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「かずさ水道広域連合企業団」議会傍聴 [水道]

 ◆ 16日「かずさ水道広域連合企業団」の定例議会が開催されました。今回で5回目です。今までの議事録を読ませていただいて、「これではまずいのではないのか」と考えました。傍聴者なし。議員からの質問なし。企業団に議会開催日を確認し、傍聴許可を要請しました。今回の傍聴が初めてになります。職員の方々がコロナ対策に、万全の準備をしてくださいました。感謝申し上げます。
 傍聴許可定員6名のほかに、ロビーでの中継傍聴も可能になりました。嬉しいことです。
年に2回より議会はありませんが、次は2月です。議員の皆さんも傍聴者がいると、張り切って多彩な問題点追及発言が続きました。傍聴された 雁原ふみさんの感想をお届けします。
                                     kawakami

 昨日初めて傍聴に参加しましたが、予想外に活発な議論があり良かったです。やはり市民参加は大切ですね…。

 昨日の議会議案にはまだ目を通していませんが…議会を聴いた印象としては、かずさ水道令和元年度の黒字はかなり無理をして捻出している感じがしました。

 老朽管の更新や未配水地域への水道新設、漏水事故への対応迅速化など課題は山積みですが、あまり結果を急がずに住民の同意を基に丁寧に進めていくべきと感じました。予算は限られているのですから…そして何より情報公開は大切ですね。

 大気と水は人権の会としては、これからの気候変動による自然災害の頻発の可能性を踏まえて、水道以外の自然水源の確保と保全も模索して良いのでは…例えば久留里や君津、おそらく富津市や木更津市、市原市にもある自噴井戸や湧水、そして雨水利用も考えられます。

 私たちのいのちの水、大切な水への関心が新井総合の廃棄物処理最終処分場を水源に建設するという暴挙をストップさせるチカラになりますように!
                                  
                            雁原ふみ




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