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『袖ケ浦市民が望む政策研究会』6 [市民運動]

 14年間にわたる私たちの活動の中から特徴的な取り組み「劣化ウラン」「火葬場建設」「JR千葉支社の利用者切り捨て」「石炭火力発電所建設計画」の4点を取り上げた。並べればいくつも出てくるが、最後に、最新の取り組みをいくつか提示しておこう。

① 袖ヶ浦市議会議員通信簿公表~任期終了にあたり4年間16回の一般質問登壇者一覧表を作成し公表した。その背景には「議会ウオッチング」での傍聴活動がある。市議会議員選挙に大きな影響を与えるものとなった。
② 「大気と水は人権」・・「旧水道法」から「新水道法」への変更で何が変わったか。このことで4市連絡協議会が設立された。
③ 広域事業の一つとして「第2期君津地域広域廃棄物処理事業」20年で820億円もかけるごみ処理焼却法なるものでいいのか・・
④ 新たに生まれた「LNG火力発電所建設計画」・・石炭はダメだがLNGではいいのか?
⑤ 12月議会が始まる。新しいい市議会のメンバーはどのような活動をしようとしているのか?議会への励ましを強めたい。

 このほかに「東京湾の会」の共同代表である富樫事務局長の横須賀石炭火力発電所計画に対する裁判も含めた取り組み
 新井綜合の産業廃棄物処理場の第3期工期開始反対運動。これも関会長を中心に裁判も含めての活動が続いている。会員が高齢化していることと、コロナのため活動は停滞しがちであるが、開店休業というわけにはいかない。「無理せず」「休まず」「可能な範囲で」静かに炎を燃やし続けたい。

 この稿は明日で終了する。最後は、再度マクロン大統領への手紙と返書をお届けする。

                                   kawakami


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