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袖ケ浦急斜面地土砂災害警戒区域 [天災・自然災害]

 8月23日にこのブログ書いた急斜地114か所について、県「土木整備部・河川環境課、土砂災害対策」から、この調査結果に基づく危険地域について、災害が起きた場合保障の対象にするものではないとの連絡が入っています。台風10号の後には、昨年同様の台風来襲が想定されます。該当地域の方ご確認を願います。念のため、県からのメール内容をお届けし、危険区域がすぐわかる地域一覧も再度付加します。               kawakami

 県のホームページに頂戴したお問い合せについては、以下のとおり県土整備部河川環境課から回答します。

1、急傾斜地崩壊危険区域を示した図面を、管轄する君津土木事務所で閲覧すること
ができます。
※君津土木事務所 木更津市貝渕3-13-34
       TEL 0438-25-5131

◆ 質問項目2と3は関連しているため、一括して回答します。
 台風等による大雨により、大雨警報(土砂災害)が発表されている状況で、命に危険を及ぼす土砂災害がいつ発生してもおかしくない状況になったときに、市町村の避難勧告の発令や住民の自主避難の判断の支援として、土砂災害警戒情報を県と気象庁から共同で発表します。
これを受けて、袖ケ浦市は土砂災害の発生する恐れのある区域を対象に避難勧告等を発令します。
 なお、避難勧告とは市町村が発令する避難情報であり、補償の対象となる性質のものではありません。
 今後とも県行政への御理解・御協力の程よろしくお願い申し上げます。

 千葉県県土整備部河川環境課
 TEL 043-223-3443


◆ 一体どこが危険地なのか・・下記のURL でお確かめください。

 千葉県庁「土木整備部・河川環境課、土砂災害対策」が調査作成した「土砂災害警戒区域」の袖ケ浦版がホームページに掲載されていた。今年も災害の季節が目前に迫ってきている。
袖ケ浦市の災害に対する対応準備は万全なのであろうか。

 すでに急傾斜地の崩壊が危惧されている箇所69か所中、急傾斜地の崩壊の可能性がある箇所が63か所、土石流が危惧されている箇所が6か所の、計69か所。これはすでに明らかになっている箇所である。

 今回新たに上記以外に114か所の指摘があった。114か所は急傾斜地崩壊の恐れがある箇所であるという。この114か所は2021年(令和3年)5月までに指定される地域である。
 この一覧表はそのままブログ上に掲載不能なので、下記URLを開き、関心ある部分について確かめておかれるがいい。

https://www.pref.chiba.lg.jp/kakan/sabou/keikai/sodegaura.html

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