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「かずさ水道広域連合企業団」議会傍聴 2 [水道]

参加会員からの傍聴感想連載記録です。   kawakami
 

「大気と水は人権4市連絡会」の皆さん
 おはようございます。一昨日の地震、そして昨日の暴風雨の後に今日の晴天と強風…気候変動を体感する毎日です。
 傍聴に参加された皆さん、そして水道企業団と議員に意見書を作成し送付された政策研の皆さん…大変お疲れ様でした。そのためか今回の議会もかなり活発な議論となり、良かったと思います。
 ただし傍聴においていつも感じるのは、傍聴する住民目線で様々な事が準備されていない…たとえば議案書がないと、聴いていても完全に話が理解できない…これではなるべく傍聴しないでという感じ。できれば、傍聴のスクリーンの中に、議案書の当該ページを映すとか、議案書貸出してほしいです。

  話が脱線しましたが…
 やはり印象深いのは、袖ケ浦市笹生議員の冒頭の発言。議会の公開の場で承認されないまま、富津市の高橋氏が副企業長の任に就いているのは、この議会の正当性を疑うという趣旨の発言に共感。
後は令和3年度事業会計予算では、人口は微増だが給水量は減少。

議案第三号の条例の制定では、料金単価見直しで79円を72円に、24円が30円。
議案第4号では、不服審査法施行で、議会メンバー全員集合でないと成立を過半数で成立。
議案第5号では、料金の未徴収が697人387万円で、個人情報保護の為に住所不明の未納者を特定するのは難しいとの事。

 他にも小櫃川上流の産廃処分場、新井総合ですが、建設による水道水原水汚染は大丈夫なのか、水質検査はしているのかとか派遣社員が80人以上いるなど。
送水管の耐用年数が約40年だが、口径大きいものは60、70年。
 各自治体が維持している井戸はいくつあるのか、企業団でも把握すべきという意見もありました。
長谷川さんから頂いた防災井戸の資料を見て、千葉市の先進性を実感しました。
大規模天災が多いこれからは、かずさ地域も早目に確認、整備すべきです。

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