トウキョウサンショウウオ [自然保護]
トウキョウサンショウウオ
関 巌
春に袖ヶ浦市環境保全課主催の里山の観察会に参加しました。
その折、トウキョウサンショウウオの卵嚢を預かり里親として成体になるまで育てることにしました。
トウキョウサンショウウオはカエルと同じ両生類で、卵を水中に産み、幼生は水中でエラ呼吸(外エラ)、成体になると陸上に上がって肺呼吸になります。
幼生のうちは他の動物に食べられてしまうので、里親として飼って育てていました。
先日成体になったので元の谷津田に返しました。
トウキョウサンショウウオは昔はどこにでもいたのですが、今は東京から沿岸部で生息が見つかっているのは袖ケ浦市以南です。
袖ヶ浦市はぎりぎりこのような環境が保たれているということです。
この自然豊かな袖ケ浦市をこのまま残したいと思います。
写真は
3月の卵嚢、カエルと違ってクロワッサンのような卵嚢
4.5月に卵から次々幼生が生まれ外エラ呼吸
6.7月に幼生から成体になり陸上に上がって肺呼吸
関 巌
春に袖ヶ浦市環境保全課主催の里山の観察会に参加しました。
その折、トウキョウサンショウウオの卵嚢を預かり里親として成体になるまで育てることにしました。
トウキョウサンショウウオはカエルと同じ両生類で、卵を水中に産み、幼生は水中でエラ呼吸(外エラ)、成体になると陸上に上がって肺呼吸になります。
幼生のうちは他の動物に食べられてしまうので、里親として飼って育てていました。
先日成体になったので元の谷津田に返しました。
トウキョウサンショウウオは昔はどこにでもいたのですが、今は東京から沿岸部で生息が見つかっているのは袖ケ浦市以南です。
袖ヶ浦市はぎりぎりこのような環境が保たれているということです。
この自然豊かな袖ケ浦市をこのまま残したいと思います。
写真は
3月の卵嚢、カエルと違ってクロワッサンのような卵嚢
4.5月に卵から次々幼生が生まれ外エラ呼吸
6.7月に幼生から成体になり陸上に上がって肺呼吸
2020-07-28 09:10
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