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福島原発被害はまだ続いている [原発災害]

 福島原発被害はまだ続いている

 福島第一原子力発電所事故 は、 2011年 (平成23年) 3月11日 の 東北地方太平洋沖地震 による 津波 の影響により、 東京電力 の 福島第一原子力発電所 で発生した 炉心溶融 など一連の 放射性物質 の放出を伴った 原子力事故 である。あれから9年半の歳月がたった。

 昨日8月11日、この事故で福島県から宮城県などへ避難を強いられた住民ら83人が、国と東電に
計34億4175万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が出ている。仙台地裁は東電に計約1億4458万円の賠償を命じる判決があった。
 原発避難者の集団訴訟は全国で約30件起こされ一審判決は17件目であるという。
訴状などによれば、2002年公表の政府の地震予測「長期評価」に基づき、国と東電が対策を取っていれば事故を回避できたと主張。避難時の恐怖や今も続く健康不安、故郷の喪失で精神的苦痛を受けたとしている。
(東京新聞記事跋渉)

東京新聞で2つの記事を私は注目している。
①「福島の10年」(連載)
②「こちら原発取材班」
ジャーナリストとしての風化を許さない毅然とした意志を感じるのだ。

 袖ヶ浦に避難して、ここに住み着いていらっしゃる方を良く知っている。その方のお話を聞く約束をして、そのままになっている。しっかりと聞かねばならない。
 あらためて、東京電力という不思議な会社のことを、確かめてみたいと考えている。

                                  kawakami







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