅をあとにして、その足で千葉県庁へ向かいました。
次期千葉県障害者計画が最終決定する会議にいきました。
この会議の担当部署の方々へ、ワンマン運転や太東駅の事故について内容を伝えました。
先方はかなり注視をされています。特に事前の連絡がない車いす・介助が必要な方のワンマン列車の利用を断る部分については、成り行きをみているようであります。


 ここまで4回、物言いをいたしましたが、改善にならない部分は本意ではありませんが、監督官庁を通じての訴えをさせていただきます。
付け加え、沿線の地元高校生は、ワンマン列車になって座れないで困るという不満の声が大半であることを。つまり、ネットの低評価と同じです。
これが、親御さんの車の送迎に切り替わるような事態が生じれば、お粗末きわまりない。
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